戦国ジジイ・りりのブログ

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2017年07月24日
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カテゴリ: 江戸めぐり
上野に着いたのはちょうど9時。
パンダの赤ちゃんはまだ公開されてないけど、駅構内から祝賀ムードがムンムン。

CIMG8812


あとで上野公園内のみやげショップに寄ってみたところ、
こちらもお祝いムードで「パンダご出産記念」みたいなことが書いてあった。
「ご」はいらんだろ、「ご」は・・・

かはくは9時からだから、まだ今の時間なら多少すいてるだろ・・・
そう思って駅を出ると、上野公園入口にはすでに結構な人がいた。
上野公園内には沢山すぎるほどのスポットがあるから、

一番手前にある国立西洋美術館のアルチンボルト展は9:30から。
トーハクも確か9:30スタートじゃなかったっけ?
イヤな予感が頭をよぎる。

道を右手に曲がってかはくに近づくと

CIMG8816-2


うわあ~、ナニアレ!!
「みんなで一緒にかはくを観よう!」的な?

前売り券を握りしめて、当日券を買おうと並んでる人達の脇を通り過ぎて奥へ向かうと
すでに大層な行列ができている
どうやら、人が多すぎて入場制限がかかっているらしい。

なんてこった・・・

入る前から並ばされるとは思ってもみなかったぞ。
今日は深海展を諦めようかとも思ったけど、この暑さの中また来るのもな・・・

とりあえず、音楽でも聴きながら気長に待つしかない。
ヘッドホンを耳にぶっ刺して周りの人を眺めてみると、
お子ちゃま連れやカップルが多いのはもちろんだけど、

ガイジンもいる。
やっぱり深海は世間の関心が高いんだな~とあらためて思った。


20分ぐらい待って、ようやく中に入れた
内部は去年と同じく、フラッシュをたかなければ撮影OK。
ただし、映像資料はすべて撮影禁止となっていた。

最初は深海魚から始まる。
ちとボケてますが、深海2017展のポスターにも載っている
こんな妖しげなクラゲ↓

CIMG8821


も最初の方にいた。
が、

CIMG8819


実物はやっぱり色がない。
それに、会場内には生きた深海魚は1体もいなくてすべて標本展示。
まあ、そりゃそうだよな。

このクロカムリクラゲは【刺激を受けると体全体を光らせることができ、
さらに体の下の方から発光する発光物質を放出する】そうで、
身の危険が迫った時にはその光をおとりとして
敵が光を狙っている間に本体はトンズラしたりもするんだそうな。
深海生物の中で発光することができるのは全体の9割にも及ぶとある。

標本はお子ちゃまでも見えるように低い位置に置かれている。
入場制限がかかっているとはいえ、次から次へとギャラリーが入ってくるので
混みコミでとてもゆっくり観られる状況じゃない。

「すいている所から御覧くださ~い!
 先の方はまだ余裕がありま~す!
 次の方のために前にお進みくださ~い!!」


とまるで上野動物園のパンダ舎のような係のお姉さんの大きな声が響く。
その他にも、

「小さいお子さんに前を譲ってあげてくださ~い!
 後ろからでは小さいお子さんは見えませ~ん!!」

などとも言っている。
それは確かにそうだけど、「小さいお子さん」には必ずと言っていいほど
「大きな親御さん」がセットでついてくるのだ。
そしたら「大きな親御さん」が邪魔で大人も見えなくなるじゃないか。
それに、「小さいお子さん」がガラスケースにへばりつくと
低い位置にある小さな標本は後ろからはほとんど見えなくなってしまう。

まあ、混んでるのは仕方ないし、すべてをくまなく観ようと思っていた訳でもないので
少しばかり写真を撮りながら人の間を抜けていった。

CIMG8823


↑ヒオドシエビ。
水深900~1800mに生息する。

CIMG8825


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水深100mほどになるとほとんど太陽の光は届かないそうで、
暗闇の世界だから深海魚も色がないのかと思ったら、
多少は色つきのものもおるらしい。
でもやっぱり展示されている中では白いものの方が多かったように思うけどね↓。

CIMG8827


この3段のひな段の2段目、向かって左のが

CIMG8828


「ダイダラボッチ」だって。
で~だらぼっちって、民話の中だけかと思った。
こういう名前の生物もいるんだ。 


CIMG8829


CIMG8831


体の大きさと標本ケースの大きさが見合ってなくて、
どういう構造をしてるのかよくわからないものもあります
上の2枚目の黒々してる方は「コンドウアナゴ」だそうだけど、
これって入ってるのは1匹だけなのかな?
だとしたら、アナゴさんの範疇を大きくはみ出したえらい長い体を持っていることになる。

さて、少し進むと今度は小さな標本ではなく、大きな深海生物の展示となる。

CIMG8833
      (ユメザメ)


CIMG8835


映りが悪くてごめんあそばせ。
解説板も撮ったんだけどそちらはもっとひどくて、なんてサメだか読めませぬ。

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↑グロテスクな人の手みたいなこれは、マダコ科の
「ナンキョクオオイチレツダコの一種」だそうな。

CIMG8838


↑ライギョダマシ。
ダマシと付くだけあって、こちらはナンキョクカジカ科。
(ライギョは、スズキ目タイワンドジョウ科)

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↑ソコボウズ。

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↑名前不明。
でもサメの仲間かな。
顔の方を見ると

CIMG8845


上のちっこいくぼみが目?
ましゃかね・・・

CIMG8847


↑ダイオウグソクムシ。
「オーム(By ナウシカ)だ」と思ったのはわたくしだけではないハズ。


ここらあたりまで来ると、最初よりはだいぶゆったりと見られる。
会場にはいくつか大画面のシアターもあって、ここがまずひとつめだったかな。

短いシアターを観てブースを出ると、ダイオウイカが空を飛んでいた↓。

CIMG8850-2


うおっ、でけえ・・・・・
かはくでは2013年にも「深海」展をやったそうで、
かはくのホームページによると生きたダイオウイカの映像資料や
巨大標本の展示が話題となって60万もの入場者があったそうな。
そりゃあ、話題にもなるよな。
これぞ深海のロマンだ。

その先にはこんなのも↓。

CIMG8851


このすぐ後にダイオウイカの解説文を撮ってるから、これもダイオウイカなのかな?
人の背丈はゆうにある。

 【ダイオウイカ 
  ツツイカ目 ダイオウイカ科
  生息域:北海道・南極海を除く世界中の深海
  水深:200~1000mの中層・深層

  世界最長の無脊椎動物で、とくに獲物を捕らえる際に使う触腕が長い。
  ほかの深海性のイカ類と同様に体にアンモニアを含むことで、浮力を得ている。
  巨体の重さを水中でゼロに近づけ、エネルギーの浪費を抑えて活発に泳ぐ。】
  (解説文より)


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最終更新日  2017年07月26日 22時18分38秒


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