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前回
当時の飯田橋周辺は、中小の印刷工場や出版会社が立ち退いて、跡地にバシバシと100世帯規模のマンションがたくさん建設されていました。物件見学ツアーとばかりに、飯田橋から後楽園の一帯の新築物件数件のモデルルームと現地を見に行って、、、どれにしようかと半分買う決意をしていた帰り道。
飯田橋駅前に、厳かなモデルルーム。店頭でチラシを配る人あり。この物件は知らなかった。
黒を基調としたものすごい高級感で、どうせ買えないと思いつつも冷やかしついでで、またモデルルームにも場慣れしたのもあり、価格表と資料だけ受付でもらってみようと、受付のおねぃ様に交渉し、名前と住所を書いてゲット。
会場を一度出て価格を調べると、 今まで見ていた物件よりも20%ほど割安。
シロウトなりに価格の比較を、 販売価格÷専有面積で計算して比べていたんです。
複数を見ているとどちらが割安なのかが一目瞭然。
慌てて建設場所を確認すると、確かに見学ツアーで建設現場を見て 「ここにも建つんだね」
などとつぶやいていた物件。
当時の相場で、他の物件が坪単価240~260万円で出ていたものが、この物件に関しては200万円前後。
慌ててモデルルームに戻って、詳しい説明を聞いて、 即刻購入を決意
したのが現在の自宅となったんです。
脅威の山手線の内側物件。3駅8路線に徒歩10分圏内の好立地。広めの1LDK。
割安と言えど同じ立地での比較で、埼玉や神奈川に行けば同価格で100平米クラスの物件の買える値段でした。
「子供が生まれたらどうする?」など、当時は良く聞かれました。まだ不動産投資の勉強はしていませんでしたが、自分の終の棲家ではなく、 賃貸か売却と言った選択肢を、一応脳裏に浮かべていたんですね。
これを今回手放そうかと考えたのは、売却価格の見積りを取ったため。
昨年の不景気で一時値下がりしたんですが、今回見積りを取ったところ回復して逆に高く売れる可能性がある模様。
ニュースを見ていても、 09年のマンション供給が3万6376戸と、前年比16.8%の大幅減。
(不動産経済研究所1/19)
値下がりも見られるものの、逆に競争力のある物件は 供給が不足する関係で値上がりすることも期待出来る
と言える。
住宅ローンを組んで購入していますので、今まで 5年間の元本返済合計が、繰上げ返済も含めて約500万円。
個人のBS的に見れば、これはそのまま 負債が減った関係で、純資産増
になってる。
給与所得に対する住宅ローン減税も 毎年10万円は戻ってきていたから、5年間合計で50万円の税額控除。
今回、売却益をどこまで得られるかは今後に掛かってきますが、買った値段(+経費分)で売ったとしても、上記合計550万円は純資産増。 投入した頭金からの利回りを考えても、年利20%程度で回ってる計算。
賃貸の際には、8年間800万円の支出で、資産へのインパクトはゼロ、、、むしろマイ。
マンション購入後の5年間で、550万円の純資産増。しかもそれ以上が期待可能。
結果は追ってレポートしますが、もしご自宅をご購入の方がいらっしゃったら一度、自分が住むことだけでなく、一般的な視点から見た市場価値を考えてみては如何でしょうか?
値下がりし辛い物件にリスクの低い住宅ローンを組んで住むことで、住居費と言う大きな支出を資産構築のための貯蓄に変えることが出来る可能性があるんですね。
大切なのは、 購入時に最低限周囲の物件と平米単価か坪単価で比較すること。
割安で買えば含み益が生まれますし、値下がりにも強い。
あとはデカイ家に住みたいとかキレイとかカッコいいとかの個人の感性ではなく、物件を数字で見る投資家的な目線で考えた物件は価値が落ち辛いのではないでしょうか。
まぁ、エラそうに語るのは売れてからにしろって感じですが。(笑)
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