2012年07月04日
カテゴリ： 就職活動が嫌になる事もあるもんだ。
最近、日本経済新聞の経済教室が面白い。
7月4日朝刊掲載のモノは、
最近よくとりあげられている、
卒業後3年はを新卒扱いとしよう、
という試みについてである。
学校を卒業したタイミングで不況を経験した世代は、
その後何年にもわたって、就業率や年収が、
他の世代よりも低くなるそうだ。
また、その際に非正規雇用に一度就業してしまうと、
前回も述べた内容と重複してしまうが、
改めて昨今の非正規労働からの脱出の難しさを数値で表したい。
ある教授の調査結果では、
学校を卒業する時点で正社員として就業した男性が、
卒業後10年たった時点で正社員就業している割合が88％なのに対し、
卒業時点で正社員就業しなかった場合は10年後の正社員割合が、
40％になるらしい。
ちなみにこれは正社員志向の強さや、
仕事への適正といった個人の属性の影響を取り除いても、
割合に大きな変化はないらしい。
それを考慮すると、
正社員として登用されなかった方たちは、
その後、何年にもわたって、
今の労働形態に従事しなければならなくなる。
確かに、卒業時の一回勝負という運試し的な要素を排除し、
第二新卒とも呼ばれる3年間については、
7月4日朝刊掲載のモノは、
最近よくとりあげられている、
卒業後3年はを新卒扱いとしよう、
という試みについてである。
学校を卒業したタイミングで不況を経験した世代は、
その後何年にもわたって、就業率や年収が、
他の世代よりも低くなるそうだ。
また、その際に非正規雇用に一度就業してしまうと、
前回も述べた内容と重複してしまうが、
改めて昨今の非正規労働からの脱出の難しさを数値で表したい。
ある教授の調査結果では、
学校を卒業する時点で正社員として就業した男性が、
卒業後10年たった時点で正社員就業している割合が88％なのに対し、
卒業時点で正社員就業しなかった場合は10年後の正社員割合が、
40％になるらしい。
ちなみにこれは正社員志向の強さや、
仕事への適正といった個人の属性の影響を取り除いても、
割合に大きな変化はないらしい。
それを考慮すると、
正社員として登用されなかった方たちは、
その後、何年にもわたって、
今の労働形態に従事しなければならなくなる。
確かに、卒業時の一回勝負という運試し的な要素を排除し、
第二新卒とも呼ばれる3年間については、
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ブラック企業からの、ホワイト転職者
銀行の融資担当からキャリアをスタートし、 その後は一部上場企業での法人営業として活躍。 飲食ブラック企業では 月に500時間働き、 ようやく貯めた貯金 800万円を、 代々木の海外積立保険の斡旋業者に詐欺られる。 カジノで全財産を使い果たしては友人に借金。 ホワイトIT企業への転職により、 負組人生を返済し、幸せな結婚。 いまは男性ながら育休を取得中。 そんな波瀾万丈な私だから語れる、 『はたらく』とは何か。。。
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