2009年11月の記事
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新米院長の奮戦記・・・かな
現在日に1客とかの我が病院（それも無料の健康診断だったりして）その中で、最大の患者さんともいえる方がいらっっしゃる。愛好していただけているというより、最後の砦としてすがりつくようにして来られたという感じなのですが（来院理由の最大は無料送迎という80代の乳ガン手術したてのおばあちゃん）前回大失敗したのもこのお方。なんでかカムバックしていただけた。皮膚病のわんこなのだけど、てんかん持ちでもあり、その薬で肝臓に負担がかかっているので正直当院の設備と器材（と院長の知識技術）では手に余るのだが皮膚にも病気があって、というかそれが主訴で、前の病院で、強度3のステロイドを2年間あまりにわたって処方され、それを1日2回でいいといわれたところ、かわいさあまって3回塗布し続けてきたという。（ステロイドの怖さは知っているものの塗っているのがステロイドとは知らされていない）食事療法話されていず、オヤツ「紗（さや）」を常食としてきたおばあちゃんの愛情がたっぷりかけられたわんこです。何しろ患者さんは何かは知らないがお薬の販売会社に永年勤めていた経歴を持ちということは、薬に対してそれなりの識見もあり（というかあるつもり）、しかも先立たれた娘さんの忘れ形見だったりして・・・。「先生、何とかして」と懇願され、目の前で泣かれていたりするので、まさか「おかあさん（犬猫の飼い主さんのことはおとうさんとかおかあさんとかお姉さんお兄さんという風に呼ぶのが常です）が薬塗ってるのが原因だよ」とはなかなか言えず。さらには、今まで通ってきたという病院は私なんかよりはるかにベテランでこれまでの学会などにも発表をしてきたようなすごい先生で実は面識もあり（先方は忘れているでしょうが）おいそれとは反対するようなことはいえましぇん。そんなわけで初回は私にも知識が無くて、とりあえずでの処方しかできなくてそのせいでかえって悪化させちゃったのだけど、おかげでステロイドの使いすぎなんだろうという診断ができた。だって私のおそるおそる使った薬はごくごく微量で、微量過ぎてなんの効果ももたらさず、それでお金を取るなんて「暴利だ」といわれても仕方がないような処方だったからだ。（あけすけだなあ）それで悪化したと言うからには、今までのステロイド量が多すぎたと言うこと・・・だろうと私は見当をつけました。（これには相談した他の先生の識見も多分に含まれています。ヘボ獣医は、他の先生のご意見ナシには何もできましぇん）だいたい、調べてみたら、2年にわたり1日3回も使われてきたその塗り薬は人でも2週間程度しか使わない薬だったみたいでいくら今でも信頼する愛猫モルと愛犬コロ・リク・ピッコの主治医であり（自分じゃないのか!?）最初に勤めた病院の院長でもあるお方が太鼓判を押し、何度か拝謁の栄を賜っている方の診断・処方とはいえ、「これはいかんわ」と思ったのでした。ステロイドの調整というのはすごく難しくて、初心者としては指導者も居ない状況ではごめん被りたいことなのですがとりあえず1日3回も塗っているステロイド塗り薬を2回に減らしてもらい、ゆくゆくは1回に減らすかもう1ランクは弱い薬に変更して、家ではシャンプーできなさそうなのでお店（うちのお店はトリミングが主力商品）できっちりシャンプーをしてもらい、染み出る膿はちょっと強めの抗生物質の飲み薬で対処することにしてみました。また、血液検査もして、肝臓をチェックします。（ホントはてんかんの薬の血中濃度も知りたいし、アレルギーチェックもしたいところだが・・・費用がねえ・・・暴利暴利といわれますが、獣医師、結構患者さんの負担については考えてしまいます。シャンプーだって週1回できれば2回はやりたいところなんですが・・・なんとか12月末にやるというのを前倒しにさせることができたくらい・・・とにかく人の言うことをなかなか聞かない方なので）とにかく、まずステロイドで負けてると思われる皮膚を最初の状態に戻し、再出発を計るのが理想だと思います。最善は完全にステロイドを切ることですが。これを読まれた獣医の先生方、もしいらしたら、思われたことを書き込んでくださると嬉しいです。・・・あ、皮膚掻爬試験はしましたよ。アカラス含めた寄生虫やマラセチアは除外できると思いました。あと、ドライアイだと言われていた目もシルマーやって除外しました。病変部は、下顎・顔面・耳介下部と腹部下部3箇所・肛門周囲・陰部の裏側といったところで、皮膚は薄くなっているように思います。カサカサ感はありません。赤みはあるものの、私の見たところかゆみはないんですねえ。おかあさんも「かゆみはないよ。薬塗ってるもん」とのお答え・・・良いのやら悪いのやら。