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「寧夏夜市」から「迪化街」に歩いて行く歩道の民生西路189號に二二八事件が起きた場所があります。
台湾と日本、中国との関係においてたくさんの歴史に刻まれるような出来事はあります。
二二八事件はまさしく台湾にとって最大の悲劇的な出来事で台湾を理解するという意味で、旅行される方、ビジネスをされる日本の方は必ず知っておいて欲しいです。
《事件の内容》
二・二八事件(ににはちじけん)は、1947年2月28日に発生しその後台湾全土に広がりました。
国民党政権(外省人(在台中国人))による長期的な民衆(当時まだ日本国籍を有していた本省人(台湾人)と日本人)への弾圧の引き金となった事件です。
タバコを販売していた本省人女性に対し、取締の役人が暴行を加える事件が起き、これが発端となって本省人による市庁舎への抗議デモ行われました。
国民党政府は大陸から援軍を派遣し、武力によりこれを徹底的に鎮圧し多くの市民が殺害され、傷を負い国府軍は台北以外の各地でも台湾人への無差別発砲や処刑を行い裁判官・医師・役人をはじめ日本統治時代に高等教育を受けたエリート層が次々と逮捕・投獄・拷問され、その多くは殺害されました。
この事件によって、約28,000人もの本省人が殺害・処刑され、彼らの財産や研究成果の多くが接収されたと言われている。
実際の被害者の数はさらに多いとの説が今尚根強く存在しており、正確な犠牲者数を確定しようとする試みは、いまも政府・民間双方の間で行なわれています。
事件の際に民党政府が発令された戒厳令は40年後の1987年まで継続し、白色テロと呼ばれる恐怖政治によって、多くの台湾人が投獄、処刑されてきた。
戒厳令を解除した後も、国家安全法によって言論の自由が制限されていた。
今日の台湾に近い形の「民主化」が実現するのは、李登輝総統が1992年に刑法を改正し、言論の自由が認められてからのことです。
このような台湾の歴史を知ることにより、ますますこれからの台湾と日本との親密な友好関係が継続されればよいなと願っています。
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