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昨日のひとコマ。外から退屈を持て余すナツの声が聞こえてきます。デスクワークの手を休めて庭へ目をやると・・・。おやおやまた部屋から戦利品を持ち出して、「外で遊ぼー!」といった表情でこちらへ視線を送っています。(困)「今、忙しいから後で!」って言って聞かせてみるも、「つまんねー」って感じでガウガウ言いながら高速回転を始める始末です。しばらくして静寂を取り戻した庭の様子を窺ってみると・・・。そこには木陰で昼寝を満喫するナツの姿。天気も良いし、風も心地良いし、こんな日に昼寝できたら気持ち良いだろうな~。ナツの寝顔を眺めながらそんなことを思ってみたりしてみます。日も傾いたところで、夕方の散歩へ出かける準備のために庭へ。相も変わらず戦利品の靴を大事そうに傍に置いています。(困)この後、「待ちくたびれたぜ、オヤジ。ミニサッカーやろうぜ!」といった感じで私の前にポトリとボールを落としたナツ。そんなナツ坊のゲーム開始の合図に合わせて、しばしボール遊びに付き合ってみることにしました。気が付くと、楽し気な雰囲気に誘われてマリもゲームに参戦しています。不意を突かれて、マリに大好きなボールを取られてしまい固まってしまったナツ。ジャイアンみたいなナツもマリだけには敵わないみたいだね。(笑)今日はナツの6歳の誕生日でした。(嬉)小さい頃から好奇心のかたまりみたいな男の子だったナツ。こちらも昨日のひとコマ。朝食を終えドアの隙間を凝視するナツ。「どうしたん?」って話しかけながら、同じ目線でしゃがんでみると、そこにはゴマダラカミキリ。飽きることなく、ずーっとその動きを興味深げに目で追っています。初夏到来ってとこですね~。ナツマリが我が家にやって来てから、折に触れてこうして一緒に四季の風情を堪能させてもらっているような気がします。庭仕事を家族が始めるとこの通り。ここでも好奇心旺盛ぶりを発揮するナツ。「何やってんの??」って面持ちで作業の様子をじーっと見つめてます。小さい頃からとにかく楽しいことが大好きなナツ。ちび助の頃はイタズラもハンパなく私たちもずいぶんと手を焼かされましたが、その分、私たちもたくさんのことをナツを通して楽しく学ばせてもらった様に思います。決めのウィンクも大人びたものになった様な気がします。(笑)元気に逞しく成長してくれたナツとこうして一緒に居れるだけでも私たちは十分に幸せだと思います。いつもたくさんの笑いを届けてくれるナツ。6歳の誕生日おめでとう!これからも家族ともどもよろしくね!
2016.05.31
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朝の散歩風景。今日も引き運動で私とマリをグイグイ先導していくナツ。昨日までとは打って変わって今日は朝から気持ち良い青空が広がりました。朝日を浴びながら風に揺れる田園風景を眺めながら歩を進めていきます。早期米の稲もずいぶんと丈が伸びてきました。コース後半に収穫後の麦畑を眺めながらちょっとブレイクタイム。この田舎町でも梅雨の訪れを前に、麦の収穫も8割がた完了し、徐々に焼畑も始まり、田植えに向けての準備が進んでいる様です。予報によると福岡南部地方では今週は比較的安定した天気が続く様です。今年は長雨に泣かされることもなく、この辺りの麦の収穫もバッチリいきそうです。今日は夕方の散歩にてミミちゃんに会いました。久々の再会にナツマリも超ハイテンション。「ほらほら、落ち着いて。静かに!」といったこちらの指示も全く2匹の耳には届いていないようです。(困)いつもお騒がせな白黒コンビでホントすみません。(笑)よくご家族の皆さんと楽し気にワンワンお喋りしながら散歩するミミちゃん。今日も元気印なミミちゃんに会うことができ、楽しいひと時を過ごすことができました。ミミちゃんそしてご家族の皆さんいつも本当にありがとうございます!ミミちゃんに別れを告げ、ここのところのお楽しみとなっている臨時広場へと向かいます。縦横無尽に駆けていくナツ。ついて行くこちらも必死です。(笑)こちらはナツに続いて広場へと繰り出したマリ。駆けっこするのも忘れて何かを捕まえようとしています。カエルかな?ちび子の頃に野ネズミを咥えて戻って来た時はずいぶんとビックリさせられたものです。(懐)最近はすっかり落ち着いていつものんびりしているイメージのマリ。童心に返ったかの様にはしゃぐ姿をしばし微笑ましく眺めていました。こちらはなかなか戻ってこないマリを待ちくたびれている様子のナツ。「お~い、マリ。もう帰ろー!オレ、腹減っちゃったよ」そんな面持ちでマリを呼ぶ仕草を見せるナツ。正確なナツの腹時計に妙に感心しつつ、この後、みんなで帰宅の途につきました。
2016.05.30
