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既に梅雨入りしているのに快晴が続いている毎日⭐︎⭐︎⭐︎今朝はようやく小雨が降り梅雨の時期を思わせる一日になりそうです♫昨日近くの日本庭園でこの季節のの花や風景を撮影して来ました⭐︎⭐︎⭐︎クチナシの花初めて知りました香りが良いです♫ハスの葉あじさいの花実は私たちが花だと思っている部分は、本当の花ではないのです☆☆☆中心部のつぼみのような部分が「真花」と呼ばれる花で私たちが花びらだと思っている部分は、ガクが発達したもので「装飾花」と呼ばれているのだそう♫ベンチに腰掛けて木々の緑を眺めるのもいいものです♬
2024.06.20
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先日新聞を読んでいると国会の先生方数十名が未確認飛行物体UFOの解明にむけて超党派でつくる「UFO議員連盟」の設立総会を開催したと言う記事が☆☆☆正式にはUFOと言うのではなくUAP(未確認空中現象)と言うらしい。そして不思議な物体…というより不思議な空中現象について今後議論を進めていくうえで専門機関を設置するよう政府に求めていくそうです。なんでも国の安全保障上、他国が開発した軍用機が日本の領空を侵犯している可能性だってあるわけだから、そこはやっぱり解明しておかないとね!お隣の国が偵察用の気球飛ばしてることもあるし。数年前だったかアメリカの国防総省が公開したUFOらしき不思議な物体の動画が7時のNHKニュースに流れた時軍が捉えた凄いスピードで動く三角の黒い物体やパイロットの驚いたような肉声の入った動画を食い入るように見ていました。その後、さらに興味がわいてネットであれこれ検索してみると民間航空や自衛隊のパイロットが空中で不思議な物体に遭遇することはあるらしくただそれが何なのかさっぱり説明がつかないのでこれまで公表されることは無かったようです。またyoutubeを見ながらふと思い出した昔のニュース今から30年以上も前だったかなぁ…新聞に日航のジャンボ機がフランスでワインを積んで日本に帰る途中アラスカ上空で巨大UFOと遭遇したといった記事を興味津々で読んだ事今でも覚えています。現役のパイロットの証言なので信ぴょう性が高く我々人類をはるかに超えた未知の文明がマジで存在するかも…って。その記事を読んだ後しばらくは不思議な動きする物体はいないかと通勤途中に空を見上げたりしたものです^^宇宙の事など全く知識はないけど地球の存在って例えたら学校のグランドの中の一粒の砂くらいの小さなものだろ~☆って思いますね。ハッブル宇宙望遠鏡で撮った天体画像を見ても巨大と言うのを通り越して我々人類が想像がつかない無限の空間だしそんな中で地球のような環境の星はあるだろうし高度な文明をもった異星人がいても不思議ではないでしょ~♫そんな事考えながら青く澄んだ6月の穏やかな空今日も眺めています~☆☆☆夕陽が日本一美しい場所♫ 双海町にて夕陽を眺めながらひとり黄昏れていました><
2024.06.12
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日曜日の今日朝から雨が降っていますそろそろ梅雨入りの時期週間予報も傘マークが増えています☂️これから一か月はジメジメした毎日が続くのかな…昨日は夏用のポロシャツを目当てに久しぶりにユニクロへ行って来ました⭐︎⭐︎⭐︎あれこれ見ているとなんとストレッチパンツ2990円が1990円だと〜さっそく試着♫伸縮性があるのでお腹まわりに余計な脂肪が増えてきた私にはとても楽〜そして肌触りや通気性もバツグンしかもスリムに見える(^^)そのうえ安い!!普段筋トレに行くもののお腹の脂肪はなかなか落ちないいつもはいているスラックスやチノパンは次第にお腹まわりを圧迫し息苦しさならぬ腹苦しさを感じ始めていた><そんな私最近では遠出する際、車中ではトレーニング用のハーフパンツを着用し目的地の駐車場で周囲に誰もいないのを確認後キツくなったズボンに履き替えていた…そんな日々ともサヨウナラ♫2,000円のストレッチパンツ一本の買い物で充分なくらい満足感を得る事が出来た一日でした(笑)
2024.06.09
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6月に入りました♫近くの日本庭園木々の緑も鮮やかです⭐︎⭐︎⭐︎紫陽花も咲き始めています♫黄色の花菖蒲昨日スマホでpodcastを聴いていると番組パーソナリティが「mbti性格類型診断をして結果がこうだった」という話を聞いて面白そうだったのでさっそくネットで検索し自分の性格分析をしてみました♫20くらいある質問に該当するか、しないか7段階評価で答えていくものでその回答をもとに最終的に16分類ある性格のうちのどれに当たるのか診断してくれるのです⭐︎⭐︎⭐︎その結果性格特性としては1.エネルギー 外向型か内向型か→57%内向型2.意識 直感型か観察型か→53%直感型3. 気質 思考型か感情型か→55%思考型4.戦術 計画型か探索型か→70%計画型5.アイデンティティ 自己主張型か激動型か→69%激動型そして総合診断は「INFJ型」ということで具体的には強い信念を持ち理想主義者非常に高い目標や野心を持つ周りとなじまないこともある2~3人と偽りのない親密な人間関係が心を満たすだって><当たっているような気がする…ただその日の気分で回答も若干変われば、最終の総合診断も変わるのだろうけどね実際にはもっと具体的な診断結果が示されていて面白かったですよ〜☆*:.。. o
2024.06.03
