戦国ジジイ・りりのブログ

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2012年07月08日
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カテゴリ: 旅日記(中国)
山口県山口市。

ウィキペディアの「山口市」のページでは、本文はいきなり

 【県庁所在地でありながら、県内における経済的な吸引力では港湾都市として栄えた
  下関市、あるいは重化学工業で栄えた宇部市、周南市、岩国市などに劣り、
  関門都市圏と広島都市圏に挟まれた谷間の地域ともいえる。】

とちょっとへこむような書き出しで始まる。

県庁所在地の人口でも、平成の大合併の中で近隣の県庁所在地の都市と
最下位争いのデッドヒートを繰り返しているというわびしさ


しかし山口の町は大内氏が開いたと言われ、



今回、夏休みの旅に山口を選んだのは、もちろん大内氏を訪ねるため
ただ、壇ノ浦も行きたかったので、当初は下関と山口市を訪れるつもりだった。

けど、基本的に私はメジャーなスポットだけつまみ食いするよりは、
ある程度の狭いエリアで小さなところも見て歩きたい派なので、
下関~山口間の移動の時間がもったいないと思うようになり、
さらに色々調べてくうちに山口市内だけで見たいところが相当できたので、
4泊5日まるごと山口市に滞在することにした。

て言っても、最終日は帰るだけだし、1日はちょっと足を延ばそうと
思うんだけど。


山口県に行くのは、たぶん今回が初めてなんじゃないかと思う。
もしかしたら修学旅行で秋吉台くらい行ってるかもしれないけど、


さらに今回は、イベント嫌いな私にしては珍しい予定も組み込んだので、
ちょっと楽しみ~。


事前の資料請求だとかの段階から、山口観光コンベンション協会の
A様にはとっても親切にしてもらって、その点でも行く前から好印象。

それから、山口は観光案内が充実してる。

その関連のサイトでは歴史面の紹介がすごい。

全国津々浦々の観光サイトを見て比較した訳じゃないけど、
ところによっては歴史面がおざなりにされる中で、
山口のそれは、かなりハイレベル(マニアックともいう・・・)だと思う。

そういった面でも、期待の持てる旅だった。

A様には、「事前の期待はなるべく抑えて、あとは現地で・・・」って
言われたけど、私に大内氏の旅で期待するなって方が無理だから




1日目<2011年8月20日(土)くもり時々雨>

山口宇部空港から、バスで市内へ入る。
空港~山口間の路線は、つい最近開通したばかりみたいだったから、
これもラッキーだったな

山口駅のちょっと手前で降りて、まずは宿に荷物を預ける。
山口の中心部には、あんまり宿がなくってね。
県庁所在地なのに、これは意外だったな。

山口のツアーなんかを見ると、「西の小京都」として
いちおうコースに入ってるプランなんかも結構あるんだけど、
一般的にメジャーなスポットだけだと、1日もかからずに通過しちゃうんでしょうね・・・


宿から山口駅まで出て、駅前にある観光案内所で持ってないパンフレットを
集める。
ここの2FにA様がいるってことだったんだけど、
この日は休みだったんだっけか・・・

空模様はだいぶ怪しかったんだけど、もう少しは持ちそうに思えたので、
最初のお目当て、凌雲寺跡へ予定通り行こうと思って、
案内所のお姉さんにその話をしたら、

「あそこは、夏はマムシが多いんですよ。
その格好では、やめた方が・・・」

と言われた。

えええ~、マムちゃん!?
聞いてないよ~、そんな話!!

凌雲寺跡には、今は建物はない。
でも、大内義興さんの墓があるので、私には外せないスポットだった。

この時の格好は、別にオシャレしてた訳でもないけど
足元はスニーカー。
確かに重装備ではないけど・・・

何とかならないか少し話を聞いてみたけど、
来て早々、マムちゃんに咬まれでもしたら、今回の旅がすべて台無しになる。

ので、泣く泣く義興さんの墓参りは諦めた・・・
途中、周布政之助(幕末の長州藩士)自刃の地にも寄ろうと思ってたのに・・・
うう、今度は冬に来よう


出鼻をくじかれて、傷心のまま隣のうどん屋さんへ。
小さいお店で、冷麺のメニューもなくて扇子であおぎながら
アツアツの肉うどんを食べたけど、これがチョ~うまかった

いつまでもへこんでても仕方ないし、うどんは美味しかったし、
気持ちを切り替えて次へ行こう。

ま、実際は次の日くらいまでちょっと引きずってたけど。
だって、義興さん好きなんだもん


駅から、市役所のあるあたりまでが「スカイロード」。
ここにはこんなふたがあった。

山口市のふた・ちょうちん柄


写りが綺麗じゃなくて、ごめんあそばせ。
これは、山口のお祭り、ちょうちん祭りのふたです。

ちょうちん祭りとは、山口観光コンベンション協会様の
「山口市観光情報サイト 西の京やまぐち」によると、

 【日本三大火祭りの1つとして知られている山口七夕ちょうちんまつりは、
 今から約600年前、大内盛見公が父母の冥福を祈り、七夕盆の夜に
  笹竹の上に高灯籠を灯したことが由来とされ、 今日まで受けつがている
  伝統的なお祭りです。】

というお祭り。

盛見は、 「大津編(17)」 あたりの一切経蔵のところで
出演してますので、覚えていただいた方もおられるでしょうか・・・

なんか写真を見てると、祭り期間中にはそれこそちょうちんで
埋め尽くされるくらいの数が出てるんじゃないかと思うほど。


市役所のあたりからは、大通りは「パークロード」と名を変える。
歩道は広いし、街路樹は多いし、雰囲気のいい通りではあるんだけど、
この頃は小雨もパラついてきて、とにかく蒸し暑い

あ~、歩くのヤダ・・・

パークロード付近は官公庁街。
県庁所在地の割に人が少ないけど、土曜日だから、だよね・・・

※「長山城」へと続きます。

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最終更新日  2012年07月08日 16時43分33秒
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