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今日は日曜日。この田舎町でもこの土日で運動会が開催されていましたが昨日に続いて今日も外はあいにくの雨。ちょっと残念な週末になった方も多くいらっしゃったかもしれませんね。我が家でも朝に続き、合羽を羽織ってナツマリと夕方の散歩へ出発しました。コマリに会いに行くことを2匹に告げてみます。久々にひ孫に会える喜びを爆発させる白黒コンビ。長めにコースを取ってコマリの家を目指していきますが、ルンルンなマリ婆の足取りはいつも以上に軽やかに見えます。コマリの家へ到着すると、降りしきる雨をものともせず、サクラ譲りのニコ顔でお迎えに出て来てくれたちびたん。そう言えば、少し前にコマリの家でもドッグ・ランが完成しました!日当たりも良く、広い敷地をのんびり見渡せるコマリにとっては最高のロケーションだと思います。コマリを大切に育てて頂ている思いが至るところに感じられ、ご家族の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。耳をぺったんこにして顔をクシャクシャにして大喜びする仕草がナツやサクラにそっくりでホントに笑えて来ます。ナツ爺に挨拶して、そしてマリ婆に挨拶するコマリ。以前も書いたことがあるかもしれませんが、愛嬌たっぷりに甘えるその姿はスズ叔母ちゃんそっくりにも見えます。こちらはナツマリとの再会の様子を見守るアンナちゃんを始めとする先輩ワンコ達。可愛いくて賑やかな先住犬ちっちゃいものクラブといったとこでしょうか?(笑)時折、縄張りへ入って来た白黒コンビを警戒するかのように吠えたてていましたが、「みんな大丈夫よ、コマリの曾爺ちゃんと曾婆ちゃんよ、あたいに会いに来てくれたのよ」そんな事をコマリはみんなに伝えてくれている様です。今回はそんな可愛い曾孫の取り計らいの甲斐もあってナツマリも穏やかにコマリとの再会を楽しむことができていた様に感じました。コマリに別れを告げ、白黒コンビと家路へつきました。雨に濡れるのが好きではないマリとは対照的にこうして時折あえて水たまりの感触を楽しむように進んでいくナツ坊。こうして見ていると近所のワンパクちびっ子と変わらないように思えてきます。(笑)天気予報によると、福岡南部地方はこの週末の雨から一転して明日以降、しばらく天気に恵まれる日が続きそうです。梅雨入り前の貴重な晴れ間となるのかな??GW中にやり残した庭仕事にも精を出さねば!何だか今週も忙しくなりそうな予感・・・。できることなら猫の手ならぬナツマリの手も借りてみたいところです。(笑)
2016.05.29
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昨日の夕方の散歩風景。実りの時を迎えた麦畑をのんびり眺めながらナツマリと歩を進めていきます。途中、立ち止まり動かなくなったマリ。ナツの落とし物を拾う家族のことが気になっている様子のちび子。マリはみんなが揃うまでよくこうして待ってくれます。家族思いのマリらしいひとコマでした。風に乗って時折、何だか香ばしいような臭いがしてきたと思いきや・・・。目に飛び込んできたのは、危険地帯と化した臨時広場。(笑)今年もこんもり堆肥の山がたくさんできています。白黒コンビが心なしか先程からソワソワし出した理由はこれでした。ナツマリに臨時広場への立ち入りを急遽禁止するも、2匹はすっかり糸の切れた凧状態。毎度の如く、小躍りを始める始末です。(笑)「たまんな~い、この匂い♪」「カラダも踊る~、ココロも踊る~♪」収拾がつかなくなる前に2匹に言って聞かせて駆け足でその場を離れます。満面の笑みを見せるマリ。堪らない臭いに囲まれて幸せなのかな?それともみんなで駆けっこしたのが余程楽しかったのかな?ちび子の心境は如何に??(笑)帰宅して夕飯を終えた白黒コンビのもとへトラが遊びに来てくれました。可愛い息子がやって来て喜びを体全体で表現するマリ。傍から眺めているとずいぶんと手荒い歓迎ぶりに見えますが、これも息子を思うマリの深い愛情表現。それにしてもちび子の軽快ぶりはまだまだ健在です。曾孫がいる御婆ちゃんには見えないね、マリ。スズやコマリの子供たちの面倒も見てくれるかな?思わず、そんな楽しい思いを抱いてしまいます。トラとひと遊びして母や家族とまったり中のマリ。女子トークに花でも咲かせてるのかな??(笑)こちらは帰宅するトラを見送る2匹。「トラ、またいらっしゃい」って感じのマリと「うんにゃ、坊主は、もうこんでええ」って感じで青筋立てるナツ。いつもの光景に見送られるトラもその対応にすっかり慣れたものです。「母ちゃん、またね!シロ親父もたまにはボクんちに来いよ、いつでも相手になってやっからさ~!」振り返り振り返り、そんな表情を見せながら次第に小さくなっていくトラ。そんなやんちゃ息子をいつまでも見送る2匹の姿が印象的でした。今日は思わぬ風の贈り物でテンションも上がったり、息子のトラもやって来たりで楽しい一日だったね、マリ。ナツの奔放なキャラが際立つのも、そんな坊を縁の下でしっかりと支えるマリの存在があってのものなのかもしれません。いつも笑いを運んで来てくれるナツ同様、私たち家族をいつも癒してくれるちび子。いつもいつもホントにありがとね!
