shamのオーケストラ&大学卒業奮闘記~ラスト3か月の軌跡~

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shamafr @ Re[1]:東京湾ナイトクルーズ(02/14) よし@兵庫さん おお!!おめでとうご…
shamafr @ Re[1]:東京湾ナイトクルーズ(02/14) granちゃんさん コメントありがとうご…
よし@兵庫 @ Re:東京湾ナイトクルーズ(02/14) バレンタインは私の誕生日です。
granちゃん @ Re:東京湾ナイトクルーズ(02/14) こんばんわ。 ご無沙汰しています。 …
shamafr @ Re[1]:知識から入るクラシック音楽の楽しみ方(01/08) よし@兵庫さん 2ちゃんですか…いやぁ…

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2008.01.10
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カテゴリ: ゼミ・研究
本日2本目のエントリですが、きっと誰も気にしてないでしょう。どうもshamです。

実は一日2本って初めてじゃ…と独りで大いに盛り上がってるところです。



ようやくゼミのまとめに取りかかろうとしています。

とりあえず、何をやっているのかというのを軽く説明すると、「クラシック音楽」というクリエイティブで特にハイアートな分野を、「市場原理」を元に斬っていくという研究をしています。

先日、元マッキンゼー共同経営者で、私の尊敬する教授と打ち合わせをしたので、あとはまとめるだけとなっています。明日までに、「現状分析」と「今後の課題・リスク」のまとめをすることになっています。


◆現状分析:
CD市場
コンサート市場


これらを見てみると、実は日本のクラシック業界というのは、世界でも有数の完成度といっていい。
⇒やること:その1それぞれの細かいデータは、明日中にぴあ総研が出している「エンターテイメント白書」から、それぞれ算出する必要がある。

ここでは、音楽家の生活に関して触れておく。音楽家の生活というと、「生活が苦しい」「アルバイトしないと食べていけない」というイメージがある。しかし、これは正しくない。

まず、他のエンタテイメント実演家たちの給与水準と比較してみよう。
ここでは代表的なものとして「ポピュラー音楽」「クラシック音楽」「現代演劇」という3つの分野を取り上げたい。ジャンル別一人当たりの平均年間個人所得は、多い順に「クラシック音楽」303万円、「ポピュラー音楽」240万円、「現代演劇」193万円と推計される。(2005年「家計調査」よりぴあ総研が計算)

どれも平均所得よりも低い水準ではあるが、実演家の中では、クラシック音楽が一番高い所得を示している。この実演家の計算の中には、「プロとして活動を目指している」人も含まれている。

例えば、クラシック音楽の中でもオーケストラの正団員、特にNHK交響楽団のような権威あるオーケストラであれば、一般の団員で40代後半には年収1000万円を超えるとみられる。これほどでなくても、「日本音楽家ユニオン」という組織に所属するオーケストラ、25団体の団員平均年収は536万円程度である。

これは、一般企業の会社員の平均年収461万円(2005年)を大きく上回る数値となる。


一概に音楽家が「生活が苦しい」とは言えない。
ただ、ひとつ特徴として言えることは、所得格差の開きが大きいということである。


この数値は日本の平均ジニ係数0,498からみると極めて高い数値だ。
これは発展途上国のボツワナ(0,630)やなみびあ(0,707)を上回る数値である。

この点は、今回の研究のテーマから外れてしまうため、これ以上扱わないが、今後是正するべき問題だという感想だけ述べておく。


◆今後の課題・リスク:

□経済原理を導入し、「売れるクラシック」を作っていくことでのリスク


・演目・趣向のかたより  ―裾野は広がっても従来ファン離れ!?
・陳腐化して消えてしまうリスク ―一時のラコステ、ピエールカルダンなどのブランド群やオープンソース(*1)などにも言えるか


□環境によるリスク・考えるべき点

・海外の本物を一般人が簡単に聴ける ―品質格差、間接的国際競争
・財政危機  ―補助金に頼っていたオケの存続の危機
・テレビという存在 ―売れる音楽家=テレビに出てる人、苦労話などもテレビが絡んでこそ初めて売れる、荒川静香がいてこそのトゥーランドット。安藤美姫がいてこそのメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲(shamがミキティファンなだけですが)



このような事柄をまとめ、考察した上で「仮説的なソリューション」の提案をしようと考えていましたが、結局抜本的なソリューションは出来そうにありません。

理由は、ハイアートの持つ独自の難しさ。裾野を広げて、市場を開拓することのマイナス要因の多さ。などが挙げられます。

部分的な解決策は、いくつでも示せますが、それはあくまで「おまけ」としか扱わず、この研究のまとめとしては、クラシック音楽のビジネスモデルを、他芸術分野へと応用することのサジェスションをしたいと思います。

要するに、海外に歌舞伎座はないけれど、日本にシンフォニーホールがあるという事実から、目を離さないで、もっとその理由を考えようよっていう提案です。



*1
オープンソース:ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行なえるようにすること。また、そのようなソフトウェア(IT用語辞典より引用)

これを陳腐化の例とする理由は、以下の書籍の引用からです。
オープンソースのソフトウェアのプロジェクトが成功する裏には、ある一定の知的レベル、社会的常識を持つ人々のみが、参加するような仕組みが存在した。(参照:『オープンソースの逆襲』吉田智子 出版文化社)

知的レベル・リテラシーレベルが下がってくれば、必然と様々な問題が生じてる例として挙げられると思いました。ただこれについては、専門でもないので、もう少し調べてみる必要があります。



shamのあれこれ

書き始めてから約1時間、掛かりましたw
まぁ、無駄な使い方ではないけれど…


こういう、まとめ作業は、実は結構苦手です。
数値から考えるという、発想が、あんまりない人なので。。まぁ、気分は音楽家ですしね(気持の問題)

自分の考えをまとめるといえば、最近マインドマップというものを、使うようになりました。
もともと、存在は知っていて、紙媒体に書いたりもしたことがあったんだけど、自分で位置から書くのは絵心が必要です 苦笑
マインドマップは「まず楽しむことが大切」だと言われているのですが、絵が下手くそで、どうも楽しめなかったんです。

でも、フリーソフトでマインドマップが描けることが分って、それを試してみたら、普通に考えるが楽しい!!w

FreeMindっていうソフトです。もし気になったら、検索してみてください。フリーソフトなので、お金は掛かりません。お勧めです♪


*マインドマップ
マインドマップとは、脳の可能性を強力に引き出すグラフィックテクニック。
すぐに結果を実感できる、 脳の仕組みにそったノート法のことをいいます。





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Last updated  2008.01.10 23:59:47
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