「Do Right Woman」 1. Easy To Be Hard 2. Turn A Deaf Ear 3. Something's Wrong 4. Garton Mother's Lullaby 5. Dainty Davie 6. Returning 7. Do Right Woman
9. Lover's Ghost 10. Blacksmith 11. Gloomy Sunday 12. And I Will Sing
「From The Beggar's Mantle」 1. Witch Of The Westmoorlands 2. If I Never Ever Saw You Again 3. Recruited Collier 4. The Morning Lies Heavy On Me 5. Fine Flowers In The Valley 6. Lord Thomas Of Winesberry And The King's Daughter
このCD(今年発売の廉価盤CD、超お買い得)は、1970年「Do Right Woman」と1972年「From The Beggar's Mantle」の2枚の傑作アルバムを収録している2on1CDです。両方とも当時はDECCAから発売され、原盤は結構レアで、いい値段で売られています。
「Do Right Woman」は、バンド形式の演奏で、ストリングスも入るといったポップ・フォーク。盟友(恋人?)Archie FisherとRab Noaks!!が参加。 トラッドもやるし、コンテンポラリーなものをやるというのが、彼女の特徴。このアルバムでも、トラッドを4曲採り上げてます(出来は最高に素晴らしい)。
「From The Beggar's Mantle」は名盤として知られてます。1stの雰囲気も捨て難く、僕は好きなんですが、一番の傑作は間違いなくこのアルバムでしょう。こちらは演奏が極めてフォーク的。バックにNic Jones !!(フィドル、ギター)、Archie Fisher (ギター、コンサーティナ) を始め、Darryl Runswick (ピアノ、ベース)、Bill DeMont (チェロ) らが参加。
Archie Fisher、Alan Taylor、Alan Hullらの曲を取り上げていますが、そのすべてが素晴らしい出来です。特にAlan Taylor作の4. The Morning Lies Heavy On Meは、本人バージョンと肩を並べるほどの素晴らしさです。ピアノをバックに歌い上げるAlan Hull作の9. Winter's Songも聴く価値十分。