2016.05.23
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前回の続き・・・。帰宅した私たちをいつもの様に大喜びで迎えてくれたナツマリ。こんなとびっきりのニコ顔を見せられては敵わないですね。(笑)居合わせたみんなにニコニコ顔が伝染して楽しい和やかな時間が過ぎていきます。母を庭へと誘うようにしきりに前脚で催促するような仕草を見せるナツ。「ほらほら、もう散歩の時間。出かけるぞ~!」って白黒コンビへ声がけして夕方の散歩へと向かいました。コースを進んでいく白黒コンビを見つけて近所のなつちゃんを始めとするちびっ子達が自転車で追いかけて来てくれました。いつも遠くから「ナッちゃ~ん、マリちゃ~ん」って元気に呼びかけてくれるちびっ子のみんな。いつも、いつもホントにありがとね!川沿いの農道を進んでいくとマガモに遭遇。興味津々の白黒コンビと一緒に橋の上から鳴き声を真似ながら2羽のマガモを呼び寄せてみます。流れをものともせず「ガーガー」と鳴きながら遡上する2羽。「父ちゃん、カモと喋ってる。(驚)ねえねえ何て言ってるの?」そんな表情でマリもこちらを見上げています。「あれ?今日は何もふって来ないね??」そんな様子で顔を見合わせる2羽。「このマガモ達は、たまに散歩中の方からエサをもらっていたのかもしれないね、マリ」そんなことをちび子に話しかけながら、再び歩を進めていきます。収穫の時を待つ麦畑を背景に一枚。乾燥した日が続き、収穫のトラックが土埃を巻き上げながら散歩コースを走る光景が今年もまもなく目にすることができそうです。梅雨前に見られる束の間の田舎の風物詩を今年もナツマリと満喫しながら散歩へと出かけてみたいと思います。
2016.05.22
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ここのところ、慌ただしさに感けてしまい、すっかりブログの更新ものんびりとしたものになってしまい、しばらく日記となってしまっておりました。(笑)今回は先週の篠山城址散策時の模様をお届けしたいと思います。午前中の所用を終え、午後から家族の誘いで久留米の有馬記念館にて開催中の「若冲と仁清」展の見学に行ってみました。天気にも恵まれ、市民の憩いの場でもある城内はのんびり散歩を楽しむ方たちやご家族連れの方で賑わっています。初夏の緑が眩しい冠木御門跡を抜けると眼前には本丸跡に佇む篠山神社。創建は明治10年と言われ、久留米藩初代藩主である有馬豊氏を始め累代の藩主がここに祀られています。こちらは篠山神社に隣接して建っている有馬記念館。今回の「若冲と仁清」展の会場となった有馬記念館は、久留米市制70周年を迎えた昭和35年にブリヂストン創業者でもある石橋正二郎氏により市へ寄贈された建物です。館内では久留米の歴史と歴代藩主となった有馬家の歴史が展示されています。今回の「若冲と仁清」展は京都の相国寺及び金閣寺の寺宝を中心に紹介されていました。昨今の伊藤若冲ブームに肖ってでしょうか?コンパクトな館内にはたくさんの見学の方。若冲の作品は「群鶏蔬菜図押絵貼屏風」と「中鶏左右梅図」が展示されていました。写真は中鶏左右梅図に描かれた鶏です(この写真は館外の立て看板を撮ったものです)。猛々しい雄鶏の迫力が伝わってきそうです。また群鶏蔬菜図押絵貼屏風には鶏が日常見せる表情や仕草が自由に描かれ、こちらも眺めていて興味を惹かれるものでした(こちらは水墨画でした)。こうした若冲の作品とともに野々村仁清の茶碗や有馬家の御庭焼として知られる柳原焼も展示されていました。こちらは記念館に隣接して東郷元帥の旧書斎がひっそりと佇んでいます。謙虚寡言な愛国者として国内外から敬慕されていたと言われる東郷平八郎。実業界で活躍した久留米出身の小倉敬止翁も熱烈な東郷氏の崇拝者の一人であったそうです。そんな小倉翁が東郷元帥よりこの書斎を拝受し、郷土の子弟の教育資料とすべく寄贈したものなのだそうです。その後、経年による腐朽が進んだものの、石橋正二郎氏により、記念館の建築寄贈と合わせ、東郷元帥の遺徳と小倉翁の遺志を後世に伝える施設として、この書斎は現在地へ移築復元されました。篠山神社の境内の一角には何故か聖徳太子像・・・。一説によると、久留米の地名の由来は聖徳太子の異母兄である来目皇子(久米王)にちなんだものとも言われています。確たる関連性も見いだせないまま、あれこれと篠山城と聖徳太子のつながりについて思いを巡らせながら境内散策の歩を進めてみます。有馬氏により町割りされ整備された城下町は近代に発達した絣の町としての賑わいを見せ、やがて昭和の息吹の中で誕生したブリヂストンを中心としたゴム産業の町として発展を遂げてゆくこととなります。ブリヂストン関連施設が今でも数多く残るこの篠山エリアは往時の風情を今に伝えながら現在の町並みを形成するに至っている様に感じます。やがて世界最大手のタイヤメーカーへと成長してくブリヂストン。創業者である石橋正二郎氏の郷土の歴史と文化を愛する精神に触れつつ、森林浴を楽しみながらの散策を終え、心地よい眠気とともに家族の運転するクルマに揺られながら篠山城址を後にしました。
