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前回、夢の話が出たので少しお話したいと思います。 ほとんどの成功者は、「夢」を持つことの重要性を語ります。ある本で、夢を持つメリットを次のように言っていました。 1、毎日に張りが出て、充実してくる。やる氣や情熱・勇氣が湧いてくる。 2、必要な資源(情報・人脈・時間・エネルギー・お金など)が集まってくる。 3、言葉・行動・考え方が明るく積極的になる。 4、ちょっとした挫折や失敗、試練くらいではめげない。 5、付き合う仲間が変わっていく。(同士・仲間が集まってくる。) 6、平凡なことにも意味を見出すことができる。試練さえ喜びに変わる。失敗からも学べる。 7、エネルギーがわいてきて、心身ともに疲れない。元氣になる。若々しくなる。 8、才能や技術が磨かれてくる。経験や実績や潜在能力が開発される。 このように夢に挑戦する過程で、すべて必要なものがやって来るということです。 そういう意味でも前回の中村氏の講演は、私にとって大変学びの多い講演会でした。
2008.02.29
先日、ある講演会で、前葛巻町長の中村哲雄氏のお話を聞く機会がありました。 同じ岩手県にいながら、こんな素晴らしいまちづくりをしている町があるとは知りませんでした。 せいぜい「葛巻ワイン」と「葛巻高原牛乳」の町、という程度の認識しかありませんでした。 しかし、葛巻町は「東北一の酪農の町」であり、「日本一の公共牧場を持つ町」で「日本一のクリーンエネルギーの町」であるということです。 「電車もない、高速道路もない、スキー場も温泉もゴルフ場もない過疎の町」の典型の葛巻町を会社に見立て「株式会社葛巻町」として、いかに経営してきたかというお話でした。 くずまき高原牧場(第3セクター)や、くずまきワインなど、いろいろな事業に取り組んでいる中で、牧場経営がピンチを迎えた時に、東日本の牧場の牛を受託運営することで危機を脱し、現在は2000頭の牛を受託し、7頭のチャンピオン牛を育て上げたということです。 どんな業界にも隙間商売はあり、知恵とアイデア・人脈と情報・顧客のリクエストを的確に捉えることだ、ということ。 まさに行政首長の話を聞いているのではなく、中小企業の経営者の話を聞いているようでした。 現在、行財政改革ということで交付金は毎年削減されている(8年間で50億減)が、町としての機構改革を断行することで、毎年平均1億8千万円程度の余剰金(黒字経営)をしているということでした。 地方と中央との格差が問題になっている中で、「スゴイ町があるものだ。」と感銘を受けてしまいました。 最後に中村氏は、 『私は「夢の実現に向けて」黙々と、淡々と、コツコツと努力を努めてまいりました。町が輝き、産業が光を放ち、文化の薫り高い町、葛巻になりました。・・・もっともっとやれること、やるべきこと、そしてできそうなことが夢としてあります。夢を持たなければ実現しないんです。 「夢しか実現しない」のです。』 と言うようなことをおっしゃいました。
2008.02.08
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