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昨日車を走らせながらいつものようにラジオを聴いていると番組視聴者から気になる投稿が…その投稿者は中堅の女性会社員なんでも仕事の連絡用に部署内でグループLINEをつくって若手社員と仕事上のやりとりをしているとの事⭐︎⭐︎⭐︎そんなある日上司や先輩が部下や後輩にメールやLINEを送る際文末に句読点「。」をつけると若手社員の中には威圧感を感じてハラスメントになるよ〜と聞き、それ以降文末には句読点を入れないようにしていたとの事でもやっぱりしっくり来ないし、そんな文章は気持ち悪いので今まで通り句読点は入れるようにしま〜す(^^)と言った内容の投稿でした何でも句読点「。」をつけた文章を送り受けとった側が上からの圧を感じるような行為は「マルハラ」と言うらしい><ラジオを聴きながら「う〜ん、そこまで気を配らなきゃいけない時代になったか^^;」…と言うのが正直な感想(笑)相手が不快に思えば、それはハラスメントになると思うけどおいおい…句読点って小学校で作文の文章を区切る時には必ず使うよう教えられたものだぞ〜!かく言う私はブログで「。」をつけないけれどそれは文末に絵文字も入れたりするから句読点と絵文字混ぜた文章になると何かバランス悪いと思ったからなので…ラジオの投稿聴きながら最近の若い子ってLINEで絵文字やスタンプをつけるのに慣れていてそれはそれでお互いの感情を伝えるのに大切なツールだけれどやっぱり仕事上の連絡では絵文字なんか入れないしそれなら句読点はつけるでしょう〜若い子は対人関係に於いて想像以上に繊細で傷つきやすいのかなぁ…何か最近は職場で女子社員に対して髪型とか言うのはダメと言う話も思い出して(言い方に問題があって不快にさせたら絶対ダメだけど)俺…同じ部署やいつも顔合わせる女子が髪切って出勤した時はたま〜に声をかけたけどマズかったかな…笑顔向けてくれていたように思ったけど本心は違っていたのかなぁ…感情って人によっても違うし慎重に推し測り過ぎてもこちらの身動き取りづらくなるし(^_^;)そんな事をあれこれ考えたり思い出したりしながら車を走らせた快晴の午後でした☆*:.。. o
2024.05.31
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今乗っている車はトヨタのHV車6年前に新車で購入しました♫燃費が良く(28〜30キロ/L)運転がとても楽です⭐︎⭐︎⭐︎このマイカー22才で初めて購入した車から数えて3台目になります最初の車は日産車初めてのマイカーだったので嬉しくて休日はよく遠出しましたこの車は12年間乗りました2台目がトヨタ車この車は22年間乗って約17万キロ走りました22年間も走るとさすがに街中で同じ車種の車を見かける事があまり無くなったので買い替えを決断そして現在のトヨタ車へ(^^)いずれもセダンです40年間でわずか3台(笑)ディーラーさんからは車検のたびに新しい車の買替えを勧められました色々話を聞きながら車検代や修理費など維持費をトータルで考えると長年乗り続ける事が果たして得なのかどうなのか…と考える事もありましたでも車は大切なパートナー愛着が湧いたマイカーはなかなか手放す事はできません⭐︎⭐︎⭐︎販売店に展示している車を見ていると欲しくなったSUV車もあるけれどね今乗っている車を人生最後の車にしようかなぁこの車を後14年乗り続けたら免許返納にも良い年齢になるし…ん…でもまだ返納にはちょっと早すぎる年齢か後数年後にはバッテリーも交換しなきゃいけなくなるだろうし買替えのタイミングっていつだろ…車は1〜2ヶ月に一度自分の手で1時間かけて洗車しています♫キレイにする事が安全運転にもつながるのかなぁと思っています新車に乗った時、慎重に大切に運転していたそう…あの感覚なんです(^^)汚れた車だと運転も雑になりそうで…私が学生の頃、日産のスカイラインが若者に大人気でした自分も将来あの白いスカイラインを買って助手席に彼女を乗せてドライブしたら楽しいだろうなぁ…と想像した頃もありました若かったなぁ(笑)今は60を過ぎたお爺それでも好きな音楽を聴きながらキレイに手入れした車で高速を走ると当時の頃の気分に少し戻るような…そんな時もありますもうすぐ6月あと少しすれば梅雨に入りやがて7月そして梅雨明けすると2024年の夏を迎えますカメラ片手に夏の海岸線を走る…楽しみのひとつです☆*:.。. o
2024.05.28
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週に1~2回体育館のトレーニングセンターへ筋トレに通っています♫自宅近くにジムはいくつかあるけれどずっと継続して通う自信がないので毎月決まった会費を支払うよりもジムよりも格安で気が向いた時に利用できる市営のトレーニングセンターを利用しています(1回の利用が190円で格安です)いろいろあるトレーニング器具の中から7種類を2セットそしてダンベルで筋トレ最後は自転車を20分こいで終了休憩なしで約1時間少しトレーニングをすると体や額から汗が落ちてきてトレーニングをした充実感につつまれます⭐︎⭐︎⭐︎そして自宅へ帰りシャワー冷たい水で汗を流した後の爽快感これが心と体の健康につながるのかな休日の今日も午前中トレーニングしてきました若い子たちに混じってお腹が出たおっちゃんと言うよりシニア爺が負けじと老体に鞭打ってきました~⭐︎⭐︎⭐︎これまで病気やケガで入院の経験がない健康体数年前のインフルエンザと2年前の指の骨折で手術したくらいなので普段薬を飲むこともないです数年前周囲がコロナ感染しているなか何故か私だけコロナ感染しませんでした(もしかしたら自覚症状がなかっただけかもしれませんが)このまま大病せずに80歳90歳と生き続けるのかな…アタマはボケても体が健康…これもやだなぁ周囲に負担や迷惑はかけたくないそんな老後の事を考える時なぜか高校時代の古文の教科書で習った徒然草の一節がいつも浮かんでくるのです「命長ければ屈多し。長くとも四十に足らぬほどにて死なんこそこそ目安かるべけれ」人生に満足せず命が惜しいと思うのであれば千年生きても一瞬の儚いゆめのように感じるでしょう老いてひどい姿になってもそれが何になるのか。長生きをすれば恥をかくことも多い長くても40歳足りないくらいに死ぬのが見苦しくないでしょう当時の40歳だから現代でいう60歳くらいの感覚かなぁ…わからんけど古文の成績良くなかったけどこれは何故か覚えてる若い頃から老後の事考えていたのかな…別に長生きしたいとは思わないんだけどねでもやり残した事はまだある出会いを通して刺激も受けたいしもっと厚みを増して行きたい新緑濃い日本庭園です