2016.05.21
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奄美地方と沖縄では早くも梅雨入りしたみたいですね。福岡南部地方も今日は朝から大雨。九州地方にも梅雨の足音が聞こえてきそうな季節が今年も巡ってきました。こちらは午前中のひとコマ。庭の前に広がる田んぼでは今年も田植えの準備が始まった様です。外の音を聞きつけて部屋でまったりしていたナツがいつもの如く飛んできました。マリを何度か呼びに走るも、なかなか腰の重いちび子。(笑)部屋に戻る様に注意するこちらの指示も何処へやら、視界を遮るほどに激しく降る雨も物ともせず、今回もナツは孤軍奮闘の働きを見せています。(笑)雨の日はまず外に出たがらないマリですが、そんな外の状況を察したのか、ようやく飛び出してきました。いつもの連係プレーで今回は耕運機のオジサンの動きを見事に止めた白黒コンビ。(笑)ナツに何か優し気に語り掛けてくれてます。坊もそろそろ耕運機のおじさんの手を煩わせない様になってくれるといいんだけどな・・・(笑)この後、耕運機が進行方向を変えたところで番犬役をナツに託し、早々に部屋へと引き上げていったマリ。その後も耕運機の作業の様子を興味津々な面持ちで眺めていたナツ。しばらくして部屋に戻って来ると、体をブルブル振りながら水を切った後、充実した表情を見せていました。ナツは小さい頃からクレーン車や耕運機といった特殊車両や大型車両を目にするとテンションが上がる様です。我が家に遊びにやって来る近所の男の子を見ているようで何だか笑えてきます。一方、マリはと言うとクルマには殆ど興味を示すことはありません。こうして折に触れて感じることですが、ヒトも犬もホントよく似ていますね。そういえばモモの娘のサクラもクルマ見るとナツみたく超ハイテンションになってるってご家族の皆さんも言ってたな~。サクラはまだまだやんちゃな娘なのかも??(笑)久々にまたサクラに会いに行ってみよっかね、ナツマリ。
2016.05.16
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今年のGWは除草作業を中心に庭仕事に精を出してみました。昨年、サボった付けを思いのほか払う付けとなったことを感じつつも、一仕事終えた後の「やり切った~!」って感じの爽快さは得も言われぬものがある様にも思えます。そんなのんびりしたゴールデンウイークもあっという間に過ぎ去り、はや一週間が経とうとしています。徐々に日常の忙しさも戻りつつある様に感じるこの頃。GWのお休みも挟んで少し間が空いた様な気もしますが、またナツマリとの日常をお届けしていきたいと思います。朝の散歩前のひとコマ。ボール遊びを催促するナツ。出発の合図を送ってみますが、坊は今朝もなかなか手ごわい!(笑)マリも加わり、みんなで「ほら、ボール放して早く出発するぞ!」といった具合に促し、ようやくコースへと歩を進めていきます。今日は土曜日。のんびり長めにコースを取りながら進んでいきます。気持ちの良い空を眺めながら、つい口ずさんでしまうのは「晴~れ渡る空に、白い雲~♪」。収穫を待つ麦畑にはカササギのつがいが飛んでいます。眼前に広がる長閑な風景に気分は完全オフモード。呑気に歌う私を時折見上げながら、私の隣を楽し気に並走するマリ。私たちにワンコ達がたくさんの笑顔を届けてくれるように、ワンコ達も私たちを映す鏡みたいに思えることがナツマリとの生活を通して多々あります。ロードワークに復帰して、マリもちょっとはスリムになったかな??(笑)ちょっとひと休み中に一枚。バテ気味のマリをナツ坊が気遣ってくれてる様です。この日はコース終盤にてペロちゃんに会いました。ナツの前をお尻を上げながら右へ左へ。しきりに遊びの催促をしています。人懐っこいその仕草に見ているこちらも思わず頬が緩んでしましますね。マリもすっかりペロちゃんのことが気に入った様子。今日はすんなり挨拶もこなし、モモやリンたちと過ごすかの如く、すっかりリラックスモードに入っています。