2箇所ほど微量の膿汁が被毛に付着し、それをおかあさんは過剰に気にされている感じです。排便するときに痛がって鳴くのがかわいそうだとのこと。これだけの情報を得るのに（つまり診療時間ですが）たっぷり45分はかかりました。その間、おかあさんの言いたいことを聞き、やってほしいこと、止めてほしいことを納得させるには30分はかかりました。検査時間はものの5分。なるほど、前の病院・さらに前の病院のように忙しいところでは無理があります。うちみたいに暇なところだからできるのですが。しかも、小市民な私はお金を頂くのがこわいので、注射打って飲み薬代ふくめても5000円にもなってません。病院経営者なら破産でしょうなあ・・・。今後の状況を見て、年明けにはアレルギー検査なり、内分泌検査なりしてみたいですが、次回（木曜日・休日出勤）までに少しは好転してるといいんだけど・・・。
2009年11月30日
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29日の日記
仕事の間、隙をみては 飴をがりがり噛みまくって食べているのだが、 今日、ガリッという感覚とともに、 下の歯が縦に割れてしまったw(゜o゜)w 以前神経を抜いた歯なのか、 全然痛くはないのだけど、 根がまだ歯茎内に残っているため、 除去できません。 宙ぶらりんな感じで、何か食べるのにうっとうしい感じです。 歯医者行くかどうか、ちょっと迷ってます。
2009年11月29日
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29日の日記
先日のミスは、とりあえず取り返せた感じ。 安心した(^_^;) まあ、今後の進展次第なんだけど。
2009年11月29日
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寛大になる
自分にはできないことが色々あることを知ってから随分寛大になった気がする。寛大っちゅーより卑屈かもしれないけど。もっと寛大になったのはやっぱりヘボながらも「医」のつく免許をもらってからだろう。採血の失敗くらい歯の治療の失敗くらい全然へのカッパ。（歯の治療は、大学病院の矯正科通院歴10年を数えた私、なんぼでも研修医の練習台になってきたからです。中学生の頃、看護婦さんに「私よりベテランだから」といわれたくらいだし）どんどん私で練習してください。って思うんだけど悲しいかな、私ってすごい健康体で（精神以外）あんまり失敗された事って無いのね。大学の時は、ホケカンの先生も内科のフツーの風邪で通った先生も40度の熱出してようが、耳の鼓膜が破れてようが「たいしたことない」ですまされてたんで、過食嘔吐がひどくなっても、「たいしたこと無いのかな」と考える癖はついた。（自助グループには通っていたが精神科通院はしていなかった・・・お金無くて）おかげで、「たいしたこと無い」といわれると余計に落ち込むようにはなったけどね。自分が医療の「こっち側」に立つようになって「自分の説明不足だったかな」などと思うようになった。前までお世話になってたカウンセラーさんによると「それも自虐的」っていう事だったみたいだけど。もうちょっと腹を立てるべきだったみたいだけど。私はほんとに不器用なので、さんざん犬猫に痛い目を見せちゃっているのでせめて自分が患者さんになったときには少しでも自分と似たような、頑張ってるけど不器用で、あんまり頑張りすぎると他の人に迷惑かけちゃうかもとか思ってる心底不器用な人に当たって実験材料にしてもらいたいと思っているのだけどね。そうそう。そういう感じだからかどうか分からないんだけど、「新ブラックジャックによろしく（7（移植編））」という漫画で、他人への臓器提供の是非が問われている理由・・・つまり、「単なる知り合い（恋愛感情はあり?）」なだけの相手に腎臓を片方提供するのは是か非かで、7巻分以上も倫理問題ですったもんだしている様子が描かれているのだけど（私的には同じ作者の「海猿」とかよりもシビアなテーマだと思うけど、ドラマや映画にはなりにくいよねえ＾＾；）何故すったもんだするのかが分かりません。私は。私なんぞの臓器で他人様が元気になるのならいくらでも提供したいのです。なのに。手っ取り早いのは献血ですがきっちり16才の誕生日からチャレンジしましたが当初から（過食嘔吐はおろか、ダイエットもしていませんでした。ただ、初潮を迎えたばかりの頃・・・っちゅーわけで、人より成長は遅かったです）血液比重不足のためあるいは血圧が低すぎるため行っても行っても行っても行っても献血できずに終わってしまいました。最終的に、赤十字の方から「もうあきらめなさい」といわれたというオチつき。いまや、薬を飲んでいることもあり、不可能になってしまいましたが。