2024.05.26
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株式投資をはじめて約15年はじめた頃は資産形成というよりも経済の動きを少しは理解できるかなぁ…と言う思いからでした(カッコイイ言い方だけど仕事しながらイチイチ株価チェックはできないからね)証券会社の営業クンも色々な情報を提供してくれたり多少株価が上がると「ここで売って次は○○の株を買ったらどうですか」とよく携帯に電話がかかってきたりしました⭐︎⭐︎⭐︎またある日は「先日おススメした株ですが今日ストップ高になりましたよ~」なんて事もありました(^^)そうなると経済の知識云々とカッコつけている一方で「やっぱりあの株買っておけば…」と皮算用している強欲な自分><欲張りな性格が顔を出しはじめましたどんな株が上がっていくんだろ~短期間で収益につながる株ってどこだ…それまで手に取った事もない週刊誌や日経新聞そして気になる企業は四季報でチェックしたり所詮、試験前の一夜漬け同様浅はかな知識それでも自分の感覚を信じて2年前半導体のS社株を購入しました(D社株のどちらにしようか迷ったのですが)そうした中、今年の3月に日経平均は初めて4万の大台を突破S社クンの株も期待以上にスクスク成長してくれました(しかし、さらに大きく成長しているD社…それを日ごと眺めながら悔しがる強欲な自分)そして先日、S社クンの昨年度の業績報告⭐︎⭐︎⭐︎かなりの好業績そして今年度も明るい業績見通しホクホク気分でさらなる株価上昇を期待した私でしたそして翌朝の9時…なんと…なんと…寄付きで爆下げしているではないか業績も見通しも素晴らしいのに何故…業績と株価は連動しないのか?その後約1か月上下を繰り返しながらピーク時からは完全な右肩下がりの株価><。。。S社クンなぜ株式市場では評価落ちるんだ><。。。そうした中、今日はアメリカ半導体大手のエヌビディアの2~4月期の決算報告日本の株価に影響があるこの企業の決算報告素晴らしい内容だったようで日経平均もあがりましたそして我がS社クン…期待したほどあがりません一方D社は爆上げ悔しい…株価の推移を確認しながらなにか胸につっかえたような一日。。。でも冷静になって考えると株価って人の評価と同じで成績優秀でいつもクラス上位の生徒がテストでまた1位とるそんな彼よりもいつもビリだけど今回上位に食い込んでサプライズを起こして今後も期待できるそんな生徒の株の方が上がりますよね☆*:.。. o株式取引の世界って複雑で深いド素人の私の単純な考えだけど…(S社もD社も日本を代表する素晴らしい企業です)
2024.05.23
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梅雨入りはまだ先なのに曇りや雨の日が多いこの頃…昨日の日曜日曇り空の中近くの小学校では運動会が開催されていました⭐︎⭐︎⭐︎数年前まで9月に開催する小学校が多かったけど今は5月開催が多いようです今朝の全国ニュースでも熱中症対策して昨日運動会を実施した小学校の様子が流れていたけれど暑さ対策とあわせて学校行事が比較的空いているこの時期に開催する方が良いのかも…以前の運動会は近くを通りかかるとスピーカーから音楽や元気な子供のアナウンスの声が聞こえていたけれど今は近隣への配慮なのか音をおさえているようで静かな運動会の様子でした♫年に一度の運動会なんだからもっと賑やかにガンガン音楽を流しても良いのにねぇ〜(^^)近隣から苦情あるのかな…今日は快晴⭐︎⭐︎⭐︎近くの日本庭園を散歩して来ました水辺に群生して初夏を彩る花「菖蒲」♫私の中では地味なイメージだった菖蒲近くで撮影してみると花びらや色合いも華やか♫ピンクの菖蒲変った花びらこれも菖蒲です♫近くに咲いていた黄色い花⭐︎⭐︎⭐︎6月になればアジサイが満開楽しみです♬
2024.05.20
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スマホに保存している電子書籍 その中の一つが芥川龍之介の「トロッコ」彼の小説は短編が多く、読みやすいし 高校の国語の教科書には「羅生門」が掲載されるなど多くの人に親しまれています⭐︎⭐︎⭐︎そしてこの「トロッコ」私のイチオシ小説なので、紹介したいと思います♫ この物語は大正時代で、主人公は8歳の良平という男の子⭐︎⭐︎⭐︎彼は鉄道敷設工事で土砂を運ぶトロッコに惹かれ線路を軋ませながら走ってくる光景を見るのが大好き友達とよく村はずれの工事現場を眺めに行きますトロッコには二人の土工が乗っており、 彼らが作業着を風になびかせ山を下り 到着すると土砂をばらまいて、今度は手押しでもと来た線路を戻っていく… 良平はそんな風景を眺めながら、いつか自分も土工になりたいと思っていますある日、良平は一人でいつもの工事現場にやってきます そこには二人の優しそうな土工のおっちゃん「おじさん、押してやろうか」と思い切って声をかける良平 「おぉ、押してくれよ」と返事する土工のおっちゃん^^ 良平は二人の間に入り力いっぱいトロッコを押します 「なかなか力があるなぁ」と褒めてくれた良平は嬉しくなります「いつまでも押していい?」と尋ねる良平 土工のおっちゃんは「いいとも!」と答えてくれたのです トロッコはやがて下り坂へ 三人が乗ったトロッコは風を切りみかん畑を通り過ぎていきます 「上り坂のほうがトロッコを押せるので楽しい」と思っていた良平ですが風景が流れていく下り坂では「押すよりも乗るほうがずっと良い」と有頂天♫ トロッコは竹藪を抜け、雑木林を通りやがて崖の向こうに広い海が見える頃良平は遠くまで来たことにふっと気づき帰りたい…と思います しかし、最後まで行かなければ帰れないことも幼い彼は理解しているのですトロッコはさらに上り下りを繰り返し日が傾く頃、休憩場所に到着しました土工のおっちゃんは良平に「もう帰んな。