2006年09月25日
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落ち込んでいる友達を励ます時に、つい、「くよくよするなんて、あなたらしくない。」と言ってしまうことがあります。

一見、勇気や励ましを与えるメッセージのように感じますが、しかし、この言葉には、まわりの人が思っているイメージを崩さないで、そのあなた像の役割を演じることを薦めていることにもなり兼ねません。

そして、結果として、かえってその人を追い込んでしまうことがあります。

人はみな、社会的な何らかの立場を持って生きています。私ならば、父親であり、夫であり、牧師です。

しかし、こうした数々の役割をうまく果たすために、認められたいという一心で、聞き分けが良く、明るく、優しく、出来る人を必死で演じている人がたくさんいます。これが、現代のストレスの一つの大きな要因になっています。

人は、ストレスを感じると、自分らしさというものもわからなくなってしまうものです。にも関わらず、明るく、優しく、周囲の期待に応えている自分、演じてしまっていることに嫌気が指し、苦しんでいます。

その人に対して、「お前らしくないぞ」「あなたらしくないわ」と言うのは、相手に役割を押し付け、ますます苦しめてしまいます。

友人とは、どんな時にも自分の側に立って、味方になってくれる存在であり、最大の理解者です。しかし、本当の自分を理解してくれないとしたら、単なる、その他大勢の中の一人に過ぎなくなってしまいます。

人がストレスのサインを出す時は、今までの価値観を捨てて、新しい自分自身を探している瞬間であもあります。



どうぞ、相手の状態や言動に対して、善悪や黒白を付けるのではなく、そのままの今のままの状態を抱きしめてあげたいものです。

なぜならば、非難中傷や叱責は、嫌って言う程聞かされているでしょうし、自分でも自分を責めつけているものです。一人くらいはそうしない人が必要です。そして、その一人にあなたがなってあげることが出来たら、どんなに大きな力でしょうか?

聖書の黄金律は、『自分がしてほしいことを相手にする』です。私たちが逆の立場になったならば、おそらく自分の側に立って理解してくれることを望むだろうと思います。

あるがままを受け止められる人にならせてもらいたいものです。なぜならば、イエス・キリストは誰よりも先立って、あなたのあるがままを受け入れ、身代わりに十字架で罰を受けて死んで下さったからです。キリストが愛して下さった愛で、愛する皆さんとなりますように。

よい一日でありますように。
God bless you!






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最終更新日  2006年09月25日 19時59分55秒
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