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腹筋運動って、今さら云われなくても分かっているよと…。上の記事を読んで、そんなはずではなかったとの思いを抱かれた方は、少なからずおいでじゃないかと推察いたします。何を隠そう、当方も、そのひとりでしたが…。腹筋をつけるための腹筋運動に励んでいたのに、腹筋が少しもついていないと云う疑念が過ぎって、おかしいな~と首を傾げた記憶がありますね。なぜなのかの探求もせずに、そのまま同じ運動をつづけて…。上の記事の左欄下方に“誤った腹筋運動”として図解されているやり方が、一般に流布している様式と云っていいのじゃないかと思います。これがダメ出しされてしまったのですから、大いにショックです。このやり方では、太ももの付け根の筋肉を鍛えることになっても、腹筋には寄与しないと…。そして、正しい腹筋運動のやり方が3方式示されています。いずれの方法も、難しさは感じませんが、腹筋を確実につかいそうですね。ウゥ~ン、なるほど…。この方法に切り替えて、イチから出直しです。要領が分かれば、あとは実行のみですが、実は、最近はテニスに疲れてしまって、体幹強化のための運動や柔軟体操(真向法)の実践にエネルギーが振り向けられないのです。困ったことに、これが現実でして…。”ムリしない”を基本ポリシーにしていますので、それもこれも止むなしでしょう。やれるときに実施でよしとせねば…。
July 22, 2019
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北海道民を驚かせた「木の城たいせつ」の倒産について考えてみようこの倒産について、3つの原因が指摘されている。第一は、住宅市場の質的変化への不適応。第二は、北海道経済の低迷に伴う市場の量的縮小への不適応。そして、第三は、建築確認審査の厳格化という法的環境変化への不適応である。(『北海道新聞』2008年3月11日付け社説から)「木の城たいせつ」本社のHPより「倒産」なる事態は、まぎれもなく財務上のあるいは資金運用上の経営的な欠陥に起因する。この意味で、「木の城たいせつ」は、市場の質的-量的-法的な環境変化への適応を損なった結果として、財務的に破綻したということになる。つまり、マネジメントに問題があるのだ。それでは、なぜ「市場環境への不適応」で「財務的な欠陥」を生じさせたのか。「カリスマ経営者として知られた山口昭社長は自ら『経営者としての頭が固く、時代の流れをとらえることができなかった』と反省している」(上掲の「社説」)とされる。「木の城たいせつ」は、実際、「石北以西の道内住宅市場」を対象にして、技術開発主導による「プロダクトアウト型の経営」を展開し、大成功を納めてきた。しかしながら、その展開の過程で対処すべき経営上の要件、つまり、急速に進行する「成熟市場」に適合的な「分権マネジメント」への切り替えができなかった。その背景には、地方社会のレベルで見ると、「カリスマ経営者のオーラ」と「事業体の心象」がマンモス化して、地域市場レベルでの企業像が実態以上に「巨大化」してしまい、その陰で組織内では、ルーチン的で硬直的な「官僚主義的なマネジメント」が進行し、上述の「環境不適応」を招いた。彼らが採用すべきだった「分権マネジメント」は、これを超える論理である。このようなマネジメント特性をもつ企業体は、地方社会には、相当に多いのではないだろうか。もしそうだとすると、今回の「倒産」は、当該個別企業の問題を超えて、社会経済的に重大な意味をもつことになる。経済学の教えを鵜呑みにして、地方社会の「企業体の経営」を「個別資本」の経営問題と認識し、地域社会から切り離した経済領域のそれとして個別化して扱ってはならない。地方社会は、今回のように「倒産」という事態が生じたあとで、自らへの深刻な打撃を嘆いても遅すぎるのだ。地方行政機関は、領域内のさまざまな企業体の経営実態に対する「マネジメント分析」の能力を保持すべきであり、その適切な事業展開を「マネジメント」する責任がある。この事実を今回の「倒産」は教えてくれている。
March 20, 2008
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楠目牧場の他の牧場にはない特徴は牛乳製造プラントを保有している点にある。右側の建物がそれだ。大企業の大量生産用の設備を脳裏にすり込まれている現代人には、ずいぶんと小規模で頼りなく映るかも知れない。楠目さんのお話を伺った後の時点では、この規模の設備こそ、ここオホーツクの地域には、もっとも必要とされるものなのだと、見る目の光が穏やかに変わった。楠目さんは、牧場の経営はしてきても、牛乳製造プラントの運営と管理の経験はなかった。当初は、設備企業の技術者の指導が受けられたとしても、その後の多様な問題解決には、ずいぶんと心細かったのではないか。この点について、当時、開学したばかりの東農大食品科学科の乳業メーカ出身のH教授から、丁寧な指導を受けたという。もちろん、楠目牧場からは、研究資料の名目で、絞りたての生乳を提供してきたが...。
November 14, 2010
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ペレットストーブの燃料受け皿の蓋板に加工を施した結果、燃え方がよくなったのですが…。燃焼状態をよく見てみますと、受け皿の底部に敷いた円盤状の鉄板(蓋板)の通風孔を広げた箇所は、よく燃えているのですが、全体手に見ますと、やや燃え方にむらがあるように思われます。したがいまして、問題の円盤の拡大した通風孔をいま少し、まんべんなく配置する方が望ましいように思われます。つまりは、いま少し、穴の拡張作業をいたさねばならないようなのです。といいますか、その方が望ましいということではあります。まあ、これから、こちらの地方では、寒さとともに、雪の本格化する季節に入ってまいりますので、このペレットストーブの需要は高まるばかりなのです。燃焼状態を良好にする作業は、手間を惜しむべきではないでしょう。この際、再度、鉄板穴あけ用のドリルを、さらに2本調達してくるのが望ましい。明日以降、雪の予報がでておりますので、それに向けた外での作業ができるかどうか❓ なんとか、それを果たしたいものではあります。
