2006年12月22日
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昨日、路上生活者(ホームレス)の人を襲撃して殺害した人が逮捕されました。これは何と痛ましい事件でしょうか?

しかし、警察の調べでわかって来た事は、主犯格の男性は、中学生時代にいじめられた経験があるようです。

今多くのいじめがありますが、そのほとんどの人が、かつていじめられた経験があると言われています。

両親からの愛を受けられなかったり、甘やかされて育ったり、虐待を受けたり、また、学校において、同級生などからのいじめなどです。

ですから、いじめは連鎖するのです。いじめられたいじめられっ子が、今度はいじめっ子になって、他の人をいじめます。

それはいつも、弱者が弱者に対していじめます。

なぜならば、いじめられた傷は、無抵抗で受け止めてくれる誰かにぶつけることで晴らすことが出来、解消できると考えるからです。

しかし、人にぶつけても絶対にその心の傷は癒されませんし、相手は人ですから、今回の事件のように死んでしまう可能性があります。

親を暴力で殺してしまう子どもの多くは、学校でいじめに合っている子だとも言われます。しかし、親もその怨念と鬱憤を受け止め切れません。



また、インターネット上で嫌がらせをしたり、誹謗中傷を繰り返したりする人も、何からのいじめを経験した人だと言われています。

そして、職場で部下を冷たく扱ったり、嫌がらせをしたり、嫌味を言う人も、かつては上司からそのようにされた人だと言われます。

あるいは、いじめをほとんど経験していないのに、いじめをする人の特徴は、自分で自分をいじめています。自分を否定し、責め、過小評価したり、他の人と自分を比較してみたりして、自分に鞭を打ちます。

しかし、ストップ!

いじめに終止符を打ちましょう。

今日、それらの怨念や鬱憤、たの人を攻撃したり、いじめたい衝動を、イエス・キリストの十字架に向けて下さい。

イエス・キリストが鞭打たれ、嘲られ、十字架に両手両足を釘打たれ、茨の冠を被され、わき腹を槍で突き刺され、死なれました。

あなたの心の傷、憎しみ、怒り、怨念、鬱憤、やるせない感情もろともぶつけてみて下さい。

あなたがそれを自分にぶつけたり、人にぶつけるのは間違いです。イエス・キリストにのみぶつけて下さい。

そうしたら、キリストは血を流し、激痛のゆえに叫びを上げられ、ついには息を引き取って死なれます。あなたのすべての痛みを身に受けて墓に葬られ、全ての罪を身代わりに背負ってよみに下ります。

しかし、そこで終わりません。三日目に復活して、あなたを癒し、回復させ、修復させ、生かして下さり、幸福にして下さいます。



これは一重に私の責任だと思っています。少なくても、私の教会の地域や、インターネット上でこのようないじめの連鎖が起きているのは、私の祈りが足りないことと、福音宣教が行き届いていないことの原因があります。

私の恩師の中野雄一郎師は、友人がハワイに来た時に、お金を引ったくられた時に、「私の伝道が足りないからこのような事件が起こってしまいました。」と言って、そのお金を弁償して上げたと聞きます。

それを聞いた時に、これが伝道者の使命感であり、責任感であると心を打たれました。

しかし、これは私たち全員の使命でもあります。

弱者が弱者をいじめるという、いじめの連鎖を、まず私たちの中からなくして行かなくてはいけません。いじめられた傷は、全てキリストに引き受けて頂きましょう。その時、「キリストの十字架が私のためであった。」ことがわかるはずです。



あなたは、キリストの愛を伝えるために生まれて来た人です。

こんな讃美があります。

♪感謝します 私の存在価値を 今まで悟れずにいたけれど
はじめから今まで 神の愛は いつも私に向けられていた
ありがとう その愛教えたあなたに 主が下さったあなたに
キリストの愛で 私も仕え この地に福音伝える
あなたは愛されるため 主の愛を伝えるため
主イエスが選ばれ この地に植えられた もう一つの実を待ち望み♪

これが、私たちに与えられた使命です。

使命を失った人は、迷った人であり、失われた人です。

しかし、今日あなたは神に見出されて救われた人です。受けた恵みを伝えて参りましょう。

祝福をお祈り致します。
God bless you!





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最終更新日  2006年12月22日 10時36分30秒
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