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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年02月27日
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いつか晴れた日に.jpg


監督=アン・リー        製作総指揮=シドニー・ポラック
原作=ジェーン・オースティン     脚本=エマ・トンプソン
撮影=マイケル・コールター      美術=ルチャーナ・アリギ
衣装=ジェニー・ビーヴァン、ジョン・ブライト
音楽=パトリック・ドイル

【キャスト】
エマ・トンプソン   =エリノア・ダッシュウッド(長女)
アラン・リックマン  =ブランドン大佐(マリアンヌを恋する男)

ヒュー・グラント   =エドワード・フェラーズ(エリノアが恋する男)
グレッグ・ワイズ   =ジョン・ウィロビー(マリアンヌが恋する男)
エミリー・フランソワ =マーガレット・ダッシュウッド(三女)
イモジェン・スタッブス=ルーシー(エドワードの許嫁)
ジェマ・ジョーンズ  =ダッシュウッド夫人(三人娘の母親)
ロバート・ハーディ  =ジョン・ミドルトン卿
エリザベス・スプリッグス=ジェニングス夫人
トム・ウィルキンソン =ダッシュウッド氏

【あらすじ】
19世紀初頭  イングランド南西部はサセックス州

私園ノーランド・パークの主『ヘンリー・ダッシュウッド』は臨終の床で、

世話を託して死ぬ

「ジョン」は 彼女らの世話をしようとするが、
強欲な妻の『ファニー』がそれを阻止、 父の遺言は反故に・・・・

「ファニー」はノーランド・パークに乗り込み主人風を吹かせ
「ダッシュウッド夫人」らを 新しい家に追い立てようとする


多感な次女の『マリアンヌ』はあからさまに嫌悪の情をみせ、
おてんばな三女『マーガレット』は隠れているばかり

そんな折り、ファニーの弟『エドワード・フェラース』がパークを訪れる
礼儀正しく控え目な彼に「エリノア」はひかれ、二人はやがて親密な仲に

二人の結婚を夢見る「ダッシュウッド」夫人だったが、
「ファニー」は「貧乏娘が金持ちにたかろうとしている」と彼女を侮辱

怒った夫人は 従兄の『ジョン・ミドルトン』卿の申し出を受け、
彼の小さな別荘バートン・コテージに引っ越すことを決めた

バートン・パークで「ジョン」卿と その義母『ジェニングス』夫人の
歓待を受けた母娘は、つましい生活をはじめる

そこへ「ジョン」卿の親友で隣人の『ブランドン』大佐が来訪
大佐は「マリアンヌ」に会うや 一目で彼女を愛するようになる

ところがその矢先、彼女の前に“白馬の騎士”が文字通り登場
その若く魅力的な紳士『ジョン・ウィロビー』に「マリアンヌ」は虜になる

一方、「エリノア」は「エドワード」がコテージを訪れるのを待ったが、
音沙汰はない

ある日、「ブランドン」大佐がダッシュウッド一家をピクニックに招待した日
大佐は急な知らせを受けて、慌ただしくロンドンへ

ウィロビーはマリアンヌに明日重要な話をすると語り、皆はプロポーズを期待
翌日「マリアンヌ」を残し教会へ行った一家が戻ると・・・・
なんと 泣きじゃくるマリアンヌの姿が

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この映画の魅力は「エマ・トンプソン」と「ケイト・ウィンスレット」の
演技のバトル(演技合戦) 二人の火花飛び散る演技 圧巻です

どちらとも その優劣は 付けられません・・・・が

感染症で危篤状態 上気して虚ろな顔の「ケイト」がベッドに
それを看病する「エマ」の 必死で悲痛な面持ち・・・・
(それをカメラが俯瞰で写し取る) 

兎に角 二人が画面に顔を並べている どのシーンも 
観てるオイラが緊張してしまうほど 二人は張り合っています

でも ラスト近くでの「エマ」
結婚したと聞いて 悲しみを耐えに耐えて諦めてた「ヒュー・グラント」が 
ひょっこり現れ「結婚は止めた ヤッパリ君が忘れられない・・・・」と 

それを聞いた時の “リアクション”・・・・唸ったネ スゴーい!

この映画の原題「SENSE AND SENSIBILITY]は「分別と多感」と訳され
“分別”が「エマ・トンプソン」で “多感”が「ケイト・ウィンスレット」

まさに その“分別”が ブチ切れた瞬間の 叫び声・・・・
大抵の女性は ここで泣く間違いなく その堪えていたモノが同時に切れて  

まだ 若かった「ケイト・ウィンスレット」とは ここで差がついたかな?

でも 彼女の 青白く透き通ったような首ずじ 薄紅色の尖った鼻先や頬
幼さを残しつつ 勝気で怖いもの知らずな「マリアンヌ」を表現して 見事

それとオイラには この映画の“古典絵画” の様な映像
緑深い森 広々とした草原 古びた大きな邸宅 遠方に望む鉛色の海と海岸

宮殿の様な室内 家具装飾調度品 絨毯やカーテン テーブル上の食器類 
登場する人物と その衣装 女性達の帽子だけでも興味深い・・・・

セピア風の色彩 クラシックで落ち着いた雰囲気で 統一されて・・・・

そして なによりも この手の物語によくある 重苦しい演出でなく
軽快で どんどん 観る人を引きずり込んでゆく手腕は 流石

「アン・リー」監督 あの「ブロークバック・マウンテン」を撮った人
生身の人間の微妙な心情を 鮮やかに表現できる 素晴らしい監督

「ハッピー・エンド」って  こんなに嬉しいモンかと思える映画

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
温室で咲いてる「パフィオ」の写真に細工をしてみました
パフィオ.png
オイラ的花言葉:「足らず余らず子三人」(たらずあまらずこさんにん)
         *収入は少なすぎるでもなく多すぎるでもなく 子供は三人いる
          というのが、楽しく暮らしていくのにちょうどよいということ
          また、単に、子供の数は三人だが、少なくもなく多くもなくて
          理想的だという意味でも用いられる








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最終更新日  2012年02月28日 23時25分09秒
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