韓国ソウル便り 私の韓国レポート番外編

韓国ソウル便り 私の韓国レポート番外編

2006.03.24
XML
カテゴリ: 韓国テレビ


数ヶ月前に本貫(出身)が「全州」である李氏、つまり全州李氏という宗族の宗親会の支部の事務所を訪れたことがありました。この全州李氏は朝鮮時代の王族の宗族です。ですから現在もそのことに対する自負があり、組織も強固で王宮跡や王陵で大々的に法事を行ったりしています。小さな事務所にはいると集まりの時の写真があったのですが、ある人は朝鮮時代の王冠をかぶって写っています。どうやら王の直系子孫のようです。

それと同じ頃、旅行社のサイト制作で昌徳宮に関する原稿を作っていました。そのときに李方子さんのことについて調べてみたのですが、(晩年を昌徳宮で暮らされたと聞いていたので)夫婦で日本にいたときに韓国の皇室が廃止となり惨めな生活を強いられたことを知りました。李承晩政権が廃止にしたようです。

そんなことが重なり、私は食堂でキム室長に聞きました。韓国人にも皇室があったらという思いはないのかと。あまりそういう思いはないという答えでした。おそらく皇族も数ある宗族の一つに過ぎないから、それぞれ属する宗族の自尊心も少なからず影響しているのでしょう。

そんな話をして家に帰ると、おもしろいドラマが始まっていました。MBCテレビの「宮」というドラマで、現在も皇室が残っているという設定で皇室・王宮を舞台にした若者のドラマです。日本じゃホントに皇室があるからそんなドラマは作れませんよね。それと韓国でも設定が非現実的なファンタジーもののドラマはなかなか受け入れられなかったりするのですが、(現実の重みの大きい韓国ではファンタジーにのめり込めないから)これは漫画を原作に置くらしいのですが、しっかりと脚本が書かれていて全く浮いた感じがありません。皇太子の苦悩などもリアルに描かれていて、充分に共感できます。現代と伝統が入り交じる点もとてもおもしろいですね。小道具(衣装)に日本の皇族のもののようなものがあってちょっと問題にもなりましたが・・・

ドラマのサイト

人気blogランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.03.24 18:34:29 コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

プロフィール

whitebear319

whitebear319


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: