ようこそ。「せつこ」の世界!!

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2004年01月17日
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粉雪の舞う寒い日だった。

横浜市大病院は新しい建物で、大部屋といっても男女別の4人部屋だ。
しかもカ-テン仕切りがあり、個室仕立てになってる。
設備も冷蔵庫、TV、ラジオや音楽、ロッカ-などが個々に付随しているし、4人に一つの洗面台やトイレもある。
そして病棟は同じ科の人ばかりで構成されている。
主人のいる階は、脳外科、神経科なので、手のかかる患者さんが多く、看護士さんもたいへんである。

主人と同じ部屋に入院されてるA、B、Cさんも脳外科患者だ。
今日は土曜日なので4時ごろ病室に着いたら、A、Bさんの奥さんがおられた。

A奥:「お宅は何の病気?若いのにたいへんね。」
B奥:「どうして病気になったのかしらって思わない?親戚の中でも一番面倒を見てた人なのに家のお父さんは。早く家に連れて帰りたいわ。今日は雪で雨戸も開けずに来たわ。」
A奥:「私も帰ると寂しいから電気もつけたままで来るの。」
B奥:「私も電気とTVもつけっぱなしよ。A奥さんはそろそろ帰るのでしょ?車(タクシ-)なの?」
A奥:「タクシ-代かさむから、時間かかるけどバスよ。」
A奥さんは、夕方から居酒屋をされているそうで、いつも早めの時間に来られるそうだ。
A主人:「車で送ってやるから、待ってろ。」
A奥:「あなたは帰れませんよ。おとなしくベットに寝てて。」
A主人:「俺は治ってるんだ。帰るよ!帰るよ!」
B奥:「Aさんは、段々と善くなっていいわね。すぐに帰れるわ。うちのお父さんは、段々悪くなって・・・・」
Cさんは同居の家族が居られない無い為に、具合が悪くなるとここに入院を繰り返されている。2~3日前に入院されて来られたけど、私は何度か顔をみてる。








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最終更新日  2004年01月18日 12時50分10秒
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