October 3, 2009
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カテゴリ: つれづれ

しまなみ海道、島めぐりサイクリング。

本日は、今治から来島海峡大橋を渡り 大島 へ。


体力も精神力も限りなくゼロに近いこの私が、
無謀にも、 亀老山ヒルクライム に挑戦してきました・・・。


サイクリング取材のため、
鬼の磯野テンチョに連れて行かれたのです。
(被害妄想ぎみですがお許し下さい)


 亀老山。(きろうさん)
 今治市吉海町にあるお山です。
 展望台までの距離3.7キロ
 標高307.8m
 平均勾配8%(号泣)

さて、いよいよ無謀な挑戦のスタートです。

橋を渡り、吉海に降りて少し走ると左手に「亀老山展望台コチラ」みたいな標識が出ています。


そこからすでに坂道が始まるのですが、
実はまだここは一般の道のようで、

ずい分来た感があったにも関わらず、
案内板には 「 亀老山 入口まで 500m 」って!!

・・・まだ始まってもないんかいーー!?

みたいなビックリからスタートし、


本番の入口からのハンパない急勾配にいきなりへこみます。

これ、角度45°くらいありませんか? (ありませんけど、そう見えた)

数百m進んだところで、

早くも自らの限界を感じまして、

自転車を降り、おして上がる作戦に変更。


磯野テンチョの背中が遠ざかる。 さよ~なら~。

早くも挫折


「とにかく自転車を降りるな、押すな、乗れ」と言われるも、


無理。私、これ絶対無理!


断固拒否し、 自転車をおして走って駆け上がる、 という
サイクリストにはあるまじき暴挙に出る。


しばらく自転車をおしてると、

少し体力が回復してきたので、

また乗る。



で、限界が来たら、

自転車を降りておす。

の繰り返し。



それでも後半はずいぶん乗りましたよ。(自慢できることではないけれど)

悪魔が


どんどんきつくなる斜度。
汗が滝のように流れ、
髪の毛は岩ノリみたいになり、
化粧は取れ見事にスッピンになり、
ゼーゼーハーハー過去最大級の息切れ。


死ぬ゛ーーーーー!!


どこまで登っても終りがないように思えます。(これも被害妄想)

ずっと上り坂


とにかく次のコーナーを曲がれば頂上が見えるかと
淡い希望を抱いては、見事に裏切られる・・・。
こんなことが永久に続くかと思われました。
テンチョが悪魔に見えました。



もうダメだぁぁぁぁぁーーーと思った途端、

一気に視界がひらけて、この パノラマビュー!!


パノラマビュー

これが、亀老山ヒルクライムの醍醐味か、といまさらながら気づきました。


いやーー、感動ですよ、感動。

放心状態


そこからは一気にモチベーションが上がり、
自転車をこぐ足も、軽く・・・はなりませんが、

どうにかこうにか、頂上の展望台にたどり着きました。


入口からだと、50分くらいでしょうか。

ま、半分くらいは自転車おして上がってますけど。





展望台もすごく素敵です。

石でできた展望台

建築家隈研吾氏デザインの、石でできたユニークなデザイン。

地中に埋もれるような形で、周囲から「見えない展望台」だそうです。
自然景観を損なわないように設計されているんですね。


ここからの眺め、最高です。

展望台から

あ、この柵にジャラジャラとかかっている南京錠たちは
ここにカップルで来て鍵をかけたら幸せになれる、みたいな
おとぎ話を信じている方々がかけられた魔法の鍵のもよう。

「たかし&まみ 1か月記念」とか
「ユージLOVE ずっと一緒だよ」とかいう
イラッとするメッセージが鍵に書かれていました・・・。


この南京錠はかなり撤去したいですけれど、

ここからの景色は素直素晴らしいです。
頑張って自分の足でのぼったご褒美のように思えます。



展望デッキで、今治のサンライズ糸山で見かけた男性を発見。

岩手からやってきた

レンタサイクルで自転車でこの山を登ってきたそうです。
背中の大汗が、彼のガンバリを物語っています・・・。


話を聞いてみると、岩手県から旅行で来られているそうで、
今治から、尾道までサイクリングされるとのこと。


でも、今治を出発して早々にここを登るとは、すごい根性です。
しかもレンタサイクルで。おもいっきり普段着で。
無事に尾道までたどり着けたでしょうか・・・?
しまなみ海道ぜひ楽しんでくださいねー。

旅の無事を祈りつつ笑顔でお別れし、


私は、売店で「玉藻塩アイス」を。

玉藻塩アイス

生き返りました~。 

売店のおじさんありがとう!!
亀老山、ありがとう!!



駐車場にてしばし休憩すると、あとは一気に山を下るだけ。

上りはあんなに死ぬ思いだったのに、下りは5分くらい。なんかあっけないものです。


が、今日はものすごい 「やり切った感」 があります。


健脚に自信のある方はぜひ。


あ、まあ、自信なんてなくても、私でも登れるんですから大丈夫ですよ。

無理せずおして上がればいい んです(笑) 


この絶景をぜひその目で!!

来島海峡大橋が見える



                             Posted by 曽我






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最終更新日  October 3, 2009 09:44:30 PM
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