俺たちは向こう泊まりだから 遅くなるとお前の家も心配するから」と言います 良平は呆気にとられ(一緒に帰ってくれるんだろうと思っていたのでしょう) 今までの興奮が一転一人で帰らなければいけない現実に直面してしまうのです><。。。 不安と心細さの中、良平は線路を駆け出します 左手に海を見ながら急坂を駆け上がり、涙で顔を歪めながら竹藪を抜けます 夕焼けが沈み、次第にあたりが暗くなる中命だけは助かりたい…と願いながら><。。。 土工からもらったお菓子を捨て、羽織と草履を脱ぎ捨て足袋だけでひたすら走り続けます早く帰らなければ。。。 やがて夕暮れの中に自分の街の灯りが遠くに見えます 息を切らし走る良平に近所の人たちが声をかけますが、彼は走り続け ようやく自宅にたどり着くと母親の腕の中で激しく泣きます周りの大人たちは泣く理由を尋ねますが 遠い道を駆け抜けてきた良平はただ大声で泣くだけでした... (物語の大半はこれで終わりです)結びで26歳になった良平が登場し、当時の記憶を振り返ります 妻子を持ち、上京し家族を養うために雑誌の校正の仕事をしている彼は 日々の生活に疲れた時、ふと幼い頃のトロッコの記憶を思い出すのです 理由もなく思い出すあの記憶。。。「塵労に疲れた彼の前には今でもやはりその時のように、薄暗い藪や坂のある路が、 細細と一すじ断続している」という文章で物語は終わります この小説いかがでしょうか 憧れていたトロッコに乗り 気がつけば遠くまで来てしまった不安感そして一人で帰らなければならない焦りと孤独大人になっても子供の頃の経験が心に影響を与えることそして良平の人生が子供の頃のトロッコの経験と重なりあう…あれほど憧れていたトロッコは彼の人生の葛藤や不安の象徴のようにも思えるのです⭐︎⭐︎⭐︎
2024.05.08
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先日車を運転しながらいつものように聴いていたFMラジオ音楽を挟みながら視聴者からの投稿を男女二人のパーソナリティが紹介しコメントするといった番組でしたが…なんとなく聴いていると少し考えさせられる投稿が(^^)それは独身の社会人で一人暮らしをしている娘さんを持つお母さんからの投稿何でも娘さんから付き合っている彼氏との同棲を認めて欲しいと言われ戸惑ってしまったと言った内容お母さんは娘に彼氏がいる事を前々から知っていたけれど同棲となると簡単にOKは出せないでも娘は自立した大人だし…あれこれ悩んで出した答えが半年間だけ認めるという事ただし1.半年後には婚約する2.半年後には今まで通りのお付き合いに戻すこのどちらかにして欲しいと娘に伝えたそうな(〃ω〃)投稿の中で彼氏のほうからお母さんへご挨拶や娘さんと一緒に生活したいとお願いしたかどうか(おそらく言ってないだろう〜)そしてお父さんは何と言っているのか不明だったけど…以下パーソナリティのコメント⭐︎女性パーソナリティ(中学生の男の子がいるお母さんパーソナリティ)「う〜ん…同棲かぁ…日常生活を共にすることでお互いの生活習慣や価値観も理解する事も出来るし…でもお母さんは色々心配だろうなぁ」⭐︎男性パーソナリティ(女性パーソナリティに向けて)「あと5、6年後には息子さんから同じような相談をされるかも」⭐︎女性パーソナリティ「え〜ダメダメ!でも悩むよ〜」⭐︎男性パーソナリティ「ボクの友達とかは大学の時、彼女と一緒に生活してたよぉ〜」⭐︎女性パーソナリティ「それはダメでしょ〜!だってまだ親のスネをかじってるんだよぉ!せめて自分で働いて生活できるようになってからの話だよ」ラジオ聴きながら思ったのはお母さんが悩むのもよくわかるなぁと言う事娘さんの立場に立って考えるとお母さんの同意が必要と思ったんだろうけど何も相談しなくても良かったんじゃないの…とも思えるし一方でちゃんと親に話して同意を得る事はマジメに交際を考えてるようにも思うし…婚約する意思があって彼氏と共に挨拶があれば問題無く認められるんだろうけど婚約前に彼氏と生活を共にしてお互いが理解する事が先だろ~って考えも有りだろうし…男女の違いはあるだろうけど私が同棲する立場だったら親には言わない!それなりに二人の生活楽しみながら(笑)時期が来たら婚約…でもそれは都合良過ぎるか><(そもそも親に相談したりするのかな…)親の立場なら相談された以上、かんたんにOKは出せないよね〜年頃の子供を持つ親の大半は昭和生まれ学生時代私の周囲にも半同棲してる学生もいた!そしてかく言う自分も…(だいたいは彼女のマンションへ行くんだよねぇw)でも男の子はもちろん女の子でも親に相談してる子っていなかったように思うけど時代は昭和から平成そして今は令和…私達が青春してた時代の価値観を若い子に押し付ける考えは無いけど自分たちで答えを出せば良いんじゃない?って事もあるんだぞ!って言いたいです☆☆☆
2024.04.10
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少し肌寒くなった一日⭐︎⭐︎⭐︎かなりの強風が吹いています関東地方は大雨だとか…そして満開の桜もここ数日の雨と風の影響で散り始めていますでもアスファルトの上には桜のじゅうたん♫これもきれい!緑の芝生の上に広がった桜の白い花びら🌸さくらの見頃も今週いっぱいこれからはツツジが開花していきます☆*:.。. oそして新緑がまぶしい季節へ移り変わる四季の風景を楽しめます Twitterに動画アップしてみました♫ @setoka4この公園から眺める遠くの景色にけっこう癒やされています⭐︎⭐︎⭐︎桜が開花する期間は本当に短いけれど、それが日本人のこころに合うのかも☆*:.。. o
2024.04.09
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暖かい日が続いたのでソメイヨシノが一気に開花しました♫今が満開⭐︎⭐︎⭐︎とてもきれいです!青空に桜の花が映えてきれいです♫今日は一日雨になりそうなんとか今度の週末まで満開でいて欲しい〜⭐︎⭐︎⭐︎