ペロちゃんもこれから更にオトコとして成長していくことを考えると、ナツと雄同士なかなか難しい時期がやって来るかもしれませんが、ひょっとしたらジュンちゃんみたいに大の仲良しにもなれるかも?いい感じの3匹を眺めながら、思わずそんな楽しい空想もしてみたくなってしまいます。ペロちゃんそしてペロママさん、いつも楽しい時間をホントにありがとうございます!夕方のナツマリの散歩を終えて、福岡ヤフオク!ドームへ向かいました。今夜はヒムロックのドームツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」福岡公演の日。BOØWYとの出会いがあまりにも衝撃的だった10代。今でもBOØWYの音は色あせていないという思いを抱いている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。開演ギリギリで会場に駆け込み、ホッとひと息付く間もなくオープニングのDREAMIN'でライブの幕が上がりました。走って来たお蔭でこちらのウォーミングアップもバッチリ!難なくのっけからアゲアゲのボルテージに乗っかっていきます。(笑)福岡公演ではMCも多めにしたり、曲目を変えたりと各公演で趣向を変える等ファンを大切にする姿勢に改めて心を打たれながら、ヒムロックの歌に耳を傾けていました。ライブ活動に終止符を打つに至った理由を考えると止むを得ないと思えるものの、ステージ上の存在感はやはりカリスマ、そしてKING OF ROCKと称されるに相応しい程、その輝きの衰えを微塵も感じさせるものではなかった様に感じました。プロ意識の高さを求め続けてきたヒムロックの「引き際の美学」みたいなものを感じた素晴らしいライブだった様に思います。今回は超タテノリビートに気持ち良く乗せられて、心地よい首痛を感じながら家路へと付きました。
2016.05.14
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今日も昨日に続き、先日開催されました近畿連合展・大阪展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。まずは壮犬組からご紹介させて頂きます!<雄部 壮犬組> 紅牙号(天保山) オーナー 中田様 [大阪][父:紅王丸号 母:澪音号]<雄部 壮犬組> 紅龍王号(江戸長犬舎) オーナー 薪谷様 [和歌山][父:周防の龍斗号 母:幸号]<雄部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞 竜ノ錦号(飛山荘) オーナー 蟹様 [愛知][父:竜一郎号 母:野州之豊華号]開会式前には竜ノ錦号のオフショットを撮らせて頂きました。蟹様、誠にありがとうございました!<雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞 紅将乃力号(赤穂竹本) オーナー 竹本様 [兵庫][父:紅将王号 母:元禄紅小町号]続きまして成犬組へ!<雄部 成犬組> 紅の雄山号(堺吉川荘) オーナー 吉川様 [大阪][父:紅の雄大号 母:紅の小町姫号]<雄部 成犬組> 優良5席・成犬賞 山田乃桜王号(小高石山田犬舎) オーナー 山田様 [大阪][父:紅錦号 母:光の幸姫号]<雄部 成犬組> 優良4席・成犬賞 天遊号(潮江増田荘) オーナー 増田様 [兵庫][父:山城の紅貴号 母:胡蝶号]天遊号をもう一枚!開会式前に調整中のところをお邪魔させて頂きました。増田様には先の九州での地震のこと、そしてかつて阪神地方を襲った地震の御話を始め、たくさんの御話を本当にありがとうございました。こうして毎日を普段通りに過ごせることが本当にありがたい事だということ、そして感謝の気持ちを忘れずに一日一日をしっかりと生きていかなければという思いを胸に未来へ歩を進めていきたいものですね。<雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞 讃岐の竜虎号(讃岐水本荘) オーナー 橋本様 [兵庫][父:光神竜号 母:すみれ号]<雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞 不死謙号(不死鳥荘) オーナー 田路様 [奈良][父:不死卍号 母:不死美号]私にとっては今シーズン最後の展覧会見学となった近畿連合展。この近畿連合展の会場でも「柴楽日記見てるよ~」といった嬉しい御話も頂いたりと皆様に温かく接して頂き、ホントにありがたく思っています。九州では目にすることができないワンコも盛りだくさんで、どのクラスも素敵なワンコ達が勢揃いし見ごたえ満点の展覧会だった様に感じました。久しぶりにお会いできた方々そして今回初めてご挨拶させて頂いた方々、今回の近畿連合展でも皆様には快く掲載のご承諾を頂き、誠にありがとうございました!(今回ご承諾を頂いておりましたにもかかわらず、まともに撮れていなかったため、掲載ができていないワンコも数頭ございました。このブログをお借りしてお詫びを申し上げたいと思います。)今シーズンもたくさんの素敵な日本犬達を目にすることができ、ホントに楽しい時間を過ごすことができました。今回もすべての犬達、犬友の皆さんそしてすべての方に感謝!感謝!のシーズンでした。
