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訳文:
私は、日本の中川昭一財務相がG7で、どんな風邪薬を飲んだのかは知らないけれど、もし私が日本政府の一員だったら、私も風邪薬でも飲んで自分を麻痺させたくなるであろう。
民衆が怒っているのは、中川昭一氏の不明瞭な発言ではなく、質問に対し、遅々として答えられなかった事であろう。人々はその状態を推測するしかない。これが日本の麻生政権がアジアで最大の経済体になれない原因であろう。回転ドア政治(政権が頻繁に入れ替わる)の産物であろう。この2年で5度も入れ替えがあった。
もし私がこのように急速に滑り落ちる国家を任されたとしたら、昨年第四期GDPが年12.7%の速度で降下したなら、私も酔っぱらいたくなるであろう。しかし、気をつけなくてはいけないのは、アルコールで酔っぱらっても、そう長くはもたないという事だ。ただ、一時の憂さ晴らしをしてくれるだけである。日本の現状は、日本の役人の目をさまさせのではなく、彼らに酔っぱらう原因をつくっているだけである。
其の一:経済の状況は最悪。お分かりの通り、日本の輸出型経済は、これまでにない困難な状況に遭遇している。昨年第4期、日本の輸出は13.9%の下落を見せ、記録を塗り替えた。製造業も多大な影響を被り、世界的にトヨタカローラとソニーのBraviaテレビの需要は霧のように消え去った。各国の予測では、世界経済の早急な復活の望めず2009年は間違いなく不景気がつづき、2010年まで引きずる可能性さえあるという。さらに恐ろしいのは、トヨタ、ソニー、日立などは千人、万人単位のリストラをしている事である。もともと弱まっていたマーケットは急速に悪化しており、さらなる危機をもたらす可能性がある。本期の経済指数が発表されると驚きがひろがるであろう。
バーテンダー! 酒もう一本
其の二:
誰が、彼の後を継ぐのか?中川昭一氏は、左右に首を振り、その寝ぼけたような表情は、ネットのヒット率を逐次更新した。日本の酔っぱらいが世界の笑いものになった。さらに頭が痛いのは、彼の後継者、与謝野馨氏がすぐに引き受けるかどうかである。4月のロンドンで開かれる20カ国会議で質疑に答えられるのか?各界は彼が2ヶ月後なにも成果を出せないと予測する。日本の首相麻生太郎は、現在9.7%の支持率しか持たない。日本の報道の調査発表によると麻生の支持率は下がり続けている。辞職の時を指折り数えている状態だ。ヒラリー・クリントン米国務長官は彼を惑わせる。自分から反対政党の小沢一郎に会った。もし毎月財務大臣が替わるのであれば、誰も日本政府を相手にしなくなるであろう。
バーテンダーのお兄さん! もっと強いのをください。
其の三:
各党の重要人物はみんな貴方に矛先を向けてます。前首相小泉純一郎は、公の場で麻生太郎を馬鹿にした。その発言は、冷酷でメディアでさえ、戦慄を覚えた。小泉は、2001年から2006年までの執政期間、日本のビジネス界を震撼させた大規模な郵政改革を行っている。最近彼は、1.27億の日本人の前で「人を驚かす、笑止な失策」などと麻生を攻撃した。さらに自民は今年間違いなく落選すると断言した。
バーテンダー、ボトルね。
其の四:
一人の女性が、貴方のお尻を蹴り上げます。自民党内で専門に出生率向上を担当している女部長小渕優子もそうである。現在彼女は2人目の妊娠で忙しい。小渕は、確実に人口減少に歯止めをかけ、実績を上げている。しかし、国家人口及び社会保障研究院は、2005年に日本の人口は26%縮小すると言っている。現在、執政をとっている男達に比べると、小渕の評価は良いようである。
おい、ウェーター、アルコールのないのちょうだい!
其の五:
状況はさらに悪く、日本円も継続的に高くなっている。10年来超低金利で資金は海外の市場に流れ込んだ。日本企業と投資家は高配当に迷い込んだ。外国での危険もます中、こえらのお金は、日本へ戻ってきた。米ドルも弱くなって、この問題に拍車をかける。経済に限って言うと、為替レートは、今回の危機の生存につながる。日本財政部と中央銀行は、経済対策に置いて無策である。外国為替市場に介入して日本円を守る事すらしなかった。為替レートは、経済の予兆であり指標である。しかし日本は、指標に背いている。その意味するところは、経済の急速な衰退であろう。
寝る前に一杯飲んでおいてください。日本の役人が、この憂鬱な時をやり過ごせるように。