2024.04.03
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ソメイヨシノが咲き始めました♫春がやって来ました☆*:.。. o後一週間後には満開になります⭐︎⭐︎⭐︎この木は5分咲きくらい満開の時に又来ようかな(^^)
2024.03.28
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その後先生はお嬢さんと結婚しますが友人Kに対する罪悪感は消えることはなく愛すべき奥さんの隣には常に彼の影があったのです叔父に裏切られ財産を横取りされた過去 人は信じられないと思っていた自分が今度は友人を裏切ってしまった…奥さん(お嬢さん)は先生とKの間に何があったのか聞かされていません奥さんは何故先生が人を遠ざけ世間から離れた生活を送っているのか分からず、先生に理由を問うのですが答えてくれる事はありませんでしたそうした中で明治天皇の崩御時代は明治から大正へ変わります鎌倉で出会い自分を慕ってくれた主人公の私にだけ先生は全てを手紙で告白し自ら人生に終止符をうったのです以上長々とあらすじを書きましたが私も高校の国語の教科書で「こころ」を習い令和の今でも教科書に掲載されていると言う事はそれだけ時代を超えた名作と言う事なのでしょうね⭐︎⭐︎⭐︎
2024.03.25
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お嬢さんに恋心を抱いていた先生しかし友人Kとお嬢さんが親しくしている姿を見るうちに先生は嫉妬で胸がざわついていくのです。。。そしてKとお嬢さんが下宿で二人きりになっているのでは…不安が心をよぎる一方でKは禁欲し仏道を信じ成長の為に女性の存在や恋愛は意味ないと主張しているチョー堅物男そして「精神的向上心の無いものはバカだ!」と言ってムカつかせた男(//∇//)お嬢さんを好きになる事は無いよね…と考えたりもしていたのですしかーし…運命を変えるその日はやって来たのです><。。。Kは先生にお嬢さんを好きになったと打ち明けたのですK「苦しい…」(禁欲し学問に精進する事こそ成長と信じ生きてきた自分が今恋愛で苦しんでいる)先生「…」(しまった…先を越された…Kの奴にどう言ってお嬢さんを諦めさせようか)あれこれ考えを巡らせる先生。。。今目の前にいるKは崇高な理想と恋という現実の間を彷徨っている…そして先生は口を開いた先生「いつも君は女性や恋愛に意味はないと言っていたじゃないか! 日頃主張してる事と矛盾してるだろ…どう折り合いつけるんだ」K「…」先生「精神的向上心の無い者はバカだ!」(以前俺に投げつけた言葉そのまま返してやる)K「もう…その話はやめてくれ…」先生「やめてもいいけど君が言い始めた事だろ〜口先でやめたって仕方ないだろ 本当にやめる覚悟あるのかぁ?」K「覚悟か…覚悟は無いこともない…」自分の部屋へ戻るKの背中がいつもよりも小さく見える…部屋であれこれ考えを巡らせる先生(Kが言った覚悟…お嬢さん諦める覚悟があるのだろ…なら俺の気持ちを正直に奥さんに打ち明けよう)数日後先生は仮病を使ってw学校を休みKの留守を見計らい、奥さんに直接話をしたのです💦奥さん「学校休んじゃったけど体大丈夫?」先生「お嬢さんを下さい!」奥さん「???」先生「お嬢さんを妻に下さい!」奥さん「あげても良いけど急じゃありませか」先生「急にもらいたいんです」奥さん「あはは💦よく考えたのですか?」先生「言い出したのは突然ですがずっと前から考えていました…」(しばらく沈黙)奥さん「わかりました!差し上げましょう(^^)差し上げるなんて威張った口のききかたは できませんが貰って下さい」(あまりに呆気なくOKの返事を貰い戸惑う先生w)先生「あの〜お嬢さんの承諾は…?」奥さん「本人が承諾しないのに私が勝手に承諾するわけないじゃないですか あ〜それからK君はあなたの友達なんだから黙ってないで結婚する事伝えておいてね」先生「え…あっ…はい💦」(既にお嬢さん承諾してるって…じゃあ今までのお嬢さんの態度なんだったんだ?)友を裏切りお嬢さんを貰う事になった先生。。。お嬢さんと結婚するなんてとてもKには言えない><数日後奥さん呼び出された先生奥さん「あなた!K君に結婚の話まだしてないの!話さないとダメじゃない!私が代わりに話しましたよ」先生「え〜💦それでKは何て言ってました?」奥さん「おめでとうって…それから何かお祝いしたいけどお金がないから…って」自分の部屋に戻り冷静にKの事を考える先生…(俺って策略で勝って結婚する…でも人としてどうなんだ…卑怯だろ)その3日後深夜目が覚めた先生、なんとなくいつもと違う気配が気になりそっと隣のKの部屋のふすまを開けると…Kは亡くなっていたのです俺はとんでもない事をした…全身凍りついて立ち尽くす先生の目に入ったのがKの先生宛の遺書震える手で開けてみるとそこには「自分は弱く将来の望みが無い…君には世話になった」と言う事が簡単に書かれてあったのです自分にとって辛い言葉が書かれ奥さんやお嬢さんの目に触れたらどんなに軽蔑されるだろと一瞬思った先生しかし手紙には先生を責める言葉は無かったのですあらすじ細かく書きすぎてしまいました⭐︎⭐︎⭐︎最後に感想とか書いて終わろうと思います
2024.03.22
