私の脳内吐露

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けんいち0630

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2007.05.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 クリントイーストウッドの「硫黄島からの手紙」を観た。僕は戦争世代ではないので、人から聞いた話とかほかの映画の描き方から当時の状況を慮ることしかできないわけだが、栗林中将は変だろ、どうみても。渡辺謙はハリウッドで勝どきをあげることにいかに必死になっているかがわかるね(笑)。負けはしたけど、命を捨てて戦地に赴いてる人をああいう風に見るかねぇ・・・・。「父親たちの星条旗」っていう、全く同じ題材をアメリカ目線で観た作品があるらしく(まだ観てないが)、こっちのクオリティのほうが多分高いだろう。

 結局、100%の異文化理解なんていうのは土台無理な話なのだ。その国の人にしか理解できないものは必ずあり、それを異国の人たちに開放したところで理解されることはおろか、受け入れられるという保証すらない。

 同じことが人間関係にも言える。たとえ親であれ、恋人であれ、究極的には「他人」である。相手に対する愛情がどんなに大きくとも、その人と同化することは不可能だ。同じ目を持つことは出来ないのである。純粋無垢な少年は、自分と同じ考え・主張を正義とみなし、それ以外を悪とみなすという安易な二元論に何の疑問も持たないが、精神の発達に伴って「自分は果たして正義なのか悪なのか」という疑問が浮かぶ。

 僕自身、この問題をまだ解決できていない気がする。自分というものがまだ出来上がっていない。他人を理解することもできない。会社という「他人の集団」で、自分がなすべきパフォーマンスをなし遂げられなかったのがその証明だ。

 最近公務員試験の勉強と並行して、民間企業の転職活動もしているが、「職を探す」というよりは「自分を探す」といった方が正しいかもしれない。行きたい会社が見つかること=自分を見つけられること、には多分というか絶対ならないだろう。だけど、その探究心は失ってはいけないと自分に言い聞かせている。





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Last updated  2007.05.26 18:08:16
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