そんなこともあって、お医者さんにこんなことを言われただの医者に限らず、美容師さんとか店員さんにこんなことをされただのと言える人は、自分を大事にしてるんだなあと思わずには居られません。カウンセラーさんによれば、その辺が、病根らしいんだけどね。もう1年も前にカウンセリングは卒業させられたけれども。そういやあもうすぐモルの命日です。去年の今頃は、最初に勤めた病院の院長先生らしいきめ細やかさで計算された治療プログラムで、なんとか延命させようとしていたなあ・・・。別の病院に勤めながらも＾＾；新たな猫もほしいと思いつつ、今日まで来てしまいました。あんな猫は、もういないだろうな。ちなみに、今日はお父ちゃんの誕生日です。何もしませんでした＾＾；お父ちゃんは、タバコ（ショートピース1日3箱の人）を吸いながら肺ガンがテーマの「ためしてガッテン」を観ていました。う～んこういう人は、肺ガンにはならない気がする・・・。
2009年11月25日
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24日の日記
今日は診察日。 相変わらず寝汗がひどく、絞れるほどだ（誇張ではない） というと、 初耳だったらしく（汗） おいっ、何年も前からだよっっ （何年か前には言ったはずだが） というわけで、甲状腺の機能を調べるため、 採血とあいなった。 そしたら、コレステロールとトリグリセリドが高い私の血液は （過食嘔吐を繰り返すとこうなります。私の唯二つの異常値） あまりにどろどろなせいか （でもT-Cho250くらいだけど（少し下がった）） はたまた血圧が低いのか（これは生まれつき） 血液の出が悪く、 二回刺されることに。 そのくらいどーってことないんですが （自分が採血下手くそなので寛大） 技師さんはえらく謝ってくれた上に、 二回以上刺した人には注意書きがある といって、パンフレットまでくれた。 人並みの扱いをしてくれると嬉しいですね(^_^) その丁寧さに、ちょっと感激。 っていうか、 ここまでしないとダメなのね って思ったのでした。 おととい昨日今日と、 誕生日だからと気を許し過ぎ、 いろいろ食べ吐きしてしまったので、 少しは自省しないとなりません。 お金が・・・(>_<)
2009年11月24日
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23日の日記
今日は犬のリハビリのセミナーがあって、 仕事抜けさせてもらって行ってきた。 なかなか有意義なセミナーだったと思う。 ところで また一つ 歳とったなり。
2009年11月23日
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22日の日記
やまと君が解説だったといちろんさんのブログで知ったけど、後の祭り。 仕事と飲み会で見れず。 ビデオ（未だに！）も撮れず。 バンクーバーは見れないかもなあ・・・。
2009年11月22日
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20日の日記
今日の患者さんは、予定通りに治療が進んでいる感じ(^_^) 終業間際にいらしたので、今日は来ないかと思った。 うまくいってるようだと安心する。
2009年11月20日
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19日の日記
今日は休日出勤。 ま、短時間で済んだ。 少し休日の起床時間が遅くなってきた。 あまり早く起きると、やたら食べてしまうので、 わざと布団の中でぐずぐずしているのもある。 昨日分かった私のミスが気にかかり、しかたない。 明日来るだろう患者さんの治療もうまくいくか、自信無くなってくる。 お金が絡むと弱いんだよなあ(>_<) なるべく安くしてあげたいと思うのは、傲慢だろうか？ それにしても。 ミスが痛い・・・。
2009年11月19日
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18日の日記
先日来てくれた80代のおばあさんの皮膚病ワンコに薬を処方したら、 好転しないばかりか悪転したらしく 電話で平謝り。 やはりいいことばかりではない。 経験の浅さがもろに出てしまった。 はあ～、申し訳ない。
2009年11月18日
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17日の日記
久しぶりに会った親戚のおばさんに 「ちょっと太った？」 て聞かれちゃった(:_;) 前が痩せ過ぎだったんだけど、 ショックです(:_;)
2009年11月17日
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すごい！