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先日のブログの続きです⭐︎⭐︎⭐︎先生から受け取った分厚い量の手紙…そこには先生の奥さんも知らない悲しい過去が書かれていたのですこの章は先生の手紙がそのまま載っています第3章「先生と遺書」先生が学生の時、先生は両親をほぼ同時に病気で亡くしました生前両親は自分達の財産を先生の叔父に任せている事を先生に伝えていました(かなりの資産家だったのです)叔父は会社を経営し県議を務めるなど立派な信頼できる人で両親亡き後、先生は不自由なく支援してくれる叔父に感謝をしていましたそんなある日叔父は自分の娘(つまり先生の従妹)との縁談を勧めてきたのです子供の頃からずっと従妹として接していた先生は彼女を嫁にするような想いはなく(当然だろ〜)縁談を断ります。しかしその日を境に叔父は自分への態度が変わっていくのですさらに羽振りの良い叔父を先生は不審に思い、念の為両親の残した財産を調べましたそして叔父が両親の財産を誤魔化している事叔父が縁談を勧めたのは財産問題を有利に進める為だと気づいたのです信用していた叔父に裏切られ人を全く信用出来なくなった先生は故郷に帰らない決意しました身内に裏切られ傷ついた先生は東京で家を探し、やがて軍人の遺族の奥さん宅に下宿するようになりますその家には奥さんと共に奥さんお嬢さんが住んでいました奥さんとお嬢さんは先生の境遇に深く同情し、よく面倒をみてくれましたお嬢さんは生花を部屋に置いてくれたり着物を買うのに誘ってくれたり…(^^)人を信じる事の出来なくなり閉ざしていた先生の心を癒やし安息の日々送るようになった先生⭐︎⭐︎⭐︎そうしたなか、先生はお嬢さんに恋愛感情を抱くようになっていたのです♫そんなある日偶然同郷の友人Kと出会った先生彼は父親が勧める医者になる事を拒否し大学で別の学部へ入った事がバレて💦怒った親から勘当され、ひどく心を病んでいた。。。そんな彼を救いたいと思った先生奥さんを説得して同じ下宿に住まわせる事になります(かつての自分と同じように傷ついたKをこの下宿で生活させたい⭐︎⭐︎)そして回復していくKそんな友人Kは無口で禁欲的な仏道を信じ、自己の成長の為には女性の存在や恋愛は何の意味を持たないwそう断言するチョー堅物男…奥さんとお嬢さんも彼はとりつく島もないと半分呆れ顔💦先生はKと人生観や女性観をめぐって激論を繰り広げるものの一方では精神的に回復したKに安堵し、彼を救った自分に自己満足も(^^)しかーしwそんな中、先生が嫉妬でドキッとする出来事が続いたのです💦ある日授業を終えた先生が下宿に帰ってくると奥のKの部屋からKとお嬢さんの笑い声が聞こえてきた!あの堅物男のKが…ふすまを開けるとお嬢さんはそそくさと立ち上がり部屋を出て行きKに「何話していた?」(¬_¬)と尋ねる先生無口なKは「別に…」またある日街で偶然Kとお嬢さんが一緒に歩いているところに遭遇先生「え…どこへ行っていた?」(@_@)お嬢さん「ふふ(笑)どこへ行っていたか当ててみて」(#^.^#)♪友人K「別に…」先生「…」(ToT)お嬢さんにほのかな恋心を抱いていた先生は…次第に嫉妬で胸がざわついていくのです。。。長くなるのでまた改めてブログに書きます河津桜が満開です♫スマホでも綺麗に撮れました☆*:.。. o
2024.03.19
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スマホの電子書籍に入れている小説のひとつが夏目漱石の「こころ」今も高校2年生の国語の教科書に小説の一部が掲載されています漱石の小説の中で私のイチオシなので紹介します〜♫この小説1部「先生と私」2部「家族と私」3部「先生と遺書」の3部からなっていて国語の教科書には「先生と遺書」の一部が掲載されて読んでいくと人の複雑で深い「こころ」に触れることができます⭐︎⭐︎⭐︎1部「先生と私」時代は明治主人公の私(大学生)は鎌倉の海水浴場で西洋人を連れ海水浴に来ている日本人男性と知り合いになります(当時西洋人を連れた日本人は珍しく海水浴客の目を引いたようです)その男性は知識豊富で私は彼を「先生」と呼び東京の自宅へ遊びに行くようになります「先生」には「静」と言う美しい奥さんがいて(^^)奥さんから「先生は毎月、雑司ヶ谷にある友人のお墓参りをしている」事を知りますそんな先生は仕事も就いておらず、どこか陰がありミステリアス「恋は罪悪です」と言ったり「人は信用出来ない」「お金で人は悪人に変わる」と言ったり…私はそんな先生の過去に何があったのか知りたく、尋ねるのですが先生は決して話そうとしないそして雑司ヶ谷のお墓に眠る友人のことも明かそうとはしないのです先生の奥さんいわく「昔は明るい人だったのです〜💦私もあんな人になった理由が分からなくて…若い時友達を亡くしちゃったのですが、それであんなに変わるものかしら…」(先生若い頃、何があったんだろ〜)それでも私は先生を人生の師と仰ぎ学生生活を送り、やがて卒業の日を迎えたのです2部「家族と私」田舎の両親は私の卒業を喜び、親戚や近所の人を招きお祝いをしようとするのですが私は田舎のわずらわしい習慣がとても嫌で(当然w)断ろうとしますが父親から「田舎はこうして皆で飲食して祝うものだぞぉ!」と諭され母親は母親で私の就職を心配して「あなたがいつも話している先生に手紙を書いて就職先の世話してもらったらどうなの!早く就職先決めてお父さんを安心させなさい!」と急かされる始末><。。。仕方なく先生宛に手紙を書いて郵送したもののいっこうに先生から返事は来ない(//∇//)そんな中、明治天皇が崩御(お亡くなりになった)かねて病弱な父親は天皇の崩御に大きなショックを受け容態が悪化…余命数日と医者に言われ兄妹も急きょ看護で自宅に帰ってきたそうこうし数日が経過したある日…先生から手紙が私に届く(就職先紹介してくれる手紙かなぁ)それにしても大きな包みでメチャクチャ分厚い量の手紙><。。。はじめから読んだら何時間もかかるし〜取り敢えず最後の文面だけ読んでみよう(^^)と手紙を開く私。。。しか〜し、そこには衝撃的な文面が…「この手紙があなたの手に渡る頃、私はこの世にいないでしょう」(これって…遺書じゃん…💦)驚いた私は手紙を持って先生宅に向かうべく汽車に飛び乗ったこの小説の柱は3部の「先生と遺書」になります先生の書いた遺書がそのまま3部に掲載されていてそこには過去に親戚に騙された事、そしてひとりの女性をめぐって友人を裏切った先生の苦悩が描かれていて、人の複雑な「こころ」がとても深いですキーワードは…先生の奥さんの静さんと雑司ヶ谷のお墓に眠る友人です⭐︎⭐︎⭐︎3部「先生と遺書」は後日紹介しますね〜☆*:.。. o
2024.03.17
