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2021.10.30
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我が家の娘は小1で
発達障がいの傾向があります。

診断はまだつけてもらってなくて
療育には通ってる状態。

(親としてはADHDとASDが混ざっているのかな、と思っています)



4月から1年生になって
今までよりも学年もクラスの人数も多くなって

特性を感じることも増えてきました。



幼稚園は近所の小規模幼稚園。






環境が変わることによって
出てきています。



一番の困り事は4月の段階からすぐ
授業中の立ち歩きや
果ては学校内をウロウロして全然授業に参加してないこと…
(↑自称パトロール)



先生に聞いたところ
聞ける授業、出ていく授業に
法則のようなものはなく

国語でも音楽でも
出ていったり

嫌がる様子。



家では見えない姿ですし
正直幼稚園では普通に過ごしていたので
ここまでとは想定外(ToT)

親としても困ってしまいました( ´_ゝ`)











でも、娘は検査の結果では
IQは普通。

以前の記事で
子育て語録ノート
について書きましたが

小さな頃から替え歌を作ったり
頭の回転は悪くないのを知っているので

支援級に行って学力がつかなくなることも
不安。


(娘の支援級では、座学は国語と算数のプリントを各自のペースで行う個別学習のみ。あとは生活、音楽等の授業。教科書もありません)




でも、本人は自分のクラスではあまり授業を受けられない…

それなら、机に座ってプリント学習でも
出来た方がいいのでは…


今はまだ1年生だから宿題も出来ているけど
今後は…


と、悶々としていました。






そんな状態で、学校と面談を重ねたり
支援級を体験させてもらって
スクールカウンセラーの先生に相談したり
民間の相談事業所に相談に乗ってもらいながら



先日の学校との面談。




先生方から
「ようやく対策を見出だせてきていて
娘ちゃんも授業に参加出来ることが
増えてきました」


とのお言葉(*T^T)




その対策は


1年生のどのクラスでも授業を受けていいようにして


本人が参加出来そうなものに参加する




という形です。



なので、本当は1年4組所属なのに
1組で生活の授業を受けたり
3組の先生に「今から体育やるけど一緒に行くー?」と誘ってもらって参加する。


なので3時間連続で体育をやることもあるし
1日に2回、生活の授業で
色付き水を作ったこともあるそうです(笑)



本人の特性として
先のことが分かっていないと不安になる
部分が強いので

先生方も

「今日5校時に生活やるからうちのクラスおいでねー」

等と早めに予告してくれたりしているそう。


や…優しい…(ToT)




とはいえ職員室でお絵描きする時間等もあるそうですが
少しずつでも、授業に参加して
お友達とも関わりを持っていって欲しい。



娘としては、半年かかって
ようやく学校や周りに慣れてきた
といった所でしょうか。



娘は言葉が達者でも
自分の気持ちを伝えるのは苦手で

何を聞いても「分からない」と言うことも多く

・どう困っているのか
・何を解消してあげたらいいのか

いまいち分からなかったのですが
ようやく光明が差してきた気がします✨








支援級の話が出てから2ヶ月。



私はたくさんの自分の価値観や思い込みに気付くことになりました。


・一度は「支援級に行こう」と思ったのに、ちょっとした誰かの言葉ですぐグラグラ揺れる自分

・先生とか誰かに、なんとか「このまま通常級で行けますよ」と言って欲しがっている自分

・娘が居心地が良いなら、という思いがあるのに、手放しで支援級に進めない自分

・支援級にいる娘を想像すると悲しくなる自分

・もうしばらく通常級にいさせたいけれど、それが先生の負担になっているよな、という葛藤

・このまま通常級にいさせるのは親のエゴなのでは…


等々。




私、クソですorz




「通常級にいる娘は○」
「支援級にいる娘は✕」

と、子どもをジャッジしていました。




他の子が支援級にいるのは
「ここが居心地いいんだな」と思える。


でも、自分の子がいざそうなったら
「え…」と戸惑う。


将来のことも心配になるし
「みんなと同じ」でいて欲しくなる。



結果的にはこのまま通常級で様子を見ますが
「自分は周りをどう見ているのか」
考えさせられる時間でした。


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最終更新日  2021.10.30 14:46:52
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