Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

PR

×

Calendar

Comments

mabo400@ Re:22世紀を生きる新しい「いのち」 (6/14)(06/14) 本当ですね。。でも老い先短い私たちが声…

Free Space

設定されていません。
2022/10/01
XML
カテゴリ: 最近のニュース
ロシア国内で今起こっていること

2022年4月24日、ロシアによる「特別軍事作戦」が始まった。主権国家の首都の占領を目指した軍事作戦は「戦争」以外の何物でもない。「主権対等の原則」は、大国と小国、旧宗主国と旧植民地国など、いかなる国家の間でも主権国家として対等であることを意味している。中学社会科「公民」の教科書には「平等な主権を認め合うことに加え、領土不可侵と内政不干渉を各国がお互いに認め合うことで、国際社会は成り立っています。」とある。

「4州の併合を発表」


(9月1日、プーチン大統領はウクライナの東部4州の併合を敢行した)

 もともと、この東部4州は親ロシア派がウクライナ政府との間で内戦を繰り広げていた経過がある。しかし、住民投票は強引に親ロシア派の脅迫によって行われたようだ。もうこうなれば、ロシアのプーチン大統領の「選択肢は何でもあり」の状況のように見える。もちろん核兵器の使用も含めてである。


「ウクライナ戦争の現況」


(この戦争の行方が不透明なのは、間に立って仲介する国が無いことだ)
​                           ※Yahoo Newsより

 しかし、興味深いのは予備役兵士の招集が発表されてからのロシア国内の状況である。国外脱出する人が急増している。西側メディアの報道には誇張があるにしても、自国を脱出する人が群れをなしている状態は異常だ。今後、「何でもある」選択肢を積み上げてゆくたび、プーチン大統領とその周囲にいる取り巻きの高官らのプロパガンダを信じていた人たちも、欺瞞に気づくだろう。もともと、帝政ロシア・共産主義ソ連時代から、ロシア国民の民度は低いのだと思う。​


 それは、状況を情緒的に捉えた中傷的な言葉ではない。今は亡き自分の父は、第二次世界大戦末期に満州に駐屯していた。1945年8月9日、日ソ中立条約を破棄したソ連が満州に侵入してきた。捕虜となった父は貨車に乗せられたが、最初はウラジオストックを目指していると思ったという。


 ところが列車が途中停車するたびに、ソ連兵やソ連人が私物を略奪し、貨車が着いた所はバイカル湖のほとりのイルクーツクだった。そこから苦難の日々が始まった。約60万人のシベリア抑留者の約1割の6万人が命を落とした。シベリア時代について父はほとんど話さなかった。思い出したくないことが多かったのだ。


 このソ連の行為は、武装解除した日本兵の帰国を保証したポツダム宣言に反していた。ソ連の継承国であるロシア連邦のエリツィン大統領は1993年10月に訪日した際、「非人間的な行為」として謝罪の意を表した。ただし、ロシア側は、移送した日本軍将兵は戦闘継続中に合法的に拘束した「捕虜」であり、戦争終結後に不当に留め置いた「抑留者」には該当しないという。これは全くの詭弁で、父は銃をとって戦ってはいないと言っていた。


 民度が低いということは、教育が遅れ、他を想いやる気持ちなども微塵もないということ。今のロシアも、国家権力のみが肥大して国民は帝政ロシア時代と変わらない状況にある。ロシア国民すべてがそうだとは思わない。だが、以前発覚したオリンピックにおける国家ぐるみのドーピングなどを見ると、全く変わらない部分が多いのだと思う。


 ウクライナの現状も気になる。アメリカやEUは兵器や経済援助はするが、武力行使ははしない。この微妙なパワーバランスの中で、さまよい飛び回る蝶のようにウクライナの運命は漂っている。


 しかし、いまはロシアの状況の今後が興味深い。プーチン大統領が今後選択肢を一つずつ積み上げてゆくたびに、ロシア国内で何が起こるかということである。


​​↓ランキングに参加しています、良かったら下をクリックをしてください。​
​​​
写真日記ランキング

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ウクライナ戦争の200日 (文春新書) [ 小泉 悠 ]
価格:935円(税込、送料無料) (2022/10/2時点)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/10/02 05:58:17 PM
コメントを書く
[最近のニュース] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: