2007年01月01日
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新年明けましておめでとうございます。旧年中は、毎日日記を愛読して下さり、交流をして下さってありがとうございます。今年もどうぞ、宜しくお願いします。

新しい年を迎え、新たな出発をされていることと思いますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

先週は、一週間の休暇を頂き、家族で栃木に出かけていました。前半は、鬼怒川オリーブの里という祈りの施設にのんびり温泉につかりに行き、後半は、那須塩原にあるかもしか荘という場所で、日本基督教団・新松戸教会の修養会に参加しました。それは、大変有意義な時間を過ごしました。

この期間、私の心に残っている一つの光景があります。栃木は、山に囲まれていて、東京よりも寒い場所です。そんなこともあって、水道管の水も、この時期には凍ってしまうことがあるそうです。ですから、トイレの水や洗面の水等は、ちょろちょろと出しっぱなしの状態になっていました。

もったいないと思いましたが、もし止めてしまったら、凍ってしまって大変なことになってしまうそうです。

しかし、水を止めている場所もありました。それは、水道管の回りに断熱材入っていたり、温めているから大丈夫なようです。

2007年、夢と希望を持ってスタートされた人も多くいらっしゃると思いますが、聖書を見るならば、世の終わりに向けて、ますます悪い時代になって行くと書かれています。

これを人生の四季に譬えるならば冬です。そんな時、私たちは神の恵みを流し出す水道管のような存在ですから、絶えず受けた神の恵みを流し出し、誰かに愛を分かち合うことが必要です。そのことによって、私たちが凍ってしまったり、息詰まってしまうことはないはずです。

反対に、受けるばかりで、与えなくなってしまうと、そこで詰りを起こし、何らかの傷害が起きて来ます。



従来は、この死海はよくないということで、みなさんは、このお話をお聞きになったことがあられると思いますが、しかし、神の恵みは、マイナスをプラスに変えることが出来ます。ですから、死海にも使命があるとも言えます。それは、有名な観光地になっていますし、死海の塩も有名なお土産になっています。また、この死海から、ある飛行機に必要な貴重な物質が摂れるそうです。まさに、受けるだけの湖は、宝の湖になりました。

ですから、受けるだけで与えない人も、何かいいことがあるかも知れません。しかし、原則は、あの栃木で見た水道のように、ちょろちょろであったとしても、耐えず愛を分かち合って行きたいものです。それは、笑顔を向けるだけでも十分です。笑顔とは、「あなたをありのままで愛しています」という表現です。その笑顔が、凍ってしまったような心を、氷解する力もあります。

また、ちょろちょろと流し出すだけではなく、あなた自身というパイプを、耐えず温めておく必要があります。それは、祈りと聖書を読むことです。単純なことのようですが、これが大切です。これこそ、信仰のABCであり、基本なのです。

私の友人や知り合いの牧師先生の中には、心理学や成功哲学等のこの世の学問を一生懸命に勉強された方がたくさんいますが、私はそのようなものを専門に学んだことがありませんので聞いて見ますが、口を揃えるようにして帰って来る答えは、「やっぱり、聖書を読むことと祈ることに勝るものはありませんね」と言われます。

何事も、基本が大切です。私は、毎朝、聖書を9章(旧約7章、新約2章)通読しています。また、同時に、瞑想し、声を出して祈ります。私は、たまに時間の都合等でこれが出来ない時にわかるのですが、そういう時には力が抜けてしまったように感じます。普段は、習慣になっていますから、特に、力がみなぎるというようなことはありませんが、やらない時に、その基本の大切さを感じます。

ある有名なオリンピックに出場するような器械体操の選手が、ウルトラC級の技にばかり興味が一杯になりました。しかし、いくらイメージトレーニングをしても、いくら練習を繰り返しても、うまく行かなくなりました。何度も、本番で失敗し、心に迷いが生じ始めました。そして、周りからも選手生命が危ぶまれた時に、もとオリンピックの器械体操の選手であり、監督である父が、一言、「基本をやれ!」と言いました。

器械体操の基本は、倒立です。彼は、「今更、そんなこと!」と心で思いましたが、言われた通りに、倒立だけを練習しました。しかし、しばらくしてびっくりしたのが、今までうまく行かなかった演技が、ビシッと決まるようになり、スランプから完全に抜け出すことが出来ました。

基本は大切です。基本は、祈りと聖書だと言いましたが、そこまでで半分です。もう半分は、悔い改めて従うことです。

感謝できない状況であっても、聖書が語るから感謝をしてみることです。そして、赦せない人がいても、赦すのです。また、裁きたくても、裁かないのです。そして、キリストが十字架で私たちを愛して下さった愛で、他者を愛するのです。

これを祈りながら忠実に行なったら、伝道になります。いくら、流暢に聖書を語れても、基本がなければ空しいものです。

これは地味なことですが、基本に忠実であるならば、必ず大きなことにも成功できますし、神様の祝福をたくさん受けられるはずです。今年一年、基本に忠実、小事に忠実な歩みをさせて頂きたいものです。



あなたは、キリストという岩の上に建てられた家となって、今年一年を歩ませて頂きましょう。そうしたら、大丈夫です。神は、あなたの砦、あなたを守るシェルター、あなたの岩なのです。

2007年は、愛を分かち合い、基本を忠実とした歩みをさせて頂きましょう。

豊かな祝福がありますように。

みなさんの祝福をお祈りしています。





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最終更新日  2007年01月01日 07時48分59秒
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