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ジュン自身は、演劇にはあまり興味がありません。
去る8月1日(土)、三鷹駅に向かうジュン。
若干、定刻に遅れる見込み。
「ゴメンッ、ちょっと遅れます!」
「マフィン屋でお茶してまーす」
彼女の答えはいつも軽い。
絵文字のウサギが踊ってる。
駅に着いて電話で連絡。
「今から降りるよ~♪」とのことで待っていると、杖をついた母親と、エスカレータ
これから、これまた7つ離れた弟が照明を担当する演劇を見に行く。
弟は大学の演劇部で照明にハマり、そのまま 職業照明さん
になって、、、もう4年
平田オリザさん
と言う著名な劇作家・演出家の先生についていて、一時は埼玉の方の
なかなかこの世界一本で生きていくのも大変らしいけれど、本人はビンボー暮らしで
今までも2回見ているが、 「照明」
と言っても印象的なものが多い。
「ピンクッ、次は青っ!、そして黄色っ!!」
と小学生の文化祭をイメー
今回の講演は、オリザさんではなくて、 「パラドックス定数」
と言う、これまたマニ 

【パラドックス定数】
http://www.pdx-c.com/index.html
弟が照明を担当している、母が見に行く、と言うだけでノコノコと付いてきた
三鷹駅からタクシーに乗って向かった会場は三鷹市芸術文化センター。
いそいそと会場入りしてビックリ。
だだっ広いホールの客席が通常の1/3程度になってる。
舞台正面手前には長テーブルにアンティークな雰囲気の椅子が数脚。
奥まった右手と左手に、それぞれテーブルとソファーセット。
一番奥に壁がそびえ立ち、並行して階段が上へと伸びている。
照明は、それぞれの配置物をうすぼんやりと照らしている。
長テーブルには小ぶりのシャンデリア。
一番奇妙なのが、それらの配置物をグルリと取り囲む、木の、、、通路?
普通は300名ほども収容出来そうな客席の大半を潰して、座席は25席が3列、、、75席
時間になると、突然奥から1名の執事が。。。
内容は伏せておきますが、個人的にはものすごく面白かった。
登場する5人の執事が、発生した非常事態に対してそれぞれの行動を取る。
一人、そしてまた一人と役目を終えて屋敷を去る執事。
最後に残ったのは、、、。
これだけ書くと殺人事件やサスペンスのようですが、実際には、、、。
セリフや役者の行動のあちこちに伏線がくもの巣のように張り巡らされていて
終劇後に弟を出待ち。(笑)
役者さんたちもTシャツに着替えて出てきているが、演台上の執事姿とのギャップ
そのうちに弟が照れくさそうにやって来る。
ビンボー生活が板についていて、ガリガリ。
何を話していたかよく覚えていないけれど、 身内が社会で活躍している姿を見るのは
弟は夕方にもう1講演あるので置き去りにして、帰り道の三鷹駅で母、妹と3人で
実家で飲むのとまた違った雰囲気。
たいていこう言うときは、その場に居ない人間の話になる。
今回の欠席裁判の被告は、先ほどの弟と、家で愛犬とラブラブしているであろ
そば屋でそば焼酎を楽しみながら、尽きる事のない会話を楽しみました。
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