戦国ジジイ・りりのブログ

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2014年03月21日
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カテゴリ: 上野と寛永寺
上野編本編の途中ですが、まだ先は長いので、



タイトルを見ておわかりでしょうが、また寛永寺へ行ってきました。
いや~、上野編を終わらせるまで寛永寺に行くのは控えようと思ってたんだけど、
予定(とゆーか目標)よりだいぶ長引いちゃってるし、
期間限定の見どころもあるので致し方ありません。

今日のお目当ては本坊(現在のトーハク)に2つ。
で、まずは本坊に行く前に少々写真を撮ろうと上野公園内を歩きました。

上野駅の公園口を出ると駅前にでーんとある東京文化会館は
凌雲院 (堀直寄の寄進)のあったところ。
その前をすぎて公園内に入るとすぐ、


春の寛永寺・上野公園



おっ!お花見準備万端だな。
20時終了って早くね!?
以前はこーゆー規制なかったと思うけど・・・

今年は20時を過ぎたら、平成の 山同心 たちが
酔っぱらいを追い出しにかかるのだろーか


まずは清水観音堂を目指す。
これが東京文化会館の裏手↓。

頭の中で凌雲院を想像しながら歩いてますが(笑)。


春の寛永寺・上野公園2




少し進むと、浮かれた花見客用の看板があちこちに設置されていた。


春の寛永寺・上野公園3



春の寛永寺・上野公園4



春の寛永寺・上野公園7



さらには、花見客用の特設ゴミ箱まで↓。


春の寛永寺・上野公園5



まあ、あれだけの人が集まれば大量のゴミが出て後始末も大変だろうけどね。
それにしても、知らない間にずいぶん厳しくなったもんだなあ・・・

して、清水観音堂へ。
今日は風がものすごく強くて一方の入り口は閉じられてちょっと中が暗かったので、
前に来た時はあまりよく見てなかったから今日はよく見ようと思ってたものの、
またもやよく見れませんでした。

ここで少々お買いものをしてから、良源さんのおみくじをひく。
結果は「吉」で、歌の部分もこれから運気が上向きになるような感じなのに、
「待ち人」だとかの各項目の方はあまり・・・というか、かなり良くなかった。

しかも、本文の最後には生死に関わることまで書かれている・・・
たまに「凶」とか引くこともあるけど、生死について書かれてるのなんて
これまでお目にかかったことはない。

そうか、このままの生活をしてたら私死ぬんだな。
思いがけず良源さんにぶっとい釘を胸の真ん中に打ち込まれたような気分だけど、
六星占術で天王星人(-)の私は、4~6月が大殺界。
毎年この時期はロクなことがないので、良源さんが心持ちを改めろと
言ってくださったのだろう。

頭ではわかってるんだけどね、感情がついていかないんだよね。
とはいえ、良源さんに「このままじゃ死ぬぞ」なんて言われたら、
いくら忘れっぽい私でもさすがに忘れることはないだろう。
気を付けて大殺界を乗り切ろう・・・


あまりに現状にぴったりくるおみくじにちょっとテンション下がったけど、
観音堂は小高いところにあって、下を見るともう桜が咲き始めている↓。
(写真の真ん中らへん)


春の寛永寺・清水観音堂6




このところ、暖かい日が続いてたからな・・・
少しは咲いてるだろうと思ったけど、やっぱりか。

で、本坊へ向かう前に少しだけお花見ロードを通ることにした。


春の寛永寺・上野公園9



春の寛永寺・上野公園10



春の寛永寺・上野公園11-2



今日で2~3分咲きってところかな。
お花見提灯も完備されてるし、来週の週末頃がちょうど見ごろかもな。


そろそろ時間なので、ほどほどのところで
かつての参道でもあるお花見ロードを外れて本坊へ向かう。
途中にはこんな掲示板があった↓。


春の寛永寺・上野公園12



ほお、入ったことないけど、東京芸大にも美術館があるんだ。
長浜の仏像ならいいのがありそうだから、ちょっと見たいカモ・・・

その先がかつての根本中堂のあった噴水広場↓。
もう5カ月近く寛永寺の記事を書き続けてますのでね、
ここを通る時の妄想は一通りのもんじゃありませんよ(笑)。


春の寛永寺・上野公園14



こんな風に春の1日を妄想全開で歩けるのも、寛永寺跡地が公園化されたおかげ。
遠くに見える ボードワン博士 に感謝を捧げつつ↓。


春の寛永寺・上野公園15-2



噴水脇も少し桜が咲いていた↓。


春の寛永寺・上野公園16



春の寛永寺・上野公園17



それから、本坊内へ。

春の寛永寺・旧本坊




この右側の建物がトーハクの東洋館で、ここの地下にミュージアムシアターがある。
そう、今日第1のお目当ては元三の日にもらったタダ券を活用しての、
「興福寺 国宝阿修羅像」 なんですよ~。

この作品の上映自体は4月13日までなんだけどね、
タダ券の方が今月いっぱいだったんだよな。
まずは受付で予約をしてから、上の写真の先へと進む。

途中、上を見上げると


春の寛永寺・旧本坊3



これがトーハクの本館の軒下。
エントランス・内部とも明治期の華麗な造りになってるんだけど、
屋根は和風なんだな。
しっかり垂木とかあるし、面白い造りしてるな。

この道の奥が


春の寛永寺・旧本坊4



ここは通常門が閉められていて、入れません。
前回来た時も入れませんでしたが( 「上野第二編(32)」 参照)、
今日は門が開いてる・・・

はい、庭園の春の特別公開が始まったんですよ~
これが今日2つめのお目当て。

うっふっふ、宮のお庭
ようやく入れる。


入り口付近も桜が咲き始めていた↓。


春の寛永寺・旧本坊5


桜のある後ろはちょっと植え込みなどで見えにくいけど、
庭園にしては高めの築山になっている。

この小山を回り込むと


春の寛永寺・旧本坊9


おっ、あれだな、五重塔。
しかし、通路沿いには現在修理中のため近寄っての観覧はできませんと
書かれた看板があった。


 【五重塔

  高さ570cmの銅製の塔。最上部の相輪には龍が絡み付き、垂木、斗栱の
  組み物の細部まで入念に作られている。基壇には五代将軍綱吉が法隆寺に
  奉納した旨の銘文「大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉」がある。】


ほお、そんなに細かいもんならぜひ近くで見たいところだけど、
仕方ないよな~。

それにしても「常憲院徳川綱吉」っておかしくね?
常憲院は死後の法名だからね。
入り口に置いてあった散策マップにはこれについて

 【綱吉の存命中(宝永6年・1709年没)に、院号と俗名を併記することは
  一般的になく、没後奉納時の年号と施主の銘文が書き加えられたのでしょう。】

とある。
元禄元年は1688年。
早い時期に書き加えられたとしても、奉納時からは結構年数経ってるけどね。


少し進んで、正面側から望遠で撮影↓。


春の寛永寺・旧本坊14



こちらが相輪部分↓。


春の寛永寺・旧本坊16


おお、ホントだ、龍が絡み付いてる~!
あんなの見たことないな。       


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最終更新日  2014年03月22日 00時37分35秒


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