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2006年01月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 3歳の下の娘が画鋲を飲んだ話をした。結局どのようにして出したのか?という問い合わせがひっきりなしに届くに違いないので、1通いただいた時点で書き添えることとした。
 北大に搬送されたわが娘は、担当の医師の到着を待って再度X線にて画鋲の確認をしたらしい。妻の証言を信じるとするならば、そういうことなのだそうだ。で、医師が言うに、画鋲が胃にあるうちに、内視鏡でとってしまいましょう。ということになったという。内視鏡、つまり胃カメラを飲み込み、その先端からにゅにゅにゅっと出てくる触手のようなものでつまみ出してしまおう、ということなのだろう、とその話を聞いた私は判断した。
 がしかし、われわれでさえ胃カメラを飲んでニコニコとしていられたためしはない。胃カメラを飲んだことがない私が言うのだから間違えない。胃カメラを飲んだ事がある連中の話を聞くと、検査中オエオエ大変だったのだ。そんなオエオエに、3歳のわが娘が耐えられようはずがない、というか、そんな状況下にわが娘をさらすわけにはいかない。どうするのか?と思いきや、全身麻酔下でやるのだという。オエオエもかわいそうだが、3歳にして全身麻酔をかけられてしまうのも、なんだかかわいそうでならない。家でボーズと留守番していなければならなかった私としては、「いやぁ~もぉ~」「何で飲むかなぁ~」と、ぶつぶつとつぶやきながら家の中をうろちょろとするしかなかったのだが。
 娘の胃袋に落ちた画鋲は、無事摘出された。翌朝、救急センターに向かった私とボーズを出迎えたのは、元気いっぱいで廊下を走り回っていた娘と、付き添いで寝不足のために頭痛と嘔気をおこし、代わりにベッドに倒れこんでいた妻だった。病棟から出てきたわれわれの姿は、間違いなく具合が悪くなったお母さんを迎えに来たパパと子どもたちの図であった。いずれにせよ、もうお父さんは、二度と君の北大1泊胃カメラの旅のために3万円もの大枚を払うつもりはないことだけを明記して、この話題を終わりにしようと思う。





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最終更新日  2006年01月11日 20時30分19秒
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