戦国ジジイ・りりのブログ

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2014年01月05日
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カテゴリ: 上野と寛永寺
延命地蔵尊の向かって右↓。


小伝馬町・大安楽寺18



の後ろにある塔↓。


小伝馬町・大安楽寺19


結構古そうだから銘を覗いてみたけど、磨耗がひどくてわからなかった。
台座にも何か彫られてるけど、はっきりとは見えない。
シルエットだとお地蔵様か何かのようだけど・・・


延命地蔵尊の向かい↓。


小伝馬町・大安楽寺20




  江戸伝馬町牢井戸跡】


え~っと、井戸跡に石垣の残りを置いて省スペースに努めたってことかな?
井戸は、囚人たちのノドを潤したのならいいんだけど、
「穴」のすぐ脇にある井戸ってことは・・・

てね、リアルな想像しちゃうからいけないんだよね。
せっかく霊感なくて何も見えても感じてもいないんだから、
ライトに通り過ぎてしまえばいいものを・・・

しかし、いくら恐がりの私でも、それが生活の場であれば結構平気だったりする。

うちから歩いて少ししたところには古戦場があるんだけど、
それを知った当初はまだ子供でもあったし、しばらくの間恐かったけど、

だってそもそも、古戦場一帯は団地になってて大勢の人が住んでるんだもん。
私1人が祟られるハズがない。


今回は、正直ここに来るか迷いました。
が、馴染みの場所でもあるし、霊場めぐりの札所でもあるし、
結構沢山の人がここの写真を撮って紹介もしてるから、


しかし、実際何の恐怖体験をした訳でもなく、
ただリアルに想像して恐がってるだけなんですが、
やっぱり楽しい気持ちがするはずもない。

江戸の刑場といえば小塚原(こづかっぱら)と鈴ヶ森がツートップ、
板橋を入れて三大刑場と言われますが、
知ってる人も知らない人も、常磐線か日比谷線に乗って南千住を通過すれば、
もう小塚原に足を踏み入れたも同じです。
線路が思いっきり刑場を通ってるんで。

三河島・三ノ輪あたりは古くて由緒のある寺なんかもあるので、
そのうち行ったついでに小塚原へも行ってみようかなんて思った時期もありましたが、
馴染みのある小伝馬町でこれだから、やっぱり小塚原へ行くのはやめました(笑)。


で、上の写真の石ですがね、


小伝馬町・大安楽寺21



右の方の石は、確かに石垣の石に見えなくもないけど、
棒を差し込んでる部分の四角い穴が気になるなあ・・・

まあ、恐らくこの案内板を立てるために一部削り取っただけなんでしょうけど、
『歴史散歩 江戸と東京』によると、鈴ヶ森で丸橋忠弥がはりつけになった時、
忠弥の縛りつけられた角柱を立てた石の台や、
八百屋お七が火あぶりになった時にお七を貼りつけた鉄柱を立てた石の台が
鈴ヶ森に残ってるんだそうな。

だから、この穴にまさか磔(はりつけ)の柱を立てたんじゃないだろうな、
ってつい想像しちゃったんだけど(←コレが良くない)、
これじゃ細い柱しか立てられないから、違うっぽいな。



今度は延命地蔵の左側エリア。
狭い割には色々あります。


小伝馬町・大安楽寺22


朱の鳥居の奥におわすのは、宝安稲荷大明神↓。
ご利益は火防・商売繁昌。


小伝馬町・大安楽寺24



鳥居の左手前にあるのがこちら↓。


小伝馬町・大安楽寺25



 【化石、神居古潭、白蛇
  辯財天使神
  北海道、石狩川神居古潭峡の石

  古来、アイヌの酋長のシンボルとされ「撫で石」として厄除、息災、招福の石として
  信仰された。化石の白蛇は巳が辯財天の使いであることから築地和田久より
  寄贈された。】
  (現地解説板より)


ここを訪れた人の中には、ご住職にこれの由来を直接伺って
ネットで公開してる方もおられるんだけど、
私は昨日書いたような事情により、ここのことを詳しく調べる気はありませんので、
お知りになりたい方はご面倒ですがご自分で検索ください。


その左隣↓。


小伝馬町・大安楽寺26


なんで正面が丸いんだろう?と思って数歩戻ってみると


小伝馬町・大安楽寺27



どーゆー意図かはわかりませんが、すごく変わった形をしております。


 【学問 芸術 商売
  江戸八臂辯財天

  江ノ島辯財天に三体あり
  一、江ノ島神社 二、岩本楼 三、当辯財天なり

  胎内には三体のミニ辯財天が収められ、他に十二体(大日如来、聖観音、不動明王等)
  経典、金光明最勝王三巻も納められている。胎内は金色燦然と輝く。
  この辯財天、胎内の諸仏像は桧漆仕立

  真言 おん そらそばていえい そわか

  伝 北條政子の発願により作られる。(後略)】
  (現地解説板より)


・・・なんか、色々書き込んでありますけどね。
ホントかどうかはわからないけど、最後の北條政子には目を見張りましたね。


シェルター型お堂の前に置かれてるモノ↓。
賽銭箱か?


小伝馬町・大安楽寺28



堂の右手前にある灯籠↓。


小伝馬町・大安楽寺30



お堂の扉は閉まってたけど、ガラス越しに中が覗けたので
ちょっと失礼をして・・・


小伝馬町・大安楽寺31



おおお、確かにこれはなかなかすごい。
てか、手に剣を持ってる・・・
弁天様ってこーゆーキャラだったっけ?

帰ってからウィキペディアを見てみたら、八臂(腕が8本)の場合には
すべての手に武器系アイテムを持つとある。
私のイメージだと、弁天様といえば琵琶を持ってるけど、
それは二臂(腕が2本)の場合らしい。
まあ、多少のバリエーションはあるんでしょうけど。



さて、境内はこんなところかな・・・
と思ったところで、ほとんど風もないのにかすかにキイキイと変な音がした。


小伝馬町・大安楽寺32


ああ、のぼりがきしんでるのか・・・
揺れるほど、風はないんだけどな。
境内が誰もいなくて静かだから、小さな音も変に響くんだよな。

ちょっと苦笑いしながら、ヘンなものが写ってれば
ここで消し込みをしていこうと思って、延命地蔵の前で写真を確認し始めた。
と、突然背後から、低いゆっくりとしたいかにもな調子で

「おぉはよぉ~ございますうう~~」

って声がした。

ホントに突然、すぐ後ろから声がしたので

「うわあああああ!!」

って静かな境内に私の絶叫が響き渡った。


ちょっと驚いたぐらいなら、

「おっ!びっくりしたあ~(笑)」

で済ませられるけど、もう、話し方から普通じゃないんだもん。
これ以上ないくらい、このシチュエーションに最適な方法で
声を掛けられた私の身にもなってよ(←逆ギレ)。

心臓が飛び出るかと思うほど驚いて振り向くと、
信者さんだかお寺の人だかはわからないけど、
フツーのおばさまが自転車を押して境内に入ってきたところだった。

でも、それまで全く何の気配も感じなかったし、自転車の音も聞こえなかった。
見ればフツーの人なんだから、フツーに

「おはよーございます!」

って明るく声を掛けてくれたら私もそう驚かなかったと思うのに、
何であんな声のかけ方をしたろう・・・


誇張でなく、私の方は瞬間的にマジな絶叫を上げたので、
おばさまに「おはよう」のお返事もできず、
悪いことしたな~と(だいぶ後になってから)反省した。



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最終更新日  2014年07月31日 21時02分52秒


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