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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年01月16日
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監督=アルフレッド・ヒッチコック   脚本=アーサー・ローレンツ
脚色=ヒューム・クローニン      原作=パトリック・ハミルトン
製作=シドニー・L・バーンステイン
撮影=ジョゼフ・ヴァレンタイン 、ウィリアム・V・スコール
美術=ペリー・ファーガソン       音楽=レオ・F・フォーブステイン

【キャスト】
ジェームズ・スチュワート =ルパート・カデル
ジョン・ドール       =ブランドン・ショー

セドリック・ハードウィック=ケントレイ
コンスタンス・コリアー  =ミセス・アットウォーター
ダグラス・ディック    =ケネス
エディス・エヴァンソン  =ミセス・ウィルソン
ディック・ホーガン    =デイヴィッド・ケントレイ
ジョアン・チャンドラー  =ジャネット

【あらすじ】
大きな窓からマンハッタンの摩天楼が一目で見渡せる ニューヨークのあるアパートの一室

『フィリップ』と『ブラントン』 大学を出たばかりの青年2人

同級生だった『デイビット』を絞め殺して、死体をチェストに入れた・・・動機など別にない

ただ自分たちが ずば抜けて人より秀れていることを試したかったのだ・・・・


被害者の父『ケントレイ』、「デイヴィッド」の婚約者『ジャネット』、
その「ジャネット」の元彼『ケネス』、英国から来たばかりの伯母『アットウォーター』、
青年たちの先生だった大学教授『ルパート・カデル』を 晩餐会パーティに招待していた

死体入りのチェストの上に 燭台を置き ごちそうを並べ 皆に食べさせたり、
殺人に使ったロープで幾冊かの初版本を縛って 父親に贈ったりして、


時間が経つにつれて、来るはずの「デイヴィッド」の行方が判らず みんなは心配を始める
「フィリップ」は 犯した罪の恐ろしさに次第に冷静さを失っていく・・・・

「ブランドン」は、教授が かつて世の中には 法律など超越した超人がいてもいいと言った言葉を引き合いに出し 「教授」と「ケントレイ」の3人は 言い争いになり・・・・

どうも 2人の態度や言葉の異常さに 感づいた教授 帰りがけに 偶然 被害者の帽子を 見つけ・・・一旦外に出た教授は煙草ケースを忘れたと電話してから、再び部屋を訪れた

「フィリップ」は すっかり とり乱していて 
「ブランドン」は ポケットに拳銃を忍ばせていたが・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

映画は いきなり若者二人が 友人の首に紐(ロープ)を巻きつけ絞め殺す場面で始まる

なんと この主人公二人 自分達は 超優れた人間だと思い込んだ 超勘違い人間 
これと同様の殺人事件の実話を元にした原作の 舞台劇の映画化なんだそうで
二人が住むアパート内で 始まり終わる 時間と同時進行の物語です

「アルフレッド・ヒッチコック」監督の初カラー作品で 実験的な手法で撮ってる作品
色々 技術的な試みに挑戦しているのだが 映画は 果たして面白いのか?
お客さんを はらはらドキドキさせる事が出来たのか?・・・・なんだけど

オイラ的には「チョットね、友人を殺す動機がイマイチ理解出来ないコトと 殺人を犯す主犯「ブランドン」(ジョン・ドール)の 相棒「フィリップ」(ファーリー・グレンジャー)が 余りにも弱虫 こんな奴 なんで選んだ?って 感じがして 乗れなかったナ」

それと 監督は 恐らく観客を犯人側2人の立場に置いて バレないかどうか?を ハラハラさせて ドキドキさせる魂胆だろうが・・・・

どうも 「ブランドン」の言動が 気に食わないつーか 殴ってやりたい程の嫌悪感

「ブランドン」は 「フィリップ」と どうやらホモの関係らしく・・・・
その上 殺した「デイビット」の婚約者「ジャネット」とも その昔 恋人同士だった

更に 殺された息子の父親 その息子の婚約者 その彼女の元彼 そして彼等の恩師
を招いての宴会 死体の入ったチェストに料理を並べ 食べさせる悪趣味の男にだよ
感情移入なんかできないよねー・・・・

どうでもいいことなんだけど・・・・学校を出たばかりの青年が こんな摩天楼のアパート
で 家政婦まで置いて どうして生活出来るんだろう? なーんて心配してしまい

それと この死体の後始末は どうするんだろう? 8時間後には湖底だと言って
車をガレージから出すように 駐車場の係りに電話してたけど・・・・・

「ジェームス・スチュアート」も この映画が「ヒッチコック」初出演の記念映画なんだけど
オイラ的には 大変面白く 興味深い会話シーンがあって・・・・ここ大好きで印象に残った

「ジャネット」と「アットウォーター」おばさんの3人で 映画俳優に関する会話
「あたしジェームス・メイソンが好きなの」から始まって 「エロール・フリン」「ケーリー・グランド」「イングリッド・バーグマン」の名前が出て そのたびにおばさんが その人はナニ座だから どうのこうのと注釈を加え・・・・

そして映画の題名がなかなか出てこない「ほら、あれ・あの映画 あれ・あれ・・・・」
「something・・・ something・・・・wooo」って イイねー

それで 結末は? 「そう ほら あれ、あれ・・・・言えません・・・・」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
今回も 温室の「カトレア」です
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オイラ的花言葉:「皮相の見」(ひそうのけん)
         *物事のうわべだけを見る、浅はかな見解





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最終更新日  2012年01月17日 20時33分08秒
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