早くも（？）年末の休みが出た。なんと12月28日から1月3日まで7日間！！なんて大盤振る舞い!!・・・・・・病気の子がいたら、サービス出勤だな＾＾；はっ。ちょっと待て。まだ試用期間？給料その分無し?嬉しいことばっかりじゃないようだ・・・でもうれしい（笑）
2009年11月16日
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13日の日記
私の新職場も寒いのだが、 経費節減のため、あまり暖房を焚かない。 給湯室も無いので、 温かいお茶も飲めない。 ので、一日奮えっぱなしである。 帰りの車の中も寒いし。 あったまったと思う頃には家で、 どういうわけか、 親は暑いと言って ストーブを止めていたため、 やっぱり寒かった。 晩御飯食べて（吐いて） 熱いお茶飲んで やっと一心地ついた。 オークションで買った中古本が届いていた。 うれし～♪
2009年11月13日
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過食はやまない
ここんところ精神の調子はいいので、過食はしてません・・・なんていうのは大ウソで。やっぱり絶好調なんだよなあ・・・。なんとか通帳金額ゼロは免れているものの残額は少ないことは変わりなくて。なのに食べるから・・・う～もう４０キロに乗っただろうか？怖くて体重計乗ってない。とりあえず腹周りは増えてないようだけどさ。せっかく３０キロ台キープしてたのになあ・・・。私以上にまずいのがピッコ。来週、お給料が入ったら、プールでダイエットスタートだ。自分とこでやってもお金がかかるこのシステム＾＾；むーでも、いいモデルケースなので。4.2kgからどこまで下がるかな・・・下がってほしいな。
2009年11月12日
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不思議
患者さんが来ないのは前の職場も変わらないのに今はイライラしないですんでいる。まあ、始まったばっかりというのもあるけれど。不思議。始まって、ちょうど1ヶ月なり。
2009年11月11日
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10日の日記
先日書いた検査の金額は、 そんなに高くないよという意見も複数あり、 おや？ という感じ。 まあ、それは院長レベルの人達の意見なので、 同じ系列の、同僚にあたる先生達の意見は やはり高い とのこと。 飼い主さんがお仕事の都合で、 次の診察まで間があるため、 こうして検討していられるが・・・。 とかいいつつ、今日は休みでのんびり(^_^)
2009年11月10日
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8日の日記
本社の決めた値段設定が、 どうにも高くて、 値下げ交渉中。 このところ、そればっかり。 患者さんもぱったりなので、 なんとか収入につなげたいが、 これでは治療プランの提案もできない。 いろいろ揃ってない病院だから、あまり高くしたくない んだよね。 獣医がへぼい上に高いのでは、患者さん来ないよ(>_<) リハビリの患者さんは、そこそこ順調に伸びている感じ。 陸上だと下半身不随の子が、水中では後ろ足を動かせ、 また、その後ハーネス補助すれば 少し歩けるようになり、 すごく喜んでもらえた。 私も驚いたし、うれしいo(^-^)o ただ、リハビリは会計、病院に入らないんだよね(^_^;) かくて収入ゼロの日が続く
2009年11月08日
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6日の日記
久しぶりにスケートを見た。 NHK杯の女子ショート第二グループ。 美姫ちゃんのレクイエム、ステップの表現力がすごいなあと思って見たが（転倒はあったが）、本人的には「全然ダメ」だった模様。 友香里ちゃんはイマイチという感じを受けた。 ベストの演技を見られたら、また印象も変わるんだろうけど、できれば彼女にはクリスティーヌに徹してほしいなあと思ったりもした。 結局、ノーミスのワグナーがトップというところだけど、 トリノ五輪シーズンの世界選手権（村主さんが銀で、3-3を跳んだキミーが金だった時）を見たときのような気になった。 ま、まだショートだし。 男子も高橋君も小塚君もミスったらしいし、どうやら皆さん、五輪を意識し過ぎているのかもしれないねえ。 ******** 仕事のこと。 最近猫を拾った方が、私のところを 「初めての獣医さん」 として利用してくれている。 なんかすごくうれし恥ずかし(^O^) 猫も元野良とも思えない慣れっぷりで。 耳にダニがいたのと、風邪っぴきの治療なのだが、 耳はうまくいきそうだけど、 猫風邪のコントロールはちと難物なので、 うまくいくよう祈る気分だ。 もう一軒、懸案事項だが、 検査費用のことなど考えると、 先走ったかなあという気もする。 うーん、どうしよう。 これでも項目絞ったんだけどなあ。 原価は悪くないと思うんだけど、 利益分が載せすぎだよなあ。 飼い主さんに連絡つかなかったので、 また明日以降に持ち越し。 あさっては検査ラボが休み。 スタートは、早くて月曜日かな。 こんなに内部情報出していいのかしらと思いつつ、 今日も載せちゃう（笑）
