PR
サイド自由欄
ししま178
女の子と男の子の子育てママです。 見えない世界のことが大好き。 みんな自由に生きてもそのまんまでみんな愛されてるよ、というテーマで日々を綴っています。 子育てしていて軽度のうつになったことから、今は「頑張り過ぎない」をモットーにやっています。 アレコレ不思議なことしながら楽しそうに暮らしているなぁ、と思いながら楽しんで頂けたら幸いです。
カレンダー
2025.12
2025.11
2025.10
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.08
コメント新着
キーワードサーチ
▼キーワード検索
2020.04.05
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566745)
カテゴリ： つぶやき
前回の 忘れないよ、うっしー
の続きです。
35歳の時
突然交通事故で帰らぬ人となったうっしー。
奥さんと子ども３人を残して天国へ行ってしまいました。
彼の死から今4年半経ちました。
去年の夏にB'zのライブに行き
また私はうっしーのことを考えるように。
でも
どうしてもうっしーのことを思うと
「可哀想」
という形での思い出し方になってしまうのです。
うっしーの35年は可哀想な人生ではなかったはず。
でも彼の死をどうしても
否定的に考えてしまう自分がいました。
そこで幼稚園で仲良くなった
友人Sちゃんに心の持ち方を聞いてみたのです。
Sちゃんは元看護師。
いくつかの科で働いていたけれど
辞める前の数年は
たくさんの方の死に接してきた彼女は
「若い年齢での死」
についてどう考えてるのかな？
と思いました。
経緯を聞いたSちゃんは
お母さんは必死だったと思うから、そういうので頑張れていると思うよ。
お母さんは強いから」
と言ってくれました。
私は目からウロコ。
「子どもが３人もいるのに可哀想」
じゃなくて
「子どもが３人いるから頑張れた」
なんですね。
さらにこんなことも。
「亡くなった人は無念だったと思うけど、長くないって何となく分かってたのかなぁって思うことがあってね。
子ども3～4人産んでたり、家買ってたりしてるんだよね」
そこで思い出しました。
さおりさんもうっしーも名古屋の人ではないので
さおりさんはワンオペで子育てしていました。
でもうっしーが子どもを３人欲しいと言って
さおりさんを説得する形で
３人目の子を作ったのです。
そしてその３人目のお子さんの
一歳の誕生日に亡くなるという…
意味深い…。
運命のようなものを感じました。
うっしーは残されたさおりさんが寂しくないように
子どもを３人残して
困らないようにマンションを買ったのかなぁと思います。
それに今さおりさんは、ご自分のお姉さんが地元から仕事を辞めて名古屋に来てくれて
一緒に暮らしています。
そのこともSちゃんは
「死後、うっしーがお姉さんにお願いしに行ってると思うよ」
と。
お姉さんがそのことを自覚しているかは別ですが…
うっしーも無念だったけれど
ちゃんとさおりさんが
困らないように
寂しくないように
色々手配していたのかも。
そう思ったら
うっしーもさおりさんも
やれることをやっている。
「可哀想」だけではないと思えるようになりました。
また私達共通の趣味B'z。
「さおりさん、元気かな。うっしーは天国でなにしてるかな」
とB'zを聞くたびに思い出すように
見えない何かの采配なのかも知れません。
「さおりのことよろしくね」と
うっしーが言っているのかも。
やはり人と話すことって大事。
自分だけでは到達出来ない結論を見出だせて納得出来て。
ようやく涙と共に
うっしーのことを思い出すことはなくなりました。
その後
さおりさんにもうっしーの遺言を伝えることが出来ました。
将来、二人で温泉に行くのを
今から楽しみにしている私です。
ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします↓
の続きです。
35歳の時
突然交通事故で帰らぬ人となったうっしー。
奥さんと子ども３人を残して天国へ行ってしまいました。
彼の死から今4年半経ちました。
去年の夏にB'zのライブに行き
また私はうっしーのことを考えるように。
でも
どうしてもうっしーのことを思うと
「可哀想」
という形での思い出し方になってしまうのです。
うっしーの35年は可哀想な人生ではなかったはず。
でも彼の死をどうしても
否定的に考えてしまう自分がいました。
そこで幼稚園で仲良くなった
友人Sちゃんに心の持ち方を聞いてみたのです。
Sちゃんは元看護師。
いくつかの科で働いていたけれど
辞める前の数年は
たくさんの方の死に接してきた彼女は
「若い年齢での死」
についてどう考えてるのかな？
と思いました。
経緯を聞いたSちゃんは
お母さんは必死だったと思うから、そういうので頑張れていると思うよ。
お母さんは強いから」
と言ってくれました。
私は目からウロコ。
「子どもが３人もいるのに可哀想」
じゃなくて
「子どもが３人いるから頑張れた」
なんですね。
さらにこんなことも。
「亡くなった人は無念だったと思うけど、長くないって何となく分かってたのかなぁって思うことがあってね。
子ども3～4人産んでたり、家買ってたりしてるんだよね」
そこで思い出しました。
さおりさんもうっしーも名古屋の人ではないので
さおりさんはワンオペで子育てしていました。
でもうっしーが子どもを３人欲しいと言って
さおりさんを説得する形で
３人目の子を作ったのです。
そしてその３人目のお子さんの
一歳の誕生日に亡くなるという…
意味深い…。
運命のようなものを感じました。
うっしーは残されたさおりさんが寂しくないように
子どもを３人残して
困らないようにマンションを買ったのかなぁと思います。
それに今さおりさんは、ご自分のお姉さんが地元から仕事を辞めて名古屋に来てくれて
一緒に暮らしています。
そのこともSちゃんは
「死後、うっしーがお姉さんにお願いしに行ってると思うよ」
と。
お姉さんがそのことを自覚しているかは別ですが…
うっしーも無念だったけれど
ちゃんとさおりさんが
困らないように
寂しくないように
色々手配していたのかも。
そう思ったら
うっしーもさおりさんも
やれることをやっている。
「可哀想」だけではないと思えるようになりました。
また私達共通の趣味B'z。
「さおりさん、元気かな。うっしーは天国でなにしてるかな」
とB'zを聞くたびに思い出すように
見えない何かの采配なのかも知れません。
「さおりのことよろしくね」と
うっしーが言っているのかも。
やはり人と話すことって大事。
自分だけでは到達出来ない結論を見出だせて納得出来て。
ようやく涙と共に
うっしーのことを思い出すことはなくなりました。
その後
さおりさんにもうっしーの遺言を伝えることが出来ました。
将来、二人で温泉に行くのを
今から楽しみにしている私です。
ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします↓
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.04.05 16:36:17 コメントを書く
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