2016.05.13
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今日も昨日に続き、先日開催されました近畿連合展・大阪展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。<雌部 成犬組> 幸ノ局号(あすか荘) オーナー 橋本様 [兵庫][父:有輝号 母:黒幸姫号]<雌部 成犬組> 紅舞妓号(土佐黒潮荘) オーナー 西岡様 [高知][父:紅司丸号 母:葛ノ五月女号]<雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞 国椿姫号(神屋荘) オーナー 毛利様 [愛知][父:国竜号 母:天王姫号]<雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞 梵天の柚華号(明南荘東) オーナー 神田様 [兵庫][父:梵天の蓮王号 母:梵天のもも号]<雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞 織乃姫号(讃岐水本荘) オーナー 佐藤様 [徳島][父:旭号 母:光希女号]次回は近畿連合展その6と題して小型雄部壮成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2016.05.12
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今日も昨日に続き、先日開催されました近畿連合展・大阪展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。<雌部 壮犬組> 玉川桜号(京都奥村) オーナー 奥村様 [京都][父:鶴寿号 母:玉川の紅苺号]<雌部 壮犬組> 蘭之妃号(讃岐水本荘) オーナー 見浦様 [岡山][父:健竜号 母:蘭之小町号]<雌部 壮犬組> 椿号(明南荘東) オーナー 喜納様 [兵庫][父:蓮竜号 母:小鈴号]<雌部 壮犬組> 福ノ天姫号(福永末荘) オーナー 福永様 [三重][父:福の黒天海号 母:福の天寿女号]<雌部 壮犬組> 岬の美織号(岬由真) オーナー 稲本様 [大阪][父:紅王丸号 母:鈴の駒一姫号]<雌部 壮犬組> 美桃姫号(桃希家) オーナー 毛利様 [愛知][父:大和号 母:美女竜号]<雌部 壮犬組> 紅小町号(播州赤穂荘) オーナー 畦崎様 [兵庫][父:紅将王号 母:徹小町号]<雌部 壮犬組> 優良5席・壮犬賞 光珠女号(讃岐水本荘) オーナー 井原様 [大阪][父:光神竜号 母:澤姫号]<雌部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞 莉々香号(讃岐水本荘) オーナー 中口様 [和歌山][父:健竜号 母:莉々姫号]<雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞 知華号(明南荘東) オーナー 神田様 [兵庫][父:寅一丸号 母:明南の華号]次回は近畿連合展その5と題して小型雌部成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2016.05.11
