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明治維新~資本主義の発展と帝国主義の時代
今年は明治維新(1868)から150周年の年です。しかし、封建社会の江戸時代から近代的な立憲国家への転換は、もちろん一年にして成ったものではありません。
自分が教えていた時も、「明治維新」は戊辰戦争(1868年)に始まり西南戦争(1877年)に終わるというとらえ方で学習させていました。その明治維新から資本主義の発展・帝国主義の時代までが、第5回の川柳コンクールの題材でした。

★内戦の引き金となる大号令
討幕派が出した王政復古の大号令のことを、内戦(戊辰戦争)のきっかけと
なっていったことを「引き金」という言葉で表現しています。
★隆盛は敗戦しても有名に
西南戦争に敗れた西郷隆盛が今でも人気があることを、当時の生徒たちは
知っていたのでしょう。3年になると鹿児島に修学旅行に行き、必ず西郷
隆盛の銅像や最後の地となった城山を訪ねていたものです。
★大陸へ一歩踏み出す江華島
朝鮮を無理やりに開国させた江華島事件が、その後の日清戦争、日露戦争
という大陸への侵略につながったことを「一歩踏み出す」と表現している
ところがとてもいいと思いました。
★ちゃっかりとあとがますわった袁世凱
「三民主義」を唱えた孫文は1911年に清を倒し中華民国を建国します(辛亥
革命)。しかし、その後手を結んでいた袁世凱が実権を握り、孫文は日本に
亡命します。そのことを「 あとがま
すわった」の7文字で表現しています。
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