おはこんばんちわんこ!U^ェ^U! まったくもって、ちょっと前の 雑談な話ですが。。。 いつも身体を診てもらいに大阪まで 車を運転して行くプーママ。 高速を降りてから国道に入る。。 それは 帰路の話。。。 片側2車線の道。なので、4車線ある国道で 信号にひっかかり止まったプーママ。。 すると、、、とっても腰?というか背中が 曲がったおばあさんが 横断歩道でもない道をゆ~~~~ゅっくり 横断してきた。 観た感じ、余裕で80歳以上に観える。。 昔のおばあさんって感じ?? 変な表現ですが・・(^_^;) 30メートルほど先には横断歩道があるんだけど。 その交差点で曲がってこられた車は もちろんそのおばあさんで足止めをくらっている それでもお構いなし。 その速度では、次の信号になるからと 思ったのか????? プーママは思わず心配した。 「この速度でこのおばあさんは渡りきれるんか???」 車から心配げにそのおばあさんを観ると 眼があった。。。 その目つきに寒気が走る。。。 おばあさんはしばらくプーママを睨みつけた。 なんちゅ~か・・・目つきが怖かった。 この世の中、すべてを否定したような目・・・・ それは哀しいくらいに。。。 その刹那に、その目に、この老人の人生(生き様)を 垣間見たような気がした。 その目つき、姿、一瞬、何のイメージと 重なったかって~と。。。 芥川龍之介の「羅生門」に登場する 死人の髪を引き抜いていて、 最後、被剥ぎに遭ってしまう、その老婆。。。 そうして、プーママは2車線の右側(追い越し車線?) に居たけど。そこを通過し終える頃、 信号が青に変わったが、おばあさんは 動じない。。。そのまま、少し足をひきずるような 歩き様で、ゆうゆうと進む。 もちろん車のみんなはおばあさんの無謀な行為を じっと見守る。。。 で、とうとう渡りきる頃。。。 はたと、足元を観、立ち止まり、 よっこらしょと腰をかがめ、 なんか道に落ちていたもんを拾った。 そして、『それ』を品定めしてから ぽっけに『それ』をないないした。 そうして、またゆっくりと進み歩道にたどり着いた。 そこで車は安心して動き出す。。。 なんか。。。たったそれだけの事だけど、 かなり考えさせられた。横暴だけど、あの年で あの目つきをしなきゃならないあのおばあさんが とても、哀しく感じた。 後日、また 身体を診てもらうのにそこを 通ったとき、電光掲示板が目に止まった。 「老人の乱横断に注意! 死亡事故多発!」 と・・・・書かれていた。 びっくり。。。 あ~ゆ~言葉を掲示するということは過去に 必ず、事故があった証拠・・・・ あのおばあさんならず、いろんな老人が渡るんか?? その付近に老人が御用ある病院とか施設かなんかが あるんか??? 今まで何度も何度も通っている道だけど、 あのおばあさんの通過事件?の後日で そこで初めてその掲示を観たので 驚いたプーママ。。。。 最近御老人の運転での事故が多発しているし。。 気をつけてもらいたいと想う。。。 プージィジもプーバァバも もう76歳だけど、まだ車に乗ってるし。。。 傍迷惑な事。。してるんかな??とか。。。 いつまで乗れるんかな???とか。。。 田舎だから車がないと不便なのは重々承知してるけど、 いつか。。。もう運転は止めよう!って 言わなきゃならない日が来るんだろうな。。。 と、思った。 妙に切ない気分になったときの話でした。 ちゃんちゃん。 (あれ???おちがない・・・・ 読んでくれてありがとう 皆様に沢山のHAPPYが訪れますように PLEASE 1 CLICK
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