Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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KEI@ Re[2]:高倉健さんの名言(5/14)(05/14) shige&happyさんへ ありがとうござい…

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2021/02/24
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テーマ: 電気自動車(17)
カテゴリ: カーライフ
​NISSANリーフに試乗した ​​

 2010年、日産から初代リーフが発売された。24KWhのリチウムイオン電池で、109馬力相当のモーターを駆動していた。リーフは2016年に世界累計20万台を突破し、世界で最も売れた電気自動車となった。

「初代リーフ」

(マイチェンで電池は30KWhに増強~「ニューカー速報」交通タイムス社より)

 このころ、日本ではもちろん外国でも、トヨタのハイブリッド車プリウスが大人気で、リーフは航続距離が短いという欠点もあって、ハイブリッド車の勢いに飲み込まれてしまった。自分も2代目、3代目のプリウスに乗り、続いてレクサスのハイブリッド車を2台
乗り継いだ。これまで、電気自動車への関心はなかった。

 しかし、環境問題から化石燃料に対する風当たりが強くなり、ガソリン車はあと十数年後には乗れなくなりそうだ。世界的に、内燃機関で走る車から電気自動車に乗り換える流れとなってきているのだ。(当面はハイブリッド車も可)

 先月、Eパワーシステムの日産キックスに乗り、車内の静かさと加速の良さに感心した。ただ、キックスは新型ノートと同じく、エンジンで発電してモーターを回すシステムなので、どうしても内燃機関を必要とする。だから、高速になるとエンジン音や振動がどうしても気になる。

「市内の販売店で試乗したリーフ

(昨年(2020年)、バッテリーを62KWhに拡大したe+が発売されている)

 先日は日産のリーフに試乗した。リーフは電気自動車だからモーターだけで走る。だから静かさはずば抜けている上に、モーターのトルクが最初から大きいから、スタートダッシュが段違いに早い。追い抜き加速も気持ち良い。

「ゼロエミッションを謳うリーフのカタログ」

(「最後の車」と思ったフリードだが、最近電気自動車への興味が湧いてきた)

 電気自動車の購入には環境省などからの補助金もあるが、1番の問題はまだ価格が高いことだ。2番目の問題は満充電状態からの航続距離が短いことだ。しかし、最近の電気自動車はバッテリー容量も大きくなっている。家に充電器を設置できたら、近場を乗りまわる程度では何ら問題ないようだ。

 ただ、10年前の大震災による原子力発電所事故で、原発への風当たりが強く、現状では火力発電に頼る割合が高い。ということは、電気で走る車が増えても火力発電の需要が高まるだけで、化石燃料の削減にはつながらない。

 こんなジレンマを抱えながら、電気自動車の開発競争が盛んになっている。だからこそ自然由来のエネルギーの開発が急務となっている。

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Last updated  2021/03/07 09:31:43 PM
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