2009年11月06日
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5日の日記
休日出勤してきたが、 その甲斐あって、昨日までの懸案事項は七割くらい解決した。 よかった～。 これで計画が具体的になります(^_^) ホルモン検査は高額なので、 いろいろ考えて計画立てないとならんとです。 ま、人の休日にメール寄越している点は、この際置いておく。 検査ラボは土日休みなので、 早くても多分来週のスタートになることも 置いておく。 この検査ラボは、費用高いなあというのも（以下略） ま、皮膚科なので、生命に直結しないし。 痒いのと毛が伸びないのはかわいそうだけど。 きっと今回せっつかなかったら、 もっと延ばされていた っていうか、 忘れられてただろうな～、 ということを考えると、 うるさい奴と思われただろうけど、 よかったと思う。 診断が合ってるか、間違ってるか、 ひとまず答え合わせができるので、 ホッとしています。
2009年11月05日
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4日の日記
多分、これから一生、もしくは少なくとも年単位で定期的に病院に通って、薬を飲まなきゃならない皮膚病の子がいるんだが、 診断を確定し、薬を処方するには血液検査をしなくてはならない。 設備のないうちの病院は、 外注するしかないのだけど、 外注先にまだ申し込みをしていない。 （外注先は決まっているっていうのに） 私だったら、何をおいても真っ先にするんだが、 門外漢（非獣医）ばかりの上層部は、とんちんかんなことばかり優先していて（家賃の割り振りとか）、 一向に肝腎なことが進まない。 もうすぐ一ヶ月だというのに、何をしているやら。 検査にはお金がかかる。 つまりは手術も入院もできない病院としては、 皮膚病っていうのはかなり大口の収入源となるはずで、 しかも定期的に通ってくれるというのは、 これはもう、逃しちゃならないお客さんのはずなのに、 まったく、何をやってるんだか。 早くしないとよそ行っちゃうよ。 チェーン展開してるんだから、料金設定も決まってるはずなんで、手続きなんて、電話一本で済む話。 要は、大して重要と思われていないのだ（怒） だったら勝手にやっちゃうよ宣言を、さっきメールで送っちゃった(^_^;) や、珍しい（近頃そうでもないかも？）病気っていうこともあって、 結構興奮してるんですよ(^_^;) 早く次のステップに進みたいわけです。 自分で治療計画立ててやっていくことに、まだ慣れてないし。 今はワクワク感の方が勝っているので、今のうちにいろいろ進めちゃいたいんですよ。 と思っていろいろ調べていたら、 くだんの外注先は実は面倒な手続きとか登録とかが必要なく、 電話一本できてくれるらしいことが判明。 ホントに勝手にやっちゃうぞ（爆） とりあえず、明日は休みだが、マネージャーに相談したいので、また職場に行こうかな～、 と考えている。 交通費（ガソリン）結構食うので、痛いんだけどね(^_^;)
2009年11月04日
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4日の日記
職場に出勤して、 暇な時間に、これから抱えることになりそうな 患者さんの診断方法とか治療方法とか 本やネットで調べたり、 いろいろ書き出してみて、 まだ病院に必要なものが揃ってないことにいらいらして 半分怒りのメールを担当者に 送ってしまった。 血液検査の機械ないんだから、 外注するしかないのに、 なんで未だに入会した連絡が来ないんだ！ 必要な薬品も道具も来ないし、 いくら中央から離れてるからって、 地元で頼めば翌日には来るぞ(^_^メ) いくら健康体が中心（ワクチンとかフィラリアとかね）とはいえ、 病院というからには病気の動物を扱ってるっていう認識がないんだよな、上層部（非獣医） 昨夜興奮（？）で眠れなかったせいか、気が荒いのである。
2009年11月04日
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3日の日記
