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2018.01.02
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カテゴリ: 私生活
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新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。



  • トルコキキョウ(白3本)
  • 薔薇(黄2本)
  • 千両(赤1本)
  • ドラセナゴットセフィアナ(緑斑点葉3本)
昨年の30日に恒例で行きつけの花屋さんに正月花を買いに行った。
いつも正月前は花屋の中は混雑して、花の種類も数もあふれているし、待たなければ順番がこないのに、今回はいつもと違い正月花の数も足りなく華やかさがなく拍子抜けした。
お天気が良くて目が慣れずに店内を見渡して一番先に目についたのが初めは薔薇と勘違いしたトルコキキョウの白だった。
そしてそこへ真っ赤で大きな豪華な千両、お決まりの松、あとは悩んだ結果の色合いでこんな感じに決まり、まあなんとかシンプルながらも正月らしく生けられてホッとした。





二階の窓から見た家の前の駐車場は朝早い時刻はこんな感じ。​​



昨年の11月に夫の車を廃棄処分してから駐車場はこんな風に広々となってしまった。
今我が家では夫と父の共有の車が一台車庫の中にある。
この日の朝はまだ我が家では誰も車に乗っていない。
でも、白い雪の上には、すでに誰か知らない他人が早朝に車を回した車のタイヤの跡がついていた。

どうしてもこの近所は道路が狭いので我が家のように駐車場が空いてると利用されてしまう。





30日の日の昼過ぎに弟家族が東京から今回は新幹線の切符が取れなかったと言い、初めて飛行機で帰省。
そして、夜遅くに我が家の長男が仙台から高速バスで帰省。
東京から青森まで飛行機で1時間しかかからないが、時間のロスは多いし、お金はかかるし、ゆっくりした気分が味わえないからかえって新幹線が好きだと弟は言っていた。
一方長男の仙台から青森への高速バスは5時間もかかる。
でも長男もバスならゆっくり眠れるしお金がかからないから新幹線は嫌いだそうだ。


雪ダルマ
今時珍しいかな?
東京に住む人間にとっては雪が珍しいようで、来るたびにこうして、まだ少な目の雪をかき集めては雪ダルマを作る。
晩婚の弟はまだ小学生の息子のためにこうして毎回必ず作るのだ。
頭には植木鉢の帽子、目は釣り竿のキャップ、鼻はスーパーボール、眉毛と口は木の枝、手はガーデニング用の支柱、そして自分の手袋をはめさせて。
鼻の高い雪ダルマなので外国のスノーマンを意識したんだって。
手前にある板みたいな四角い雪の塊は石碑のつもりで甥っ子がなんか書いたらしい。



弟撮影で親子と私の記念撮影パチリ!





昨年を振り返ると本当にあっという間だった。

本当は1年を振り返ってというタイトルで締めくくりのブログを書きたかったのにこうして客人が来るために、気持ちも時間も縛られて、もう新年の夜中だ。

甥っ子にお年玉をあげたら、「おばさん、ありがとう」と大喜び。大笑い

そして、今回初めて思いもかけないことに、我が家の同居の次男が自分の従弟にあたるこの子にお年玉をあげた。
シャイな次男は人としゃべるのが嫌いなので挨拶だけして一旦は部屋に戻ってしまったが、もう少しお話ししようと私が誘いに行ったら風邪気味で気分悪いからと言い、千円札を二枚私によこして「これあげて」と言ったので私がお年玉袋に入れて次男のかわりに甥っ子にあげた。

そしたら甥っ子は再び大喜びで、なんと嬉しさのあまり、自分の荷物の中から私たち全員に「これあげる」と言い、1個ずつ飴を配ったのには大笑い。

特別支援学級に通う子なので、突飛なことばや態度が多いが元気で明るく育っているようでまずは一安心だ。

でも、弟の嫁さんが私を「お姉さん」と呼ぶと甥っ子は「どうしてお姉さん?おばさんでしょ?」と言い、皆「これは説明が難しいよな」と笑った。

そして更に甥っ子は弟と両親を指して「あ、昔の○○家」と言った。
そこで私が「おばさんも昔の○○家だよ」と言ったら、甥っ子は首をかしげた。
そしたら弟が私のことを「この人はパパのお姉さんなんだよ」と甥っ子に説明した。

そしたら甥っ子は不思議そうに「どうして?」と聞く。

私は弟に「あんたが私をお姉さんって呼ばないで名前で呼ぶからおかしくなるんだよ、嫁さんのように私をお姉さんと呼べ!」と言ったら弟は「あっそうか~」だって。

ムム、年齢的に見ても甥っ子はうちの子たちと20歳も違うので理解は普通でもしにくいよな~
(⌒▽⌒)アハハ!



