Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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mabo400@ Re:22世紀を生きる新しい「いのち」 (6/14)(06/14) 本当ですね。。でも老い先短い私たちが声…

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2026/09/02
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テーマ: 船旅(32)
15年前の船旅より
※15年前の船旅の記録を文章や写真を改変してアップしています

世界遺産モンサンミシェル

 2011年9月2日、フランスのルアーブルに入港した。今日のツアーは単なる送迎バスだ。高速道路を走るバスの窓から農村風景が見える。広い耕地のほか、牧草地には乳牛や肉牛、馬が見えた。フランスはもともと農業国なのだ。

 ひた走ること約3時間弱、12時近くになってトウモロコシの畑の向こうに写真で見慣れた風景が見えてきた。バスの乗客から一斉に感嘆の声があがる。世界遺産「モン・サン=ミシェル」だ。

「モン・サンミシェル(聖ミカエルの山)」

(牛や羊がいる田園風景の向こうに「聖ミカエルの山」が見えてきた)

 もともとはモンサンミシェルは沿岸から1.6kmほど離れた島だったが、現在は潮流によって陸続きになっている。高い塔の多い建物は、8~10世紀に建築された礼拝堂と修道院である。この島は14~15世紀の英仏100年戦争の時には要塞となった。その名残りが、タワーや城壁の銃眼や石落としなどに残されている。

「中庭から礼拝堂を見上げる」

(これだけ大量の石を運び上げた信仰の力に圧倒される思いがした)

 観光バスが砂洲の上の道路を通って押し寄せるので、モンサンミシェルは観光客で満員だ。昔ここが島だった時、干潮になると細長い砂洲の上を渡ることができたという。しかし、渡ろうとして高波にさらわれて亡くなる人もいたという。

 ずっと独り歩きをしていたが、14時半を過ぎ昼食にしようとレストランを探す。メニューは店頭に出してあるがフランス語ばかりだ。何軒か見てまわった末、「サンドイッチで済ませようかな」と挫折しかかったその時、小さな日の丸と共に「店内にメニューあります」と日本語で書いた店があった。

 「ここだ!」と思ってウエイトレスに訊くと、「日本語のメニューはない」と言う。それでも「英語のメニューはある?」と言うと持ってきた。「地元で採れた魚の料理」が10ユーロらしいので、「生野菜のサラダ」と「コーラ」を加えて注文した。

 やがて出てきたのは、生ガキがたっぷり載った大皿だった。そう言えば注文の時「オイスター?」と訊き返されたような気がしたが、あいまいに「イエス」と頷いた。野菜サラダはレタス・赤カブ・人参・トマト。それに切ったフランスパンが付いていた。

「牡蠣三昧」

(この暑さだけど、今日は9月2日、「September」ちゃんとRがある)

 たっぷりレモンをかけ、酢の入ったたれにつけて食べた牡蠣はうまかった。野菜サラダもパンも全部平らげた。全部で23ユーロ、やったあ結果オーライだ。

 19時30頃にバスはルアーブル市内に戻った。帰船リミットの22時まで2時間半ある。そこで社会科の会の仲間であるAさんとルアーブルの世界遺産見物に出かける。船の方向の目星がついたので夕食にしようとレストランに入る。

 18ユーロのセットメニューがあった。中身がわからないまま注文したが、これがまた「当たり」だった。サラダについていたチーズのフライがよかった。メインは堂々とした魚の一匹丸ごと塩焼き風。魚の味は淡泊で味付けもさっぱりしていて美味しかった。デザートは表面に焦げ目をつけたカスタードプリン。値段はビールを含めて22ユーロ。

「夕食も満足の海鮮料理」

(食事に時間をとって、ルアーブルの世界遺産を見学する時間がなくなった)

 フランスでの支出は大半が食費となった。フランスの物価は高かったが満足できる内容だった。あっ、昼食も夜食もチップを忘れた。まあいいか。

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Last updated  2026/09/18 12:05:00 PM
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