新聞
花巻温泉郷
の10軒の施設が環境マネジメントシステムの ISO14001
を
共同で取得することをスタートさせたことです。
ISOとは、 国際標準化機構
の略称で世界共通の基準を設けて、
それを順守し活動している会社や組織を認定承認する機関のことです。
今回はその中の 「環境に配慮した諸活動」
をシステムとして構築して、
その活動を認定してもらおうというのが、14000シリーズで
そのマネジメントシステムが“14001”ということです。
すこし難しく書いてしまいましたが、要するに
「環境にやさしいホテル旅館”を10軒つくり、
温泉地域として環境にやさしい温泉郷になろう!」
ということです。
こうゆうことをやってみようと思った経緯を少し書きたいと思います。
私は、かねがね、花巻温泉郷のホテル旅館は
ライバルでもあるけれども、強調や協力していく
仲間でもあるべきだと思っておりました。
何か目に見える形のものとして
“花巻温泉郷は一つ”
というものを作って行きたいなぁ、
と思っていたのです。
そんな中で、JTB旅館ホテル連盟の本部で
地域が協力して5軒以上の旅館が共同でISOを取得する場合に
全面的に協力します、という制度がスタートしたのを知り、
「これだ!」
と思い、花巻温泉さん初め、各旅館に働きかけたところ、
皆さんに賛同いただいて立ち上がったということです。
全国のホテル旅館でISO14001を取得しているのは、
シティホテルを含めて100軒もないと思いますし、
温泉地として共同して取っているところは、2ヶ所しかありません。
ですから、今回認定登録されることになると
全国的にも注目されるはずですし、世界に向けても
大きなPRにあると思っています。
来年の7月には 「平泉世界遺産」
の登録が予定されており、
また、環境問題がこれからの世界的課題として
大きく取り上げられて行くことは必定です。
とすれば
「世界文化遺産のある平泉の近くの環境にやさしい温泉地」
というイメージがつながりますよね。
聞くところによると、ISO14001を取得しているホテルに
優先的に泊まるようにという企業も出てきているということです。
来年5月のISO14001取得が、
温泉郷の活性化につながることになり、
これをきっかけに旅館同士のの強調・協力が
さらに進んで行くことを期待したいと思います。
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