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愛媛県大洲市 松山市から南へ車で約1時間ここは伊予の小京都と呼ばれている「愛媛県大洲市」街の中心部に流れる肱川(ひじかわ)河川敷の菜の花が見頃です♫ 夏はひまわり 秋はコスモス 四季折々の花を楽しむことが出来ます⭐︎⭐︎⭐︎穏やかな春の一日です快晴の今日は家族連れも多かったです♫
2024.03.16
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スマホの電子書籍に入れているのが夏目漱石の「こころ」今でも高校2年生の国語の教科書に掲載されているようです漱石の小説で他に無料で読める電子書籍は無いかと探して見つけたのが「三四郎」「こころ」のような三角関係の末の悲劇的な結末では無いけれど、東京を舞台に大学生の三四郎と美禰子(みねこ)の恋愛そして友人や先輩、先生との交流が丁寧に描かれていて現代のトレンディドラマ風で面白いです⭐︎⭐︎⭐︎(東京ラブストーリーの明治時代版)さてこの小説熊本から帝国大学の学生となって上京した主人公の「三四郎」がなんともマジメで純粋そして今で言う草食系の男子!学内の池のほとり(現在東大の三四郎池)で美しい女性美禰子(みねこ)に出会いやがて彼女に恋心を抱くのですが何せマジメさ故に想いを伝えられない… さらに彼女の駆け引きとも思えるような行為に対し三四郎は戸惑いを覚えながらも想いは募るばかりでも告白出来ない><。。。最終的に彼女は別の男性と結婚…三四郎はフラれてしまうと言った結末になるのです⭐︎⭐︎⭐︎この小説の冒頭は三四郎が九州から上京する汽車の中で京都から乗車したひとりの女性(人妻で夫は戦争で満州へ行ったきり)との出会いから始まりますが、当時は今のように新幹線がない時代上京するのに一度名古屋で下車して宿泊するわけですが見知らぬ地で不安がる彼女の旅館探しの手助けをする心優しい三四郎そしてやっと見つけた旅館…しか〜しwあろう事か旅館のご主人、二人を夫婦と勘違いし同部屋へ案内してしまいます戸惑う三四郎に彼女は「良いじゃありませんか」そしてお風呂に入っている三四郎に彼女は「背中を流しましょうか」と服を脱ぎ始める慌ててお風呂から上がる三四郎><。。。そして部屋に敷かれているひと組みの布団=(^.^)=さぁどうする三四郎クン…なんとなんと三四郎クンは敷布をグルグル巻きにして彼女の間に仕切りを作ってしまったのです><そして彼女に手を出す事もなく共に一夜を過ごしてしまったのです。。。翌朝別れ際彼女に「あなたはよほど度胸の無い方ですね」と言われてしまう三四郎クン…それだけ純朴な田舎青年だと言う事を読者に印象付けるエピソードから始まるストーリーなのです⭐︎⭐︎⭐︎今の時代草食系男子が多いけれどこのような男性を「純粋」と見るべきなのか、それとも彼女が言ったように「度胸が無い」と見るべきなのか彼女が「良いじゃありませんか」と言った時点でOKって…事だよね一般的に女性から見て彼のような男性どう映るんだろ勝手に自分に置き換えて淫らな想像力膨らませると夏目漱石のを愛読者に怒られるかな☆*:.。. o
2024.03.14
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今日スーパーへ行った時、店内のBGMになんとなく耳を傾けると流れてきたのが 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」 歌詞がなく多少落ち着いた曲調にアレンジしたインストゥルメンタルだけど、買い物気分を 高めてくれました♫ この「オトナブルー」はじめて聞いたのは去年のいつ頃だったのだろ〜「なんだ…この歌詞とダンスは? 」昭和生まれのおじさんには「今どきの高校生や若者はこういった歌やダンスを支持するんかい…?」歌詞も挑発的で「時代も変わったものだ…」それが最初の感想でしたw そのうち彼女たちが紅白に出場し、その後も何度かTVやYoutubeで見ているうち 「おっ…歌上手いしダンスもキレキレやん」 若い子達に人気が出て紅白にも出場したのもなるほどな(^^) 次第に見る目も変わっていきました⭐︎⭐︎⭐︎ そういえば私も30代の頃からX Japanが大好きでCDを買っては車の中で絶えず流していたっけ…(今でも車の中で聴きながら高速走るのが好きです) その当時ビジュアル系バンドは50代60代のおじさん達にはどう映っていたのだろう… でも小泉元総理もXのファンだから解る人には素晴らしさがわかるんだろ〜⭐︎⭐︎⭐︎ さてこの「オトナブルー」 歌詞を聞いていると大人と子供の端境期にある高校生の大人への憧れ、一方で焦りやもどかしさを歌っているのかなぁと思う 大人ぶっているけどまだ年齢的に未熟な事を自覚しているそんな自分自身にブルーな感情を抱いている大人のふりをして「大人ぶる」一方で「大人になりきれない自分にブルーな気持ち」だから「オトナブルー」なのかな… 一生懸命歌って踊る姿は年齢に関係なく好感持てます⭐︎⭐︎⭐︎ でも「オトナブルー」のインパクトが強すぎて次の曲どうなんだろ…余計な心配をする setokaです☆*:.。. o早咲の桜が開花し始めました♫
2024.03.12
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久しぶりにブログ書きます⭐︎⭐︎⭐︎今日新聞の生活面にこんな見出しの記事が…「キャッシュレスここまで 結婚式のご祝儀/お寺の賽銭」なんでも現金が当たり前だった領域にもキャッシュレス化が進んでいるとの事なんとなんと!結婚式の場合だと新郎新婦から招待者へウエブ招待状が届く↓出席に入力するとご祝儀の決済画面に移動↓オンラインショップのように金額やクレカ情報を入力して手続きは完了メリットは多額の現金を管理する手間もなく受付担当の友人も安心して対応できる事そして招待される側もご祝儀袋や新札を用意する手間も省けるって。。。又お寺の賽銭箱にはQRコードが貼り付けてあってそれを読みとってキャッシュレスでお賽銭をおさめるらしいです><。。。