ハイテンションでさっきの日記書いてから ふと ミスに気がついた。 ヤバイ。 落ちるかも(>_<) う～ インフォームドコンセントって難しい（汗） 何事もなければ、 それはそれでいいんだけどさ。 う～ まだ診療の時に、 迷いがいっぱいで、 ヨユーがないんだよね。 う～。 ぱんぱん（柏手）
2009年11月03日
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3日の日記
以前にも書いた家庭教師会社時代の同僚への励ましメールを長々と書いてしまった。 何かというと、クビになるとか能力がないとか、 生きていけないとか言うあたりが 以前の私そっくりで、放っておけないのであるが(^_^;) 書きながら、「あ、『以前の私』になったんだ」と気がついた。 今の職場になってから、 「あと何日続けられるだろうか」 とか 「クビになるかも」 とか 考えてないことに。 今のところ、大きな失敗をしていないことも関係あるが、 大きな失敗をしなくても、そう考えてきた過去がある。 「大きな失敗をするかもしれない」 というだけで萎縮していたのかなと思う。 なんでかなと思って原因を探ってみるに、 今回の職場が明るいことが、一つ大きな要因ではないかと。 マネージャーも店長さんも、よく笑うのだ。 お店の雰囲気作りもあるだろうが、 基本的にみんな冗談が好きな感じ。 それに、私の部門は私一人であり、 今のところ私（獣医という存在）は、いるだけで感謝されるし、頼られるし、 考えてみたら、 そりゃもう居心地良くて当然だろ っていう感じなのである。 例え患者さん全然いなくっても(^_^;) そのうち、めっちゃ不器用で、 耳掃除も爪切りも下手くそなことがわかったら、 地に落ちるのかもしれないけど(^_^;) しかも、叱る人がいない。 上の人がいないっていうことは、責任は重いけど、 こんなに開放感があるものなんだ と思ったり。 開放されてることは、休日の過ごし方でよくわかる。 一日ぐったり寝てることがない。 朝同じ時間に起きちゃうし、 過食はしたくてたまらなくなるけど、 暇を持て余してみたりするし、 かつてはかなりストレスだった休日出勤も難無くできるし、 考えてみたらびっくりだ。 同じ週休二日でも、ペットショップ時代とは、エライ違いである。 二日とも爆睡だったもん。 これは、ニートになる前のバイト時代に似ている。 ブログやってない頃。 あの時も、いろいろ褒めてもらったり、頼られたりしたもんな。 （もっとも、いい気になりすぎた部分もあるが） 私にとって、肯定されるっていうのは、こんなにも重要なことだったんだなあ（しみじみ） ・・・ま、今後、否定されたり、叱られたりする要因は山ほどある。 他の動物病院の先生方である。 私のやるリハビリ治療の関係で、うちにはレントゲンすらないからには、どうしてもお付き合いは避けられない。 というのに、うちの会社は以前獣医師会と揉めた前歴があり、 なおかつ会社の意向で獣医師会に入らないかもしれないという状況なのだ。 （札幌は獣医師会がめちゃめちゃ強く、9割の病院が入会している。獣医師会の強くない関東の事例しか知らない上層部はそれを理解してないし、さらに私の前の職場の院長は前副会長だし（汗）） その時が恐ろしいが(^_^;) 早いとこ、周辺の動物病院や、症例のいそうな病院には、ご挨拶に行きたいのだが、今は止められている状態（マネージャーが挨拶に飛び回っている） それは休日返上でやることになるだろうから、その時私がどうなっているやら。 ま とりあえず、給料日まで遠いのが、目下の悩みです。 督促状は今のところ来てないけどね(^_^;)
2009年11月03日
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2日の日記
雪も降ったようですし、 寒いです。 職場が寒くて大変です。 白衣だと、着込めないので、なお寒い。 カーディガンだけ羽織ってますが。 しかし 冬のオリンピックシーズンだというのに、 自分内の盛り上がりがイマイチだ。 全然フィギュアが見れないからというのもあるけど。 雑誌も写真だけナナメ見る程度。 （でも全部買ってはいるんだな） ルールにイマイチついていけないのだよなあ。 ついにNHK杯に知らない子が出てきちゃった。 勉強不足でございます。 小塚君頑張って～♪ と、ここでエール送っちゃったりして(^_^;)
2009年11月02日
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1日の日記
ぼちぼち治療する子が増えてきそう。 薬を処方した子のことが気にかかる・・・。 良くなってればいいんだけど。 ドキドキ。
2009年11月01日
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