December 3, 2025
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藻琴山の山頂の真下を回り込んで、美幌峠へ向けた、山下りが始まった。低木の林の中を、足下を気にしながら、下っていくのも、それなりに柔ではない。あたり一面が見通せる地点で、振り返り、藻琴山山頂を写した。モンブランのようだとの声も聞こえた。
April 1, 2011
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マネジメント・システムの設計は必要か一般に、組織体にせよ個人にせよ、行動主体は、その「事業目的」の達成のために、「マネジメント行動」を執行する。これを企業体で考えると、企業の「経営行動」の「場」には、「マネジメント」を生み出す母体の「マネジメント・システム」が形成される。実質的に、これは「機能のシステム」を意味するが、これが「経営行動空間」において成立し作動する点については、経営学の教えるところであり、まぎれもない事実である。ジョブ・サーチ時のナビゲーターとして高い有用性を発揮している「ジョブジョブ・ワールド」。ハローワークのHPより飜って、ここで就職活動を考えてみる。当たり前のように受け止められているが、「ハローワーク」も「大学の就職課」も、既存の企業に向けて「職」の斡旋を実施している。この際に、見過ごされがちだが、求職者には、既存の企業社会の「マネジメント・システム」への無条件の馴致が求められている。「就職希望者」から見て、既存の企業社会を選択するなら、そこに成立する「マネジメント・システム」に従いなさいという意味である。しかし、何らかの理由で、これに躊躇し逡巡する場合には、この「サービス」の受容を放棄せざるをえなくなる。通常の企業体に飽きたらなさを感じる場合がこれに相当する。「マネジメント・システムの設計」とは、既存のルートとは別の、「もつ一つの途」を切り拓くための能力である。みずからを生かし、みずからの「事業」を展開するための、みずからの「マネジメント」を実現する可能性に他ならない。
July 20, 2008
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このご時世、何が起こるかわかりません。ー20度の厳寒時に大停電に見舞われたら…。上の記事では、どれほどの寒さを想定して書かれたのかが不明ですし、それへの言及はありません。北海道でもスーパー地震の発生が予想されていますし、それが厳冬期であるかもしれないのです。このような時に、電気が絶たれてしまったら、暖をどのようにして保てばいいのでしょうか? 上の記事に、そのヒントが書かれています。いわく、部屋を密閉し、メインルームを隔離し、重ね着で体温を保ち、熱を発するものは何でも利用し、身体にカロリーを補給すると列挙されています。なるほどと思いますが、こちらの極寒の気候条件には刃が立たないのではないでしょうか? 部屋全体が氷点下に突入してしまったら、もはや手が付けられないでしょう…。氷の女王の宮殿のように…。あれほど立派な部屋ではとてもないのですが…。ポータブルな石油ストーブは助けになるかも…。排ガスが危険ですので、定期的に空気の入れ替えが避けられませんが…。プロパンガスコンロでの湯沸かしも同様に…。それでも部屋を暖めるほどの熱量には容量不足でしょう。妙案はないですね。公的な避難所へ移動する以外には助からないかも…。そこでも断電しているのですが…。わが家では、いざカマクラに備えて、HV車から1.5kwhの電力を供給せしめる非常電源装置を備えております。これを稼働させれば、石油利用型集中暖房とペレットストーブの2つの暖房機器が同時に使えるのです。寒さを弾き飛ばすに足る発熱量は十分に備わっております。よっぽどのことがない限り、最悪の事態は免られそうです。ガソリンさえ補給し続ければ何日でも…。そんな最悪の日が訪れることのなきように、ひたすら祈りたいですが…。
March 5, 2021
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最近は、スーパーだけでなく、コンビニに加え、百均ショップでも置くようになったセルフレジ…。記事 イギリスの高級スーパー、セルフレジを全店舗でほぼ廃止 参照上の記事を見ますと、セルフレジ廃止の理由は、顧客の反応に加え、レジ入力時の複雑な処置にセルフレジが対応できないことがあげられている。まあ、お客様は神様ということなのでしょう。イギリスばかりか、アメリカでも、そのような動きがあるのだとか…。はたして、ニッポンでは、どうなのでしょうか? 私見では、セルフレジの方がよいようにおもいますが…。たしかに、当初は、多少のマゴツキがあって、戸惑いがなかったとはいいません。しかしながら、購入商品を自力でカウントしていく精算の仕方は、他のシステムには代えがたいでしょう。だた、不正の発生は確率的にみて相応に高そうだと感じます。いつでしたか、そのことをレジ管理の店員に確かめたところ、レジコーナーおよびカメラで監視していますので、そのリスクはほぼないとのことでしたが、上の記事にも、この懸念が出ているところを見ますと、社会によって、ヒトによって、その確率は変わってくるのかも…。ニッポンでは、それが低いのでしょうか?セルフレジすらもない、無人店舗の場合には、最大の課題は、不正購入の撲滅じゃないかと思われます。監視システムを、どれほど高度化しても、ヒトは、それを突破する策をみいだすでしょうから…。こうなりますと、”ヒト性悪説”に立つことなります。セルフレジは、それに対して、”性善説”に依拠している決済システムといえるでしょう。この点に関して、ヒトによるレジの処理の方式はどうかといいますと、購入者に精算をまかせないのですから、”性悪説”での立脚との位置づけができるはずです。やっぱり、セルフレジがもっとも利用者にやさしいシステムなのだと云えそうです。イギリスは、この点において、どうやら過ちをおかしていると云えるのじゃないかな? どうなんでしょうか…。
November 16, 2023
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