戦国ジジイ・りりのブログ

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2017年01月03日
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カテゴリ: カリー探偵団
本シリーズを始める前にも雑談でいくつかカレーを紹介していたことを思い出して


それ以外にも、旅日記の方で紹介した御当地カレーがいくつかある。
「史跡探勝路20」 では栃木のいちごのカレー。
「寛永寺にほとけが集結してます(3)」 ではインドの仏カレー。
あと、写真を摂らなかったので紹介しなかったけど、
生協で「蜂の家カレー」というのを買って食べてもいる。
他にもあったかもしれないけど、とりあえずこの3つは今回の記事の中に含めて
数えておきますね。

ということで、軽く150種類を超えてしまいましたが、まあ3年も食い続けてれば
それなりの数字にはなるだろ・・・

以前の記事でも書きましたが、カレーの探索にあたり
基本「お取り寄せ」はしない。
だって、ネットで探して買ってたらキリがないから。

生協で買いはするけど、あれは店頭で買うかわりにチラシで選ぶだけの話で、
スーパーで買うのと大した違いはない。
わたくしがカレーの探索をしていることを知っている人からもらったりもしたけど、
全部をあわせても20をちょっと越えるぐらいかな。
つまりは7割強を自分で買っている訳ですが、手近なところで買っただけでも
すでに100食をゆうに超えている・・・

今さらながら驚いております。
一体、現代日本でどれだけのレトルトカレーが販売されているのだろうか・・・

過日、『マツコの知らない世界』のレトルトカレーの回を観ましたが、
それに出ていたお姉さんはカレーを年間860食ぐらい食べているらしい。
なんと、朝昼晩の3食カレーを食べているそうで、ホントにカレーが好きな人だったんだけど、


ただ、たまたま食べたレトルトカレーが意外にも大変美味しかったので、
カレージャングルの奥深さを知らずになんとなくうっかり足を踏み入れてしまったのが
運のツキ。

2016年も段々と終わりに近づいた頃、福袋のニュースをやり始めましたが、
今年の福袋は「体験型」が人気だそうで、どこの福袋だか知らないけど
レトルトカレーの箱を好きなだけ積み上げて、崩れなかった分のカレーをゲットできるという
福袋が登場したそうなんですが、TVに映っているカレーの多くが見知ったものだったという
オソロシイ現実が判明しました。

しかし、ホントにカレーを愛する人を目にして自分を振り返ると、
これまで沢山のカレーを紹介してきたものの、まだ食べてないものも紹介していたり、
数がたまってきたらまとめて書くスタイルだったため、
賞味後でも書く頃には味をすっかり忘れていてロクな紹介をしていないものも多い。

レトルトカレーはたとえ平凡なものでもそのほとんどが素直に美味しいといえるもので、
それは製造者の努力の成果だと思うので、今後は極力食べたあとに
感想まで述べておこうという気になりました。
まとめて書かないで、食べた都度書き残してためておけばいいんだもんな・・・


さてと、それではカレーの紹介に移りますが、前回紹介した小笠原パッションフルーツカレー。
前回 「7」 をアップした後に食べてみたところ、フツーのフルーツカレーは
フルーツがカレーの味に消されてしまうもんですが、これははっきりと
パッションフルーツの味がしました。
カレーの味に負けずにブイブイと自己主張をするパッションフルーツの根性は
見上げたもんですが、なかなかビミョ~な味だったぞえ

んで、待望のカレーマルシェの辛口バージョン。

CIMG8520


確かに辛めではある。
でもすっげ~辛いという訳でもないので、ほとんど中辛感覚で食べられる。
マッシュルームがゴロゴロ入っているのは相変わらず。
でもさすがに安定の美味しさという感じでした。
黒いパッケージの「大辛」をどこかで見たような気がするんだけどな・・・
辛口の間違いだったのかな。


CIMG8522

S&Bのディナーカレーの中辛は 「2」 で紹介してますが、
その辛口バージョンです。

 【「極上のおいしさ」へようこそ
  フランス料理で最高級の味のベースとされる、仔牛肉と香味野菜を丹念に煮込んで
  生まれる「フォン・ド・ボー」。このおいしさの原点にこだわり続けるS&Bの
  最高級カレーです。具材はほろっと崩れる角切りリブロースとマッシュルーム。
  重厚な欧風ソースとの相性をご賞味ください。】
  (パッケージ裏面の解説より)