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今日も昨日に続き、先日開催されました近畿連合展・大阪展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組及び雄部若二組の審査の様子をお届けしたいと思います。こちらは小型雌部幼犬組の審査の様子。幼犬組には何と何と22頭ものワンコ達がエントリーしていました。ワイワイ賑やかな光景が広がります。女の子とちび子の可愛いコンビも見られました。いい感じで息も合っていたりして見ているこちらも微笑ましく眺めてしまいます。幼犬組とはいえ、なかなかの顔ぶれが揃い、審査の行方も見ごたえ満点。こちらの2匹は出陳前に金礪荘さんにご協力頂き、撮らせて頂いたワンコ達です。金礪荘さんありがとうございました!<雌部 幼犬組>白蓮の珠理号(金礪荘) オーナー 金礪様 [岡山][父:白蓮の豊将号 母:白蓮の舞香号]<雌部 幼犬組> 幼犬賞紅の琴芽号(堺吉川荘) オーナー 吉川様 [大阪][父:白蓮の竜一号 母:紅の未希姫号]黒好きには堪らないこんな女の子も出陳されていました。<雌部 幼犬組> 幼犬賞旭月姫号(讃岐水本荘) オーナー 駒澤様 [和歌山][父:旭号 母:那月姫号]<雌部 幼犬組> 幼犬賞・幼犬トップ賞山田乃紅蘭号(小高石山田犬舎) オーナー 中村様 [福井][父:紅錦号 母:光の幸姫号]続いては小型雄部若二組をお届けしたいと思います。<雄部 若二組> 優良4席・若犬賞神郷丸号(明南荘東) オーナー 神田様 [兵庫][父:七錦号 母:明南の華号]<雄部 若二組> 優良1席・若犬賞光神蘭丸号(讃岐水本荘) オーナー 佐藤様 [徳島][父:光神力丸号 母:春蘭姫号]次回は近畿連合展その4と題して小型雌部壮犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2016.05.10
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今回も先日開催されました近畿連合展・大阪展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部若一及び若二組の審査の模様をお届けします。それでは若一組よりお届けしていきたいと思います。<雌部 若一組>黒匠の美佳号(芝犬練成会) オーナー 薪谷様 [和歌山][父:神龍号 母:黒匠の寿美号]<雌部 若一組>紅の優芽号(堺吉川荘) オーナー 吉川様 [大阪][父:竜助号 母:紅の小手毬号]<雌部 若一組>椿姫号(播磨雁南荘) オーナー 足立様 [兵庫][父:讃岐の竜虎号 母:花奈姫号]<雌部 若一組>穂乃香号(泉州桜花荘) オーナー 竹本様 [大阪][父:桃心乃龍元号 母:天照姫号]<雌部 若一組>香澪乃梨々号(柴香苑) オーナー 井原様 [大阪][父:竜一郎号 母:筑西の莉乃号]若一組では席次の記録ができておりませんでした。(失)席次につきましては会報等にてご確認をおねがいします。続いては若二組!<雌部 若二組> 優良2席 若犬賞美桃香号(桃希家) オーナー 裏戸様 [滋賀][父:源龍号 母:美女竜号]<雌部 若二組> 優良1席 若犬賞山田乃美希号(小高石山田犬舎) オーナー 岩本様 [和歌山][父:山田乃稔祈号 母:鈴華号]次回は近畿連合展その3と題して小型幼稚幼犬組及び雄部若二組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2016.05.09
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今回は先日開催されました近畿連合展・大阪展の模様をお届けしたいと思います。会場は堺市海とのふれあい広場。大阪湾を臨む開放的で素敵な会場でした。天気は快晴。気持ちのよい海からの風のお蔭もあり予想していた程の暑さには至らず、ヒトにとっては良き展覧会日和となった様に思います。それでも日が昇る頃には、犬達にはちょっとしんどいコンディションだったかもしれないですね。今回は小型雄部若一組の審査の様子をお届けしたいと思います。<雄部 若一組>天晃号(淡路正菊荘) オーナー 濱口様 [兵庫][父:晃貴号 母:赤根幸那姫号]<雄部 若一組>黒天祐号(伊都かつらぎ荘) オーナー 西尾様 [和歌山][父:虎源太号 母:和歌号]<雄部 若一組> 優良6席 若犬賞大神竜号(紀ノ川荘) オーナー 中口様 [和歌山][父:瀬戸の光神号 母:秋葉姫号]<雄部 若一組> 優良3席 若犬賞白蓮の桐竜号(金礪荘) オーナー 金礪様 [岡山][父:紅牙号 母:白蓮の舞姫号]<雄部 若一組> 優良2席 若犬賞松助号(戒旦寺荘) オーナー 薪谷様 [和歌山][父:竜助号 母:小町号]<雄部 若一組> 優良1席 若犬賞豆太号(八倉比売) オーナー 矢本様 [徳島][父:紀竜号 母:高麻呂の凛号]次回は近畿連合展その2と題して小型雌部若犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2016.05.08
