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が動く。
竜馬がゆく(5)新装版
文春文庫
著者: 司馬遼太郎
出版社: 文藝春秋
発行年月: 1998年10月
長州・土佐を中心に攘夷の過激派が進める薩摩・会津の要人暗殺作戦と、その会
長州藩が薩摩・会津が護る天皇を奪い、攘夷を実現しようと京都でクーデターを
幕府は自己の延命の為に、薩摩や会津を利用して、竜馬の友人・知人、日本の国を憂
日本の為に、幕府を倒すと心に誓う竜馬。
竜馬はメンターである勝海舟の紹介で、明治維新のもう一人の立役者、 西郷隆盛
2人共に、私心を捨てて志を高く持つことを心掛ける、 人間力
を持つタイプ。
自然、周りに命を預けて協力するチームが出来て、大きな奇跡を起こした点で似
鈴虫が取り持つ2人の友情。
信頼関係はこういったことで測られるものかと、妙に納得。
二つのクーデター騒ぎで多くの反逆者を出した、竜馬の海軍操練所も、幕府に目
船も活動の基盤も失う竜馬は薩摩藩の西郷へビジネスプランを持ちかける。
「するめが、大砲になる話をごぞんじか?」
幕府は密かにフランスと手を握り、北海道を担保に入れて強大は軍事力と貿易による
身分を縛り付ける封建制の延命の為に、日本を売り渡そうとする幕府に立ち向かう為
竜馬は、貿易と軍備を両立させる策として、解散される海軍操練所の隊員を中心とし
するめは上海で10倍の値段で売れる。
その利潤で大砲を買うことが出来る。
理想や思想では幕府を倒す武力にはならない。
貿易倒幕会社の具体的なビジネスプラン。
アツいだけではない。
国際的なビジネスプランと、ユーモアを交えた優れたセールスコミュニケーション。
竜馬の活躍からは、今でも学ぶべきところが多いように感じられました。
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