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こうたく @ Re:タクシーの遠回り。。。新大阪駅にて(10/10) この記事からもう何年も経っている2017年…
tekari!@ Re:最終回(10/28) 先生、またなにか面白いこと、やりましょう
Naoki@ 楽しませてくれてありがとう☆ 人間臭くって、大好きなブログでした。 …
ゐdeっち@ ま、しかたないですね そういうところに 自分で飛び込んだわけ…
Naoki@ 官僚的ですね☆ やはりセンセは先生してるのもったいない…
2006年04月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
時間には、
誰にでも同じように流れている時計時間と、
その人によって違う流れを持つ体験時間とがあるのだという。
子どもたちを見ていると、
年とともにスピードを増して流れていく体験時間を、
いやと言うほど実感させられる。
昔は売るほどに時間は無限にあると思えたのに、
この間生まれたばかりだと思っていた子どもが、
もう小学校にあがる。

このスピード感に恐怖しているからなのかもしれない。
無理をすると振り落とされる。
何をやっても時間が足りない。
そんな逃げ腰な思いを、
このスピードが抱かせている。
かつてはかっとぶ事が好きでたまらなかったはずなのに。
バイクで飛ばしたときに感じていた風を切るスピード感。
スキーやボードで山を滑り降りてくるときのあの感覚。
それらも、駆け回るフィールドをライフスパンに置き換えただけで、
単なる恐怖だけにかわっていってしまう。
子どもたちを見ていると、

子どもたちの日々は、
大きく開かれた人生のフィールドを、
思う存分、好きな方向に向かって、全速力で駆けぬけながら、
スピードを楽しんでいるかのようだ。
様々なものに規定され、抑制され、はめ込まれ、構築され、

ひたすら自らの身体にしがみつきながら、
なんとか振り落とされないようにともがいている。
どうするんだ。
これでいいのか。
お前らしくいられているのか。
楽しめているのか。
そんな問いかけが、
飛び去る時間の流れの中で聞こえてくる。
この4月で43になる。
まだまだスピードを上げていく気配だけが、
ひしひしと感じられる。








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最終更新日  2006年04月01日 06時52分44秒
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