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2005年12月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 もともと気の弱い方だ。人の顔色を伺いながら、どぎまぎと思い悩むこともある。私を知る人は、「ありえない」と思うかもしれない。でも、全くをもって、本当のことなのだ。
 久しぶりに講演にいった。認知症の理解とケアというテーマでしゃべれといわれたので、とりあえずしゃべってきたが、さすがに3時間は疲れる。それに、謝金は銀行振り込みのため、終わった後になんとなく寂しさを引きずりながら帰途につかなければならない。せめて、このために3時間がんばったんだ。。。といった実感と共にかえりたい。
 全員で50名程度だっただろうか。福祉センターに看護や介護の方々が集まっていた。専門職の方々を前に話をするのは、彼等のレベルがまちまちであるだけに、どのあたりのフォーカスを置けばいいのかがわからず、難しいことが多い。そんな場合は、とりあえず基礎的な話からすることにしているのだが、そうすると、「そんなこと知ってるさ」といった反応がみてとれることがある。こちらとしては、「すいませんねぇ」と思いながら、話をすることになる。
 講演をしているがわから見ると、授業中の教室のように、参加者の反応が結構良くわかるものだ。その反応が、うんうんと、私の話に納得してくれているような反応であれば、わたしとしても「よしよし、届いているんだな」とうれしくもなるのだが、そうでない場合も多い。
 私が何かを語るごとに、ニヤッと笑う人がいる。受けを狙ったネタの部分ではないのに、となりの仲間と、こそこそニヤッとするひとがいる。これが結構気になるのだ。小心者の私の性格からなのか、「あれ、なんか間違ったこといったかな?パワーポイントに誤字があったかな?何でニヤニヤしてるんだろう?考えが違うのかな?」などと、話をしながら余計なことまで考えてしまう。そんな余計なことを考えていると、自分の話の内容すら危うくなり、もごもごと口が回らなくなったりもするのだ。
 講演などに参加することは私もあるが、自分がどんな態度で聞いているかは、考えたこともない。きっと、すっごいやな態度で聞いているのではないかともう。ニヤニヤこそしないものの、むっとした顔で聞いているんだろうと思う。もともとそんな顔だし。
 講演に行くとやたら疲れる。それは3時間しゃべる疲労ばかりではなく、聴衆の反応に余計な心配をしながらしゃべってしまう心労からの疲れだろう。とりあえず今年はもう講演に出かけることはないが、来年は講演のまえに、話を聞く態度から話を始めよう。そうしないと、私の体が持ちそうにない。





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最終更新日  2005年12月14日 07時05分35秒
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