さて、元旦らしく年賀状が届いた。
その中の1枚に辞めたコーラスの仲間のTさんからもあった。
私はその人とは結構懇意にしていたが、何も言わずに辞めて年賀状もその人にも仲間にも一切出さなかった。
Tさんの年賀状には「いつでも待っていますヨ お元気にしておりますか?」とかわいい犬たちがコーラスしている画像が印刷してあった。
懐かしさとほろ苦さを感じたが、私の中ではもう過去である。
今はジム通い、時期になると第九に励んでること、女性同志は難しいねとコメントを書いてその人には今晩追加で書いたので明日出すつもりだ。

一方昨年暮れにはこの会に不満を持ちながらも辞めれずに私にパソコンメールをよこした人がいる。
その人は私に好意を持っていて自分の不満を聞いてもらいたいときメールをよこしたくなるようだ。
彼女の言うことは最もで私も同じ考え方なのだが、ただ彼女の言い方がきついので会の中で反発を買っているようで彼女はクレーマー的に思われて煙たがられていたのも事実だ。
でも、私は彼女のことを同志感覚として理解している。
本質的な部分をきちんと見抜いておかしなことを指摘して皆で考えて方向性を是正していくことはとても大事だと思う。

私は彼女に助言した。
❝この会のメンバーたちは「情け深い」と言えば聞こえがいいけど、本質的に冷静で知的な判断能力がない人が多すぎるし、それに同調しない人が冷たい人間だというふうに思われるような雰囲気が多すぎます。
その上、指揮者も代表も浪花節的な要素が強いですから、理屈よりも感情を重んじすぎるところは私には合わないと感じたから私は辞めたんですよ。よく考えたほうがいいですよ。
ストレスは体に毒ですよ(*^。^*)❞ と。

そしたら彼女から返信が来て、 ❝私が思ってる通りのことを書いていただいて嬉しいです。第九の指揮者の先生のお話しもその通りで音楽には音楽の規則があるわけで、○○先生(コーラスの指揮者)も勉強しているはずなのに最近は安易な方向に、お母さんならぬお婆さんたちに合わせているように思っています。今気持ちがポジティブになっていくのを感じます・・・ありがとう❞  だった。

要は、 彼女は辞めたいと言いながら、まだどこかでこの会に未練があるのだ。
年齢的にも70歳近くにもなれば無理もなかろう。
未練はあるが、不満は彼女の性格上たまってくる。
おまけに彼女は表現がストレートで人の気分を害する言い方をするので誤解される事が多い。
そこで彼女は愚痴を聞いてくれる人が欲しいが、メンバーの中に彼女の理解者がいない。
だから辞めた私なら安心して聞いてもらえそうだと思ってるみたいだ。

しかし、彼女が決定的に私と違う点は、彼女はまだ会への任務というものを果たしていない。
なぜなら彼女は会に入ってたった3年程だし、役員も逃げてやろうとしていない。
しかし、会のことを本当に知るには役員になって会の中身や人間関係を知らなければ無理だ。
そうした義務を果たして初めて説得力のある意見を人に言えるし、相手も真剣に聞くというものだ。
まあ、私の場合はこの会に入会退会、再びまた入会退会とトータルで20年近くいて役員も何度もやって、それでもダメ、自分には合わない人間が多すぎると見切りをつけたので辞めたのだから彼女もトコトン苦しんでみるが好いと思う。
一時の愚痴を、辞めた私という人間に話して自分の気は収まるかもしれないが、私の耳になんだかんだと今更内部のゴタゴタと彼女の不満を入れてなんになろう。
私はカウンセラー扱いされてるのだろうかね・・・





さて、年末にN響第九コンサートをテレビで見たが、例の発音をチェックしてよく聴いてみた。
そしたら明らかにドイツ語発音は口語体ではなく文語体であった。
指揮者は外国人の年配の男性だったし、歌ってる合唱団も素人の集まりではなかった。
どっちにしてもお客様の立場に立って客観的に見る聴くことはとても大事だと思う。
私はそういうわけで今まで出演してきた第九のコンサートのDVDを取材にきているテレビ局に注文して購入してコレクションしている。
同じ曲であればこその指揮者の指導の仕方とか、メンバーの構成で違う音楽の違いを研究するのが楽しいと思うのである。






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Last updated  2018.01.02 03:56:39
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