戦国ジジイ・りりのブログ

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2013年03月05日
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こちらが、香取稲荷神社の正面です。(場所は こちら )


馬橋・香取稲荷神社35



馬橋・香取稲荷神社33


正面も派手さはない・・・
が、ここにも小早川紋がいっぱい・・・(←違います)


馬橋・香取稲荷神社34



馬橋・香取稲荷神社21




拝殿の 留蓋


馬橋・香取稲荷神社22


馬橋・香取稲荷神社23



まず、留蓋の手前の瓦ね。
これは正式には軒丸瓦とは違うと思うんだけど、
巴紋がこういう形で瓦に使われてるのは私は見たことない。

同じ巴紋を家紋とする小早川家の本拠地でも、
いくつか巴をあしらったものはあったけど


三原・法常寺6
      (三原・法常寺)


こんな感じだったりね。

巴紋は紋としては単純な部類に入るんじゃないかと思うけど、

広がるものなんだな。

それとも、東西の地域性にも関わってくるのかな?
西国ばっか旅して、西国の建築ばっか眺めて来た私には、
香取稲荷神社方式の瓦の方が若干違和感を感じるんだよなあ。



それから、この留蓋ね~。


馬橋・香取稲荷神社25



波、かな?
波の間にも、丸いプツプツが描かれているから、
泡立つ波を表現してるのかもしれない。

まあ、この辺りは広島と違って普通の民家に留蓋なんか上がってませんから、
小さな神社仏閣を丁寧に歩いて比較してみないと
関東の留蓋の地域性とかはわかりませんね~。

比較対象できるブツが神社仏閣限定となると、
広島より関東の方が作業は大変そうだな・・・
てか、フツーの民家に留蓋とかシャチが上がってる広島の方が
どうかしてるよ!って言いたいくらいだけど


拝殿の裏側(本殿側)の屋根はこんなの↓。


馬橋・香取稲荷神社7


ちょっと修繕は味気なくていただけないんだけど、
私、屋根瓦が実に細かく丁寧に作られてる部分って大好きなんだよね~。

まあ、普通の人はこんな屋根の一角になんか目もくれないでしょうけど、
私はこの部分だけでこの神社、好印象
思いもかけず、めっけもんだったな



では、拝殿に近づいてみましょう。


馬橋・香取稲荷神社9


あれ・・・横書きの扁額って、珍しいような? 

正面の、蟇股と呼ばれるモノが置かれる部分には、龍がいる。
これはもはや、蟇股とは呼べんじゃろ


馬橋・香取稲荷神社15



その両脇の木鼻には・・・なんだこれ、
だいぶロン毛が風になびいてるけど、獅子かな?


馬橋・香取稲荷神社14


馬橋・香取稲荷神社16


ん~っ、なかなか~
手挟 (たばさみ)はこんな↓。


馬橋・香取稲荷神社11



馬橋・香取稲荷神社12


馬橋・香取稲荷神社17



馬橋・香取稲荷神社19




良いではないか~!!
グヘヘヘ・・・


と頭の中でエロオヤジを演じながら、黙々と写真を撮る。
ずっと患部にガーゼを噛んだままだから、口開けられないんだよね



拝殿の前には狛犬がおわすのだが・・・


馬橋・香取稲荷神社26



・・・?
胸元が、なにかヘン。
ぼっかり欠損でもしてるのかな?と思って、反対側へ移動してみた。


馬橋・香取稲荷神社27



うん?
歯はあるし、顎はあるし、胸毛もあるし・・・
しばらく眺めた後で、どうやら布らしいものをくわえている事に気がついた。
両脇にひらひらと布が垂れ下がってるんだ!

このスタイルは珍しい。
一体、どんないわれや由来があるんだろう。
狛犬も、実に様々あって面白いよなあ。


後ろ姿はこれ↓。
洗い髪がぺったり貼りついてるような・・・アハハハ・・・


馬橋・香取稲荷神社28



反対側の狛犬はこんな↓。


馬橋・香取稲荷神社29



こちらは布はくわえてないけど、相棒と同じく結構独特の顔してるよな~。
あれ?この足元・・・


馬橋・香取稲荷神社30


ああ、やっぱり。子供だわ。
頭をもたげて、何かをせがむような格好をしている。
へ~え、関東にも子持ちの狛犬がおるんじゃなあ~。

こちらの狛犬の背中↓。


馬橋・香取稲荷神社31



いつもの習慣で後ろ姿を撮っただけだったんだけど、
狛犬の向こうに写る境内はそのまま狛犬の視界に映る景色。
こうして見ると、結構境内を見渡せる位置にあるものなんだな~。

尻尾の毛が立派すぎて、台座からお尻が落ちそうですよ
って心の中でツッコミを入れつつも、ただ黙々と神様を守っている姿に
ちょっと感動・・・



境内には、灯籠がある。


馬橋・香取稲荷神社38


建造物にせよ、石塔類にせよ派手こい広島風のものばかり
見続けてきたので、チョ~地味。
しかし、銘は嘉永4年(1851)とある。

馬橋駅周辺だけを見てると、割とこの辺りは新しい町なのかなって
印象なんだけど、江戸川周辺あたりは結構古い土地なのかも・・・

地図をあらためて見てみると、坂川と江戸川の間には
流山街道が通っていたらしい。
なるほど、この辺は街道沿いだったのか。納得。


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最終更新日  2013年03月05日 21時21分05秒


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