2006年07月14日
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星野富弘さんのお話は今日で終わりにしたいと思います。

星野さんは、高校の体育の教師になりましたが、実際に教えたのは二ヶ月位でした。この新任の体育教師は、宙返りの模範演技に失敗して首を折ってしまい、その日以来首から下が動かなくなりました。ですから、教師を退職しなくてはいけなくなりました。

しかし、実際に学校で教えることが出来なくなりましたが、今は、教科書に詩画が載せられていますので、教科書を通して子どもたちを教えることが出来ますし、きっとこれから、特別講義等もする機会があるだろうと思います。

みなさん、星野さんのの人生は、何倍にもなりました。しかしもし、人生をのろい、不平不満を言い続けたとしたら、きっと、そこで人生が終わってしまったと思います。しかし、そこで終わらなかったのは、イエス・キリストとの出会いがあったからです。その出会いが人生を変えました。

私たちは、誰も星野さんにはなれませんが、星野さんを通して学ぶことが出来るのは、どんな状況の中にあっても、どんな過去があったとしても、キリストと出会うならば人生が変えられることです。そして、過去が宝になり、すべてが輝き出します。

どうぞ、キリストに出会ってみたいと思いませんか? キリストはあなたを待っておられます。『すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげよう。』と両手を広げて迎えて下さいます。

良かったら、一緒に祈って見ませんか? 『神様、私を愛して下さりありがとうございます。イエス様が、私の罪のために十字架にかかり、死んで復活して下さったことを感謝します。イエス様を信じ、心の中に受け入れます。私を救って下さり、天国まで導いて下さい。アーメン。』

祝福をお祈りします。

みなさんの中で、ここまで読んで下さって、星野富弘さんのことを知りたかったら、サイトをいくつか紹介しますので、ご覧になって下さい。


http://www.tomihiro.jp/ 富弘美術館


また、今日は星野さんのシリーズ最後なので、たくさんの詩を紹介します。
ありがとうございました。


「ひなげし」

花が上を向いて
咲いている
私は上を向いて
ねている
あたりまえのことだけれど
神様の深い愛を感じる


「やぶかんぞう」


風に揺れるのを見て
弱さを思った
今日
草が風に揺れるのを見て
強さを知った




ひとたたきで折れてしまう
かよわい茎だから
神様はそこに
毒蛇の模様をえがき
花をかまくびに似せて
折りに来る者の手より
護っている
やがて秋には
見かけの悪いこの草も
真紅の実を結ぶだろう

すべて 神さまのなさること
わたしも
この身を よろこんでいよう


「しおん」

ほんとうのことなら
多くの言葉は
いらない
野の草が
風にゆれるように
小さなしぐさにも
輝きがある


「れんぎょう」

わたしは傷を持っている
でも その傷のところから
あなたのやさしさがしみてくる


「がくあじさい」

結婚ゆび輪はいらないといった
朝 顔を洗うとき
私の顔をきずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚ゆび輪はいらないといった

今、レースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水をすくっている
その十本の指先から
金よりも 銀よりも
美しい雫が落ちている


「きく」

よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする


「どくだみ」

おまえを大切に
摘んでいくひとがいた
臭いといわれ
きらわれ者のおまえだったけれど
道の隅で
歩く人の足許を見上げ
ひっそりと生きていた
いつかおまえを必要とする人が
現れるのを待っていたかのように

おまえの花
白い十字架に似ていた

よい一日でありますように。
God bless you!







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最終更新日  2006年07月14日 07時35分51秒
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