The serene sky

The serene sky

2006年07月17日
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カテゴリ: 日常生活



終点のJR新宿駅に到着する電車内で ぽかんと 網棚を見あげていました。

ない ・・・

連れ合いはすでに降車準備に入っていて 自分の荷物を網棚からおろし、わたしのバッグも下ろすべくきょろきょろしていました。

ずっと反対側にひとつ黒いバッグが残されていました。

それを掴んで やってきていうには


「赤いのが 何故 黒くなっているの?」(後から考えると 不思議な言葉です)

「ないの」

「ないって えーっ バッグがないの!」



胸がどきどきし出す前に することは!? そう!

「ありがとうございます」 魔法の呪文を唱えよう。

これ この段階で 言えたのです。やったわ。

困った!瞬間に この呪文(=ありがとうございます)を唱えよう。(五日市剛氏の伝達しつつある 魔法の呪文 実践!)

連れ合いに向かって 「ありがとうございます!だわねぇ」

にこやかに言うも 聞いていない。すでに大いに慌てている様子でした。




土曜日 「奥多摩むかしみち」、帰りも JR特別快速『ホリデーおくたま』で帰ってきていました。

JR新宿駅で落雷のためとかで 7分遅れで終点新宿駅に到着していました。

始発の奥多摩駅で乗り込んで すぐ赤いディバッグを網棚に乗せていました。

私のすぐ頭上に。

座って間もなく、こくんと居眠りしてしまって気が付くと 立川駅でした。



ちなみに連れ合いは始発から終点間近かまで ほぼカンペキに眠っておりました。

立川駅からこちらは 私がぼーっと窓の外を眺めたり 印刷物を眺めたりしていましたから、頭上の荷物を誰かが移動すれば気づいたと思います。

ということは 立川駅以前に誰かが持っていってしまったのか。

それでは 取り戻すのに面倒なことになりそうです。




ひとまず 残された黒いディバッグを誰かとりにくるか 待つことにしました。



あまり待てないため、とりあえず 黒いディバッグを持って 降りました。

ひとつ残っているということは盗られたのではなくて 間違えた可能性があります。

立川以前のことなら すでに駅に忘れ物の連絡 っていうのも変だけど、なにか連絡が入っているかもしれません。

遺失物係りに話しにいくべく ホームを歩き出しました。

そこへ

「あなた! どうして わたしのバッグを持っているんですか!!!」

若い女性とともに 熟年に見えるおばさんがすごい勢いでやってきた。

見ると そういうその人が わたしの赤いバッグを背負っているではありませんか。

「わたしのが失くなって、この黒いバッグが残っていたから、これから遺失物係りに届けるところでした」

と 一瞬 緊張は走りましたが、ともあれ、再びめぐり会えた わたしのディバッグ

よくわかんないんだけど、その人たちも新宿で降りていて ほんとよかったです。


どうやら 乗車中に車両を移動したとき 間違って 私のバッグを持っていってしまったらしいのでした。
『おかあさん 移動するとき 間違って持ってっちゃったんだよ』
と 娘さんらしい女性が おばさんに諭すように話している。

それも変なのよね。

「あのぉ 持ったらわかるでしょう。持ち応えがゼンゼン違いますもの」
とは 私の言葉。

それにはこたえず おばさん、

「まあまあ よかったですね。あって」と、私の腕をとる。

最初の勢いはどこへやら

あ・・うん・・もうちょっと謝ってくれてもよかったかなあ?

でも そうよね そういえば あってよかったわ。

すぐ 納得する私。

「いいものですね。このバッグ。女性のです」(わたしのだっての!)

中を見たのね。

そうなの。バッグにはこだわる。ちょっとデザインも 機能性も普通じゃなくって 持ちごたえでわかるはずです。

盗られたのだとしたら、中身より 外がわのバッグが狙いだろうと思ったくらいです。お金はウエストポーチにあるし。

背負うと とても楽な機能性の高いものなのだから。

中身は、というと、お風呂で着替えた衣服 汗の滲んだ帽子、タオル、化粧道具すこし、それにデジタルカメラ。

カメラは この秋には5年になりなんとする期間 毎日酷使されてきたものだから、値打ちはどうだかわかりません。でも 今日撮った映像は取り返しがつかない。

ほんと 戻ってきてよかった。

しかも 同じ駅で降りて それが終点だったから会えたのかもしれません。

そして 私を見つけてくれて!!!ありがとう。

それにしても あの新宿駅ですから。土曜日の夕方のJR新宿駅の混みようといったら。
少し待って あきらめかけたけれど、まだ その車両の前に居たところを見つけてもらえました。

戻ってきてくれて ありがとうね 私の特別すてきなディバッグ 

思えば 途中で無いことに気づいていれば もっとパニックになったことでしょう。途中で降りていたかもしれません。連れ合いも 眠っていられないところでしたわ。

ディバッグが無事もどってきてくれたことに いっぱい感謝します。



こまったときに ありがとうございます! 
これ 効いたように思いました。(o^ー')b 





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最終更新日  2006年07月17日 07時21分29秒 コメント(20) | コメントを書く
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