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伊藤潤&さつき♪

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2009.05.09
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カテゴリ: 読書・レビュー
「会社を元気にするプロジェクト」のメンバーのオススメの書籍。
ピーター・ドラッカー は初めて読む。



プロフェッショナルの条件

著者: ピーター・ファーディナンド・ドラッカー /上田惇生 
出版社: ダイヤモンド社 
発行年月: 2000年06月 

メンバーの一人、信頼する後輩くんが「人生が変わった」とまで言った本に何

【目次】
 Part 1 いま世界に何が起こっているか
 Part 2 働くことの意味が変わった
 Part 3 自らをマネジメントする
 Part 4 意思決定のための基礎知識
 Part 5 自己実現への挑戦


同書はドラッカーの数多い著作から、 「個人」 に焦点を置いて編集し直したもので、 副題が 「The essential Drucker on Individuals」

ジュン風に日本語直訳すると、 「濃縮還元ドラッカー汁:個人編」 。(笑)
他に、マネジメント編と社会論編が出ているらしいです。



訳書だし、ダイジェスト版であるために各章の関連性が完全でなくて、結構読み辛い部分も多い。

でも随所に金言があって、心がアツくなります。

最初の歴史考証の部分は、世界史がまるでNGのジュンには読みづらかった、、、 挫折しかけました。

Part1の途中、Part2あたりからがアツい。

時代の流れが早く、医療が進歩した現代において、 会社組織の寿命が、働く労 働者の寿命を遥かに下回る。

歴史的には 会社組織が繁栄を続ける期間は30年を下回る。
20歳代前半で社会に出て、60歳半ばまで働く場合に、どうしても 10年のギャップ が生 まれる。

人が一生を同じ会社組織に属して終えることは、もはや稀だとする。
職場を移ることを前提とした場合、 人はどこの会社で働いているかではなくて、何が 出来るのか、といった個人の専門性、プロフェッションが重要 になる。

60年代のアメリカでは「何をしているか?」との問いには、
「クライスラーで 働いています」と言った会社の名前が帰ってきた。

今は、

「ソフトウェアの開発をしています」

など、自身の専門領域についての返答 が返ってくる。


また、会社組織も変わっていく。

産業革命以降、資本主義において重要であった土地・資本・労働と言った 要素が今後は二次的になり、 新しい価値はプロフェッショナルの「専門知識」 に なる。

組織はプロフェッショナルの高度な専門知識を集約・活用して価値を生み出す。

肉体労働者やゼネラリストに代わり 知識労働者 が専門知識を持って活躍する現在の組 織では、それぞれの知識労働者個人が エグゼクティブ (決断し行動する人)。

ベトナムのゲリラ戦における部隊長は、ジャングルの奥地でいちいち本部の指令を待 っていては部隊が全滅の憂き目にあう。各部隊の専門知識に基づいた現場判断が、部 隊の生死を分ける。

専門知識に基づいた迅速、かつ責任ある意思決定を行うエグゼクティブの集合が 、価値を生み出す。

個人として成果を上げ続ける為には 「自分は何によって世の中に知られたいか」、と 言ったビジョンが大事 。

その問い掛けを常に意識して、自己を高める。

読みながら、今の自分の仕事に対する姿勢、時間管理、コミュニケーション 、上司・部下との関係について考えさせられます。

あとは、自分のビジョンって何だろう・・・とかですね。
ジュンは、何によってみんなに知られたいのだろう?

また自分の勤める会社組織や生産性と対比して、色々と悶々とさせられます。

まずは今読んでよかったなと思うとともに、また歳を重ねてプロフェッショナル に近づいたときに読み直したいと思う本でした。






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Last updated  2009.05.09 15:45:25
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