2012年07月31日
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日頼寺(にちらいじ)


 臨済宗。もとは天台宗で小比叡山極楽寺と称し、瑞雲上人の開山と伝えられるが、創建年月日は明らかでない。
 慶長年間、長府藩初代藩主毛利秀元公が再建し、仏智大照国師を京都京福寺から迎えて臨済宗とし、毛利元就公の菩提を弔う意味で、その法号にちなみ大雲山日頼寺と改称しました。
 後、明治二年(一八六九)にいったん廃寺となり、同四年に再興して大雲山常楽寺と改めたが、同二十二年に再び日頼寺に旧号に復しました。
 寺宝として、観応二年(一三五一)の仲哀天皇聖跡地綸旨、足利尊氏、大内義隆、毛利元就、毛利秀元等諸公の古文書など多数を蔵しており、また、境内地北面にあたる小高い丘の一角には、仲哀天皇殯斂地と伝えられる遺跡があります。
 四世紀頃の大和朝廷伝承の一つである熊襲討伐の際に、筑紫の香椎において亡くなられた仲哀天皇のご遺体を、その后の神功皇后がここに仮奉安されたというものです。


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最終更新日  2012年07月31日 18時55分51秒
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