戦国ジジイ・りりのブログ

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2013年04月05日
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カテゴリ: 旅日記(中国)
この区画の一番奥にあるのが、これ↓。


東西条・本郷・大師堂10



宝形造、桟瓦葺。
小さいけどなかなか風格がある。

お堂のすぐ脇の道は結構交通量があって、しかも交差点なので
信号まちの車内からの視線を感じるけど、恥じらっていては
史跡めぐりなんかはできないので頑張った。


で、このお堂の 懸魚 はこんなのだった↓。


東西条・本郷・大師堂14


顔は龍なんだけどね。
こーゆー骨ばった翼を持つのって、珍しくないか?
最初、コウモリの羽かと思った。


お堂の中はこんなのだった↓。


東西条・本郷・大師堂11



ああ、なるほど、ここはお大師様なんだ・・・

で、普通だったら「大師堂」と書かれた扁額のある場所には
こんなものがかかってた↓。


東西条・本郷・大師堂12


???
どーゆーゆかりがあるのかは、わかりませぬ。



もうすぐ17時だから、今日はもう国分寺は無理だな・・・
仕方ない。


駅まで戻る途中にある民家↓。


東西条・本郷駅付近の民家


このおうち、朝もすごいな~と思って見てたんだけど、

が、やはりあまりに立派なので、誘惑に負けた・・・


東西条・本郷駅付近の民家2



こーゆーポーズを見ると、「シートン動物記」を思い出さずにはいられない。

「ああ、アルノー、それでは低すぎる!!」

ってさ(笑)。
ハトのレースの話だったと思うけど。

勝ちを急ぐあまりに低く飛びすぎたハトのアルノーは、
タカか何かに襲われちゃったんだっけか


ハトの留蓋の他に、こんなのもあった↓。


東西条・本郷駅付近の民家3


・・・やっぱり本郷は、留蓋における東西文化の交流点だ。


電車に乗って西条まで戻った頃にはもう真っ暗だった。
詰の丸にいた時はあんなに日差しが暖かかったのに、
夕方にはかなり寒くなってたから疲れも倍増。

この日の歩数は27,106歩。
城内ではちんたら歩いてたからそんなでもないかな~と思ったけど、
それなりに歩いてたんだな。
てか、山を降りてから相当歩き回ったからな。

あ~~~~、疲れた・・・・




3日目<2013/1/2(水)ときどき小雨>


今日も電車に乗って国人衆のお宅訪問~。
昨日と同じ電車に乗るつもりだったけど、
3日目で疲れも溜まってきたので、1本遅らせた。

予報では、朝のうちは雨か雪って言ってたけど、
宿を出る頃にはもう降ってなかった。


駅に向かって歩きながら、京都のセキュリティセンターと家に
出発報告のメールを入れたら、母親から




って返事が返ってきた。

これが私の気分転換なんです・・・
城や歴史に興味のない人にはわっかんないだろうな~。


さて、西条から電車に乗って降りたのは白市(しらいち)駅。
ここも歴史のある町なので、駅には周辺のスポットの案内図がある。


 【平賀氏と高屋地域

  戦国時代、白市を含む高屋地域に大きな勢力を誇ったのが、安芸国の有力な豪族であった
  平賀氏です。
  はじめ白市の北西にある御薗宇(みそのう)城を本拠とし、次いで1503年に
  白山城を築き、白市を開きます。その後、白市の北にある頭崎城に移ります。

  戦国大名毛利氏に属し活躍した平賀氏は、18,000石の所領を持ちましたが、
  関ヶ原の戦いの後、毛利氏とともに現在の山口県に移りました。いずれも県史跡である
  先の3つの城跡のほかにも、平賀氏の足跡は現在でもこの地域に数多く残されています。】
  (現地解説板より)


はい、とゆー訳で、今日は新高山城の遠足イベントに出てきた
小早川さんのお隣、平賀さんがメインの1日です。

今日はこの後しばらくトイレに行かれそうにない。
ので、看板をチェックして駅のトイレに行ってから、
タクシーに乗り込んだ。

白市は小さな駅なんだけど、広島空港から出る路線バスが止まるからね。
タクシーも数台駅にいるのだ。



今日のタクシーのおじちゃんは、おしゃべり好きな人だった。
行き先を告げて、千葉から来たと言ったら

「えっ、わざわざ千葉から!?」

ってものすごく驚かれた。

福山以降、こーゆー反応が多かったので、
驚かれるのにもだいぶ慣れてきました・・・・


駅から走り出して少しすると、古い町並みを通る。
ここは後で寄るつもりなので、おじちゃんの説明を聞きながら
道の様子をチェック。

栄えたとはいっても小さな町だし、道も細くて結構複雑そうだな・・・



町を過ぎてからは、城の話が続いた。
話を合わせてくれてるのか、タクシーの運ちゃんには割と
城とか歴史好きな人が多いんだけど、この時のおじちゃんは
実際に自分でもあちこちの城へ行ってるらしく、色々な話をしてくれた。

城好きにも色んなレベルがあるし、好みも人それぞれなので、
こーゆー時には逆に私はあまり自分から話はしない。

初日に鏡山城へ行ったと言ったら、

「鏡山城?あんなのは、ダメです」

ってズバッと切られた。

あれだけ素晴らしい遺構の残ってる城のどこがダメなのか・・・

要するに、おじちゃんは土城よりは近世城郭派らしい。
丸亀城とか備中松山城の話を好んでしていたので、
石垣がないとダメだと言いたいんだろうな。

その代わり、これから行く城の石垣が残ってる場所を説明して

「ここは絶対見てってくださいね~」

って教えてくれた。



昨日の新高山城でほとんど人に会わなかった話をしたら、

「元日ですからね~」

と苦笑された。
普段はやっぱり、結構人がいるらしい。



そんな話をしながら窓の外を眺めると、
ほとんど農道といったような田んぼの中の細道をずっと走らせている。

山を降りたら、駅の方まで歩くつもりでいるんだけどな・・・
大体の地図は持ってるけど、段々不安になってきた。
おじちゃんにも

「無理ですね~」

と言われたので、いちおう名刺をもらっておいた。
歩けない距離でもないけど、時間もかかりそうだし疲れも溜まってるし
はたして体力が持つかどうか・・・


※「頭崎城(1)」へ続きます。


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最終更新日  2013年04月05日 21時37分25秒
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