青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2017年11月13日
XML
カテゴリ: ギターリぺアー
◆今回のご依頼は、YAMAHA  FG500J 黒ラベル リペアです
  ヤマハ・ビンテーシリーズでK2が個人的に好きな、黒ラベルしかも
 FG-500Jですから上位モデルです。

◆大切に弾かれて来た事が手に取る様に判ります。黒ラベルは番号が上がる程良く鳴ります





●フレットボードが波を打ってますが、演奏には影響有りませんし、フレットの減り具合が
 均等に減ってますので、試奏した感じでは擦り合わせする必要も感じませんでした。

◆この素晴らしいギターのオーナー様は八街市のふかふか様です。
 高校時代に少し辛いバイトのお給料で購入された、【青春のギター!】です。

●最初のリペアのご依頼は、ロッドカバーを紛失してしまったので、ローズ製のカバーの

 土曜日に工房に起こし頂いた時に、ギターの話、好きなアートストの話、FG500との話を
 させて頂きましたら、同年代で有る事が判明しまして、更にこのFG500は最近は出番が少なく
 それ程弾いて無いとの事でしたので、ライブで使いたく成るギターにさせて頂く事になりました。

 FG500の声を聴いて見ましょう!
  俺の本当の声を聴いたらライブで使うしか無くなるぜ!
  俺を甘く見て貰っちゃ困るんだけど・・・本来持ってる音色を聴いたら驚くよ!
  とのコメントを頂きました

◆弦高調整から入ります
 ロッド調整だけでは、6E/12Fが3.5mmまでしか下げる事が出来ません、ハイポジション
 では少し辛い高さです、順ゾリの値は測定したところ、最大で0.1を超えてます。
 ・・・ロッドを完全に緩めてネックヒーターで有る程度ストレートに修正した方が早い

   ヒターの画像を撮り忘れてしまいました・・・

◆サドルの交換
 ブリッジのトップを削って弦高を下げた形跡が有りますし、フレットボードR350に
 対してサドルがR350になってません。
 FGシリーズと最も相性が良いと思われる、黒檀【エボニー】サドルに交換します





●これだけ綺麗なブリッジに塗装するなんて・・・勿体無いと思いませんか?



◆FISHMANのマイクを乗せる事になりましたので、ブリッジ溝を1.5mm掘り下げます

●掘り下げは実に地味な工程ですから割愛する事にします

◆シールドジャックは12mmですから、画像のドリルを使って開けます


◆取付後です

●12mmの穴を通る極細のシールドを使いますと、サウンドホールから腕を入れなくて
 済みますので簡単に済みます。


◆試奏した感じでは、原音に手を加えずにそのまま増幅しますので、ライブでは最も
 使い易いと思います。
 ノイズもハウリングも無く流石って感じです。



◆クールですね


◆ふかふか様に電話で音色を聴いて頂きました【電話の音声は加工されてるので原音が
 完全には伝わらないらしいです】
 K2     ・・・マーチンHD28の音でした~
 ふかふか様  ・・・ですよねぇ~
 K2     ・・・本当はFG500です!
 ふかふか様  ・・・ほんとですか!?
 K2     ・・・ほんとうです FG500の本当の音質がこれです
           是非ライブで使って下さい
 ふかふか様  千葉市のライブハウスでのライブに使います

🌸たいへんよくできました🌸







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年08月13日 22時17分17秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: