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自分が実家を出たのが1996年、大学2年生の終わりごろの2月。
以前も日記に書いてますが、 2年目で40数単位中2単位しか取れず、2年分の留年が確定。 「学業に専念します!」と川崎の実家を出て下宿生活を送る、、、と言うのを表向きの理由に、 付き合い始めて1年になる彼女と「同棲」 を始めた西早稲田の1K、 家賃月額75,000円。
当時で築20数年(築年数がはっきり分からなかった)の昭和仕様RCマンション。今でもおもひでにマイソクが取ってありますが、手書きのようなワイルドな間取り図。
実物もステキ。
テカテカのタイルに、なぜかパステルカラーの鉄製ドア。
専有部も、日に焼けた畳と、大容量の押入れ。
塩ビシートを敷き詰めたちっちゃなダイニングキッチンと、錆の浮いたベランダの手すり。
黄ばんだ3点ユニットバスは、不用意にバスタブの栓を抜くと洗面台の下からトイレまでオーバーフローするステキな仕様でした。
「若かったあの頃、何も怖くなかった。」
場所的にも、ノリ的にも「神田川」の歌詞がそのままな生活を大学生活中ずっと続けて、2000年に見事ぴっかぴっかの 大学6年生 から就職してもそのまま棲み続け、 結局8年と半年 の間、延々とこの神田川仕様のマンションに家賃を払い続けてました。
7年目から30周年記念とばかりに78,000円に上がった家賃。期間中に支払った家賃総額は、、、
【賃貸時の支出(8年半)】
75,000円 × 72ヶ月(6年) = 5,400,000
78,000円 × 30ヶ月(2年半) = 2,340,000
TTL: 7,740,000円
この他にも更新料が2年ごとに発生していたりで出費がありましたが、流石に詳細は忘れました。
800万円近い金額を支出して、あとに何も残っていないのはどうしても気分が悪かった。何より、当時付き合って10周年を機に、彼女からジョブチェンジした相方(妻)の鋭過ぎる経済観念で 「あり得ない」
となったのが物件探しのキッカケでした。
最初は、棲み慣れた高田馬場、早稲田近隣の中古マンションを物色。
あまり頭金はありませんでしたが、住宅ローンを使って買えば確かに随分と広くなって、月々の支払もムリをすれば何とかなりそうな雰囲気。でも、、、思ったよりも随分と高いので購入出来ずにいたんです。
そんな最中でポストに投函された飯田橋の新築物件を、見学に行くともらえる「物件購入マニュアル」か何かをお目当てに、冷やかしに見に行ったところ、、、ビックリ。
何がビックリって、当時は中古と新築のマンションの販売価格にほとんど差が無かったんです。そのくせに、新築はとにかく設備がすごい。床暖房、浴室乾燥、無線オートロック、ビデオインターホン、、、とにかくすごい。
リスクは、完成前のモデルルームと建て途中の現地を見て購入を決めないといけない点。
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