レトルトカレー市場において、このテの欧風カレーは多い。
最近では過去の記事でも紹介してきたように、本場インドをはじめ
アジア各国の独特の味を追求しているものなんかも増えたので、
正確なところはわからないものの、それでもまだ4割ほどは欧風カレー系なんじゃないかな。
おそらく、年代をさかのぼるほどに欧風カレーの割合は高くなっていくだろう。

でも、ぶっちゃけ欧風カレーはどれも同じような感じで、
数が多いだけに「平凡な味」と化してしまって、あまり購買意欲をそそらない。
が、これは美味しかったな。
「重厚な欧風ソース」のせいか、それほど辛くもなかった。


CIMG8556


キーマのスパイシーだから買ったんだけど、食べる前になって箱をよく見たら
「ベジタブル」となっている。
裏を見ると「品名:野菜カレー」となっていて、原材料のトップには「野菜」が来ている。
肉の表示らしきものはない・・・

アレ?
キーマといえばひき肉たっぷりが特徴だけど、これってもしかして、
細かく刻んだ野菜を肉に見立てた「キーマカレー野菜バージョン」なのか?

すでにわたくしの胃袋は、ひき肉を想定してスタンバっているのに、
マジもんのベジタブルだったらとても満足はできないカモ・・・
迷ったあげく、そのまま食べることを決断しましたが、
開けてみるとひき肉もちゃんと入っていて安心した

この日の朝はあまり時間がなくて、急いでこれを食べたのですが、
ポッポッと身体が温まりました。


CIMG8518


箱裏には「銀座洋食物語(5)」が書いてある。

【文明開花で肉食が日本に入ると、まず大人気を博したのが牛鍋でした。次に洋食が入って
 くると、ビフテキやビーフシチューが憧れの料理になります。銀座カリーのルーツ・
 昭和初期になると、庶民に手の届く洋食・カリーも、ビーフが主流になりました。
 ビーフの香りの魅力は、今も昔も変わらないのですね。】

ふ~ん、庶民に手の届く洋食か・・・
で、続けて

【古き良き銀座の洋食文化を今に伝える「銀座シリーズ」。辛口は、香り立つ二段仕込み
 ブイヨンと、たっぷりのソテーオニオンの旨みの中から、じんわり効く古風な辛さが
 立ち上がります。薄切りビーフが炊きたてのご飯によくからみ、まさに「ひと皿のぜいたく」。
 手間暇かけた、誰もが笑顔になる美味しさです。】

誰もが笑顔になると豪語するだけあって、確かにコクがあって美味しい。
今まで辛口は食べなかったから知らなかったけど、めちゃくちゃ辛いというんでなければ
辛口の方がカレーの美味しさが引き立つような気がするな。

んで、こちらは初の大辛カレー↓。

CIMG8568


お値段(88えん)からして、たぶん言ってるほど辛くはないだろうと思う。
でも大辛は食べたことないし、わたくしには一生縁がないものだと思っていたので
さすがに勇気がいる。
それでもこれを今日の朝カレーにチョイスしたのには理由がある。

以前、姉から飛騨牛の肉をもらって、疲労困憊の大みそかにそれを食べた残りがまだあった。
高級な牛肉ってかなりの脂肪があるので、美味しいかどうかに関わらず
わたくしの場合は食べた瞬間から脂が血流にのって全身を駆け巡るような感覚を覚える。
身体が油でカア~っと熱くなるような気がするので、身体に負担がかかりそうで
あまりいいもんじゃないな・・・という風にいつも思う。

「それは実は高級な肉じゃないんじゃないの?」

って思う方もいるかもしれませんが、安い肉で脂身の多いのを食べてもそうはなりません。
高級な牛肉に限ってそう感じるんです。
でも自分で高級な牛肉は買わない(高くて買えない)ので、
もらえるとなれば喜んでもらいます。

