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2009.04.04
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カテゴリ: 野球
私は韓国人や中国人が日本を目の敵にするのには理解できる。千年以上、中国が盟主。家長制度で言えば、家長である長兄。朝鮮が次兄、末弟が日本。下手したら日本は第2夫人の子か妹かも。要するに、跡継ぎにはなれないand絶対に対等とは認められない存在が日本。

長兄からしたら、自分の言うことを聞いて、自分の顔色をうかがうのが当然の僻地に冊封した末弟。それが財力をつけて大きい顔。良い気分しない(「女」の私は、「長兄」にはなり得ないので、その思考回路は本当の意味では分からないんですが)。

韓国にしたら、長兄になにかあったら、次兄である自分が出てくるのが筋で、まさか「末弟or妹or庶子(めんどうなので以降、末弟にする)」が出しゃばるのはあり得ない。末弟には自分が介入することはあっても、逆はありえない。

豊臣や明治以降の日本は末弟の逆種。千年以上押さえつけられてきたから、いくら末弟でも、その怒りが出ますわなってやつだと解釈もできますよね。

日本人の家庭では、長らく(今でも)、長男を特別待遇、息子と娘では扱いが違う、ってのはよくある話。そういう家族観は存在していたのだし、今もなくなったわけではない。その中で、オンナが生意気にもその待遇に反することをしたら、同じような反感を受けますものね。

同じことの国家版。

アメリカで、人種差別を受けてハラをたてている日本人男性を何人も見かけました。女の私にしたら日本国内の女性差別の方が、アメリカでの人種差別+性差別より対処がたいへんです。「何をこの程度で?」としか感じないような些細なことでも重大に感じている。それどころか、アメリカで商社マンや研究留学するような男性は、まあ、国内でもいわゆる勝ち組なのでしょう。日本国内での「優遇待遇」が当たり前で、そうでない「普通の待遇」も「差別」と感じている場合まである。そこまで来ると気の毒で、日本で訓練(?)を受けた女で良かったと思うくらい。

女性がより多く稼いでいると「格差婚」だのなんだの煽るようなフレーズ。これも根っこは同じ。逆に男性の方が収入が多いケースでは何も言わない。極端な大金持ちの場合だけ、せいぜいがとこ、玉の輿。

ただし、そういう長男偏重and男子偏重の思考回路ってのは、「母である女性」が持っていると観察できます。そういう教育を女性が施しているんだから、男性が悪いのではないです。まだ、娘を持っている母親は考える余地があって、対処できないわけではない。でも、息子しか持っていないと、自覚すらしていないから、対処は切望的。



ジェンダー問題だの男女共同参画、女性の「社会進出」などなど、男女でも関わらないで良いのなら、差別も何もあったもんじゃないけど、関係なしには生きてはいけないってのと同じかな。

もっとも、それ以上に、「仮想敵を作る」のは統治手法の基本中の基本。国の方針として、「教育」を使ってるって側面は大きいですしね。チャウセスクの例を出すまでもなく、ある意味、「統治がうまくいっている」ってことでもあります。それがその国の人にとって幸せかどうかは別問題だし、世界にとってどうかもまた同じく別問題ですが。

さらに、もっと考えれば、別に(東)アジア人の特徴でもなく、コーカソイドによる人種差別だって、似たようなものかも。「下のはず」のものが力を持てば、良い気分はしないんだから、「人類」の特徴かも(ここまで大きいと自信はないけど)。





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Last updated  2009.04.04 10:12:40
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