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今回は先日の堺紀行の模様をお届けしたいと思います。この日は父の関西見物に伴って早起きして大阪へと向かいました。5/1に大阪展・近畿連合展が行われることもあり、前日にあたるこの日に開催地でもある堺にて親子で観光を楽しむこととします。大和川を渡り、堺市内へ到着しました。まず向かったのは堺環濠都市区域の北側に位置する鉄砲鍛冶屋敷跡。会合衆が活躍したと言われる中世の自治都市の情緒を今に伝える町並みを眺めながら散策スタートです。清学院へとやって来ました。古くより修験道の道場として、そして江戸後期から明治初期にかけて清光堂という名称で寺小屋としての機能も果たしていたそうです。河口慧海もこの寺小屋で学んだとされています。館内には当時使われていた机や硯そして教科書なども展示されていました。こうした寺小屋から商工業の町、堺を支える人材が数多く輩出されていったんでしょうね。こちらは山口住宅。国内でも現存する数少ない江戸初期の町屋として重要文化財に指定されています。主屋玄関をくぐると開放的な土間が広がります。日本家屋の情緒溢れる部屋部屋も見どころ満載でした。奥座敷へと向かう途中に位置する茶室には、古くより堺に伝わる茶の湯の息づかいが感じ取れるような気がします。庭園の片隅に佇む石桝を撮ってみました。桝の中に桝が模られています。「ますます」良くなる様にといった言葉にあやかったものと言われています。往時の堺の人々の暮らしぶりが伝わってくるようです。先程も触れました通り、中世に自治都市として繁栄した堺の町も大坂夏の陣により壊滅的なダメージを受けますが、その後、徳川幕府による元和の町割と呼ばれる整備によりほぼ現在の区割りに復興されていきます。時代の空気を吸い込んで変化を遂げつつも、往時の風情が漂う街並みを眺めながら更に進んでいきます。こちらは月蔵寺。そしてこちらは本願寺堺別院。程良く疲れも出てきたところで、ちく満(ちくま)さんにて昼食とすることとしました。こちらは元禄8年創業の超老舗の蕎麦屋さんです。のれんをくぐり歴史を感じさせる佇まいの店内へ。こちらのメニューは基本的にせいろそばのみ。1斤と1.5斤の二種類の分量を選べます。1.5斤が一人前になるとのことで今回は1.5斤を頂くこととしました。熱々の蕎麦につゆ、そして卵はウズラではなく通常サイズの生卵が出てきます。麺は柔らかくこれまで食べた蕎麦とは一線を画すものですごく新鮮な感覚を受けました。腹ごしらえも済んだところで散策後半戦のスタートです!ちく満さんの裏通りに佇む利休屋敷跡へとやって来ました。現在も椿井と呼ばれる椿の炭を沈めたとされる井戸が残っています。この井戸の屋形はかの大徳寺山門の古材で組まれたものなのだそうです。武野紹鷗に師事し侘茶を大成させ、やがて秀吉の茶頭となり、町人出身でありながら、禁中茶会にて正親町天皇より利休の居士を賜り、更に秀吉の北野大茶湯を主管するに至るといった茶聖と称された千利休の栄華の一端が偲ばれる場所かもしれないですね。利休屋敷跡から程近い場所に与謝野晶子生家跡もあります。現在は路面電車も走るこの紀州街道を横断するようにかつてはその生家が建っていたのだそうです。こちらは堺市役所最上階の展望ロビーから撮った堺市内の風景。360°のパノラマビューが楽しめます。喫茶コーナーもあり、散策にちょっと一息つきたい時にもおススメだと思います。続いて大仙公園内にある日本庭園へとやって来ました。市制100周年を記念して造られたという築山林泉廻遊式庭園です。庭園内ではちょうどツツジが見頃を迎えていました。四季折々の風情を湛え佇むその景色は市民の憩いの場として相応しいものである様に思えてきます。泉北丘陵から想起した桃源台から流れ出る石津川の清流を表現した小川のせせらぎを聞きながら、新緑の映えるコースを進んでいきます。池泉では羽を休めるカモのつがいを目にすることができました。何だか、心も和みます。こちらは仁徳天皇陵。前方後円墳の形状をなし国内最大を誇る古墳です。更にその規模は世界最大とも言われ、クフ王のピラミッドそして秦の始皇帝陵とならび、世界三大墳墓に称されています。四半世紀程前に初めて訪れた時は、こんもりとした森といったイメージでしたが周辺も含めてずいぶんと整備されている様に感じました。黄昏時の旧堺灯台を撮ってみました。古代から近代に至るまで豊富な観光資源に恵まれた堺の町。またいつか訪れてみたい町です。只今、写真を整理中の大阪展・近畿連合展の模様は間もなくお届けさせて頂くことができるかと思います。お楽しみに!
2016.05.05
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