近年キャッシュレス化が進んで私もコンビニで買い物する時はスマホで決済するし(小銭を出したりお釣りで財布が膨らむの嫌だから)ネットの買い物や家電製品、車関係の支払いは基本クレジット支払いただご祝儀やお寺の賽銭をキャッシュレスで対応するのはいかがなものかとwやっぱり新札でご祝儀袋に入れて手渡しするのが招待された側のお祝いの志なのでは…(招待する側がキャッシュレスが良いのならそれに従うけど)まだ私が20代の時、何かのお祝いのご祝儀袋の中に小切手が入っていたと言うのを聞いた事がありますその時思ったのは小切手って事業の支払いの為の有価証券だろ〜!ご祝儀を会社の支払いと同じ感覚で扱うの?…それと同じでキャッシュレスって買い物した際の支払いに使うんだろ〜って事お祝いの席に招待されたら祝福したいっていう想いをご祝儀袋に込めて届けたい(^^)そう思うのだけどね(私が古臭いだけなのかなぁ‥)梅の花が満開です☆*:.。. o
2024.02.25
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今9時を過ぎたところとても静かなXmasの夜です☆*:.。. oXmasの夜に特別感を感じる事はもう無くなったけれどそれでも以前のような行動制限がなく自由な生活が送れる日々に感謝ですそして今年も残り後わずか…来年はどんな年になるのかな⭐︎⭐︎⭐︎
2023.12.25
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ここは愛媛県大洲市の富士山⭐︎⭐︎⭐︎フジサンでは無くトミスヤマと読みます♫駐車場から小道を登って行くと伊予の小京都大洲市が一望できます⭐︎⭐︎⭐︎頂上へ行く途中に色付いた紅葉が⭐︎⭐︎⭐︎イチョウの葉も黄色く色付いていました^_^☆*:.。今週は小春日和が続くようです紅葉もこれからが見頃になりそうです♫
2023.11.20
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松山の中心地に位置する松山城秋晴れの今日天守閣まで登って来ました(^^)↓ ここは二ノ丸史跡庭園 紅葉の時期になるとライトアップされて幻想的な雰囲気になります♫ロープウェイかリフトで上り下りできますが、今日は石段を歩いて登ることにしました⭐︎⭐︎⭐︎まもなく天守閣です♫春には満開の桜が迎えてくれます♫城山から松山市内を一望久しぶりの松山城 外国人の観光客が多かったです⭐︎⭐︎⭐︎そういえば…10年くらい前に駅前の電車乗り場で外国人のご夫婦(だと思う)から松山城行きの電車を英語で尋ねられた事があって英語が喋れない私><。。。 なんとか「Matsuyama Castle」だけは理解できて…たまたま行き先が同じ電車だったので一緒に乗って拙い英語で最寄りの降り場までご案内。。。いざという時、単語も出てこない自分に情けなさを感じつつもお二人から別れ際「アリガトウ」の嬉しいお言葉簡単な英会話ができればなぁ…とその当時を思い出しながらの松山城登山でした☆*:.。. o
2023.10.22
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重松清さんの小説を初めて読んだのは今から20年前私が40代の頃直木賞受賞作品「ビタミンF」でした確か新聞の新刊広告で紹介されていたのをたまたま目にして、短編で読みやすそう!と思った事や初めて読む重松さんどんな小説書いているんだろと興味が湧いたのがきっかけでしたこの小説7つの家族の物語で7編あって主人公はいずれも40代の前後の中年男性彼らは妻や子供との関係に悩んだり、自分の人生に疑問を感じたりして生活していますそして家族間の色んな出来事を通して、物語の終わりには家族から心のビタミン=エネルギー源を貰って、少し前向きになる事ができる…小説の主人公が当時私と同年代と言う事もあって、自分を重ね合わせてながら読む事も出来て良い小説だなぁと何度か読み返していました(^^)その後、重松さんの小説は「その日が来るまえに」「ステップ」あとは新聞に連載された「はるかブレーメン」を読んだくらいたくさんある作品の中でわずかしか読んでないけど、どれも家族や友人や恋人などの人間関係をモチーフに悩みや希望を描いていて、感動的で読みごたえがあって面白いです!一昨日重松さんの電子書籍を購入しようと思ってスマホで検索してみましたそして数ある小説の中に「愛妻日記」のタイトルの小説が…きっと妻への愛情を描いた小説だろうと思いきや詳細情報をみてみると直木賞作家による官能小説、夫の歪んだ情欲を描いた全6編、夫婦の物語を書き続けたからこそ描けた超インモラルな性愛小説…といった紹介文!ほぉ…重松さんこういう小説描くんだ…試し読みしてみると序文からアダルトなワードがチラホラそしてある夫婦の日常がやがて非日常な世界へ展開していく事を予感させるアブナイ内容(^^)購入して読みました!面白いです!ただ女性の共感は得にくいだろなぁ〜子供のいない夫婦が絆や快楽を深めるのにはあるのかもしれないけど、男性目線が強くて極端かな。。。「失楽園」を書いた渡辺淳一さんの「シャトウルージュ」も昔読んだけど、夫婦それぞれ色んなカタチがある事も否定はしないし、男性はパートナーへの複雑で深くて繊細な思いがある女性に理解できないかもしれないけど…そして性とは切っても切れないものがある…まとまらないけどそんな感想でした⭐︎⭐︎⭐︎ちなみにAIのBingに感想は?と尋ねると「すみません、違う話題にしましょう」とつれない回答でした⭐︎⭐︎⭐︎
2023.09.01
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愛媛県大洲市 松山市から南へ車で約1時間ここは伊予の小京都と呼ばれている「愛媛県大洲市」街の中心部に流れる肱川(ひじかわ)河川敷のひまわりが満開です♫夏の強い日差しを浴びながら元気に咲き誇っています⭐︎⭐︎⭐︎
2023.08.09
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