で、今回の飛騨牛は歯が悪い母親には少し固く感じたようで、
わたくしがほとんどを消費することになったのですが、
一度に沢山は食べられないので少し残しておいたんです。
それを88えんのカレーに入れれば脂でカレーのグレードもアップし、
大辛でも少しは食べやすく感じるかもしれない・・・
そう思って、このカレーに飛騨牛のお肉をトッピングしてチンしてみました。

結果的に、これはアタリでした。
ただ、肉の脂肪分が辛味を和らげたのかもしれないけど、
たぶん元の味もそれほど辛くはなかったんだと思います。
まあ、辛口に手を出すようになってからスパイシー慣れしたせいもあるかもしれません。


さて、買っても買っても終わらないレトルトカレー市場。
それでも、手近なところでのみ入手するという探索ルールがあるゆえに、
よく行くスーパーなどで「初めてさん」を見かけても、せいぜい1コか2コ程度。
なので、最近じゃ一度に買うカレーの数はその程度の数なのですが、
いつもの東武ストアでこれを見つけた時には思わず頭を抱えた↓。

CIMG8539


『日本屈指のカレー激戦区の祭典 神田カレーグランプリ』で優勝したカレーが
シリーズでS&Bから商品化されていたのです。
しかも、第1回から第4回までがずらりと並んでいる。

うおお、マジかんべんしちくり~!!
どこまでやれば気が済むんだ、レトルトカレー市場!!

探索を続けている身とはいえ、一度に4コも買いたくない・・・
しかし、「期間限定」の文字がわたくしを誘惑する。

箱裏を見ると、「神田カレーグランプリ」とは【300店以上のカレー提供店舗が
密集する東京神田で、年に1度開催される】祭典だそうな。
確かに水道橋から神保町あたりなんかはカレーの店が多いけど、
300店以上もあるのか・・・

結局、4コまとめて買いましたよ。
だって、いつまで置いてあるかわからないもん
てことで、食べたものから順にご紹介します。


まず上の写真は第2回優勝のマンダラ(mandara)さんの「サグチキンカレー」。
マンダラさんの場所は こちら 。

「6」 で紹介したS&Bのほうれん草カレーは美味しかったよな・・・
ので、シリーズの4つのうちで最も期待していたのがこのカレー。

【香り立ち豊かなスパイスとほうれん草の甘みにカシューナッツを合わせた
 コク深い一皿をお楽しみください。】

とあるけど、ほうれん草カレーよりはあっさりした味だった。
「お店の中辛」とあるものの、S&B基準での辛味順位表では上から2番目の「4」。
その通り、ほうれん草やカシューナッツの甘みというよりはスパイシーさが勝っていた。

「神田カレーグランプリ」のルールは知らないけど、
レトルトとして商品化された4品はいずれも278円と同じ値段。
材料や作り方の異なる優勝作品を、レトルトカレー市場では低価格のうちに入るこの値段で
なるべくお店の味に近づけて商品化するのって結構大変なんじゃないかとふと思った。


CIMG8544

↑こちらが第3回優勝の日乃屋カレーさんの「和風ビーフカレー」。
日乃屋カレー(神田店)の場所は こちら 。

【和風だしの濃厚な旨みに牛肉とフルーツのコクと甘みが広がる
 スパイシーで余韻が残る一皿をお楽しみください。】
(パッケージ裏面より)

こちらも「お店の中辛」だけど、S&B基準での辛味順位表では最高レベルの「5」。
その通り、かなりスパイシーだった。
和風だしという感じはしなかったけど、その代わりフルーツの甘みが高い。
だから、甘いけど辛い。
「江戸前カレー」ってカンジだな、と思いました。


さて、こちら↓。

CIMG8523




のホクト(株)さんもレトルトカレー市場に参戦しております。
箱の表面には『きのこで菌活』と愉快なキャッチが書かれ、裏面には

【「菌活」とは菌の力を利用した食品を食べることで、健康やキレイを目指す活動のこと。
 きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食材です。】

とある。
ほう、菌そのものだけをね・・・考えたことなかったな

キノコの好きなわたくし、キノコ会社から出されているカレーがハズレのハズないと
迷わず2種をカゴに入れましたが、やはり期待は裏切らなかった。

とにかく、マイタケの量がすごい。
味は中辛だけど、たっぷりのマイタケで満足の美味しさでした。
もうひとつはエリンギカレーで、これも期待できます。
食べたらまたご紹介します。


CIMG8564


欧風カレーってホント多くて、それよりインド風カレーとかのを増やしてほしいんだけど、
先日寄った東武ストアのカレー棚でひとつ欠品の商品があった。
よくは見なかったんだけど、確かこのシリーズだったような・・・
TVの影響ってすごいから、前述の番組でマツコが試食でもしたかな?と思ったけど、
番組サイトのアーカイブを見返してみたところ、これは食べなかったらしい。

それで、「具の逸品」と銘打つだけあって、ごろんと大きいお肉が入っている。
ただ、薄切り肉を煮込んだものではなく、火を通した角切り肉をカレーに入れたみたいで、
「煮込んでとろけるようなお肉」ではなかった。
母親はそれが気に入らなかったみたいだけど、美味しかったです。
448えん。


え~・・・
最近またアグレッシブに攻めるようになってきたので、
わたくしの食料箱には大量のカレーが山と積まれておりまして、
平日にレトルトカレーを食べることがほとんどない関係上、
胃袋をひとつしか持たずに生まれてきたことが実に悔やまれますが、
まとまった休日は絶好のカレー消費期間。

ので正月休みは毎日朝カレーしてますが、元日の朝はいいカレーを食べようと思って
取りだしたのがこちら↓。

CIMG5617


これは鎌倉の名店「珊瑚礁」さんが出しているカレーで、
ずっと食料箱に眠っていたのでいつどこで買ったのか思い出せない。
が、写真が鎌倉に行った時のフォルダに入っていたので、
おそらく地元鎌倉のスーパーで買ったんだと思います。

少し前に、ふとしたことで他の種類もあることを知りましてね。
それは仕事関係の販売協力のお願いだったんですが、
添付されている注文書を見ると、ホタテの他にビーフ・ポーク・キーマとあって
いずれも799えん。

そんなに高いものだった記憶は全くないんですが(←何しろ1年前)、
スーパーであれこれ悩んだ記憶はあるので、他の種類も置いてあったのに
高いがゆえにおそらくホタテのみをカゴに入れたんだと思います。

わたくしは珊瑚礁のお店には行ったことはありませんが、
以前S&Bから出ている「噂の名店」シリーズの 「湘南ドライカレー」 を
食べたことがあって、それはすごく美味しかった。

「マツコの知らない世界」でマツコも食べているのを見て
もう一度食べたくなって先日食べましたが、やっぱり美味しかった。
珊瑚礁さんとはそういうお店なので、これもウマいハズだ。
しかも、ホタテで高級感がある・・・
それで2017年の1発目を飾るカレーにこれを選んだのですが、
大きいホタテがごろごろ入っていて濃厚で、これまたやっぱり美味しかった。
ただ、時々ヘンな食感の具材がある。

じゃがいもを冷凍したりすると、ポソポソしたようなヘンな食感になるじゃないですか。
最初、わたくしはそのテのじゃがいもかと思った。
これまでレトルトカレーでこーゆーじゃがいもが入ってたことってなかったよな・・・
味はいいんだけど、これはマイナス点だなと思って食べていたのですが、
最後の方になってそのポソポソはホタテ独特のオレンジ色のあの部分だったことに気づいた。

のでマイナス点は取り消し。
新年にふさわしい、満足感のあるカレーでした。
また鎌倉に行ったら、他の種類も買ってみよう・・・高いけど。


それで、久々に鎌倉の写真を見返したらこんな写真もあったので一緒に買ったんだと思う↓。
鎌倉編の公開は2年ぐらい先になるかもしれないので、ここでまとめて紹介しておきます。

CIMG5615

これを食べたのはかなり前のことなので、あまり味は覚えていませんが、
たしか美味しかったと思う。
似たような味の欧風カレーを数多く出すより、こういうチャレンジ系カレーが
多く販売されることを期待します。



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最終更新日  2017年01月03日 02時06分54秒
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