青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年03月15日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Aria ADF-250 青春のギターリペア
 ギターオーナー様は、Yunoue様です。
 ブログをご覧頂いた事がご縁でお越しくださいました。
 高校時代に購入されてから弾かれてますので、【青春のギター】です


◆画像から確認します

●ブリッジが見事に剥がれてますが、接着剤が弦のテンションに負けただけですので
 気にする事は有りません。




●弾きこまれている事がフレットボードに出ております


●ブリッジが綺麗に剥がれてます





●製作の際に使われていた接着剤はサンディングペーパーで取除きます


●ブリッジに付いていた接着剤の残骸は全て取除き、トップ材が脆い感じがしましたので
 生地を出さずにクリアだけ取り除いて接着固定します


●接着固定します

●1日クランプを掛けて固定を待ちます


●全周隙間無く接着されている事を確認して、軽くサンディングしてから
 オイルを塗っておきます


●乾き切ったフレットボードにもオイルを塗っておきます



●接着固定してから1週間経過しましたので、弦を張り戻してセッティングを確認します
 タイトボンドで塞がったピンホールを専用リーマーで修正します


●ストリングガイドをリーマーで切り込んでブリッジの仕上がりです




●この位置で曲げると巻く弦が短すぎます↓

●6E~3Gの巻弦は隣のペグの位置で曲げて、巻き始めると丁度良い巻き加減になります


●1E&2Bのプレーン弦は、1E弦でしたら3Gのペグの位置で曲げて巻き始めると丁度良い
 巻き加減になります。↓

●この法則を覚えますと、どの位で巻き始めれば良いか悩まずに済みます





◆音出しテストをした瞬間に弾き難い!が正直な印象でした1
●1Eのクリアランスが高過ぎます


●6E/12Fは2.75mmも有りました


●1E/12Fも2.25mm有ります
 6E&1E共に0.5mm高いです。0.5mm程度で大して変わらないのでは?と
 思われるかも知れませんが、この0.5mmの差は天と地ほどの違いが有ります


●順ゾリを確認すると、6フレットが最大値で0.50mm有りました
 1フレットに余裕が有りますので、ロッド調整で出来る限り弦高を下げます


●1フレットのクリアランスを確認しながらロッドを締め方向に回します


●6フレットの順ゾリが0.18mmまで改善しました


●1E~3G弦が丁度良いので、ロッドで調整出来るのは此処までです


●6E/12Fが2.25mmまで下がりました


●1E/12Fも1.75mmまで下がりました


●試奏の時に弦が太いと感じましたので、測定しますと0.295mm有りました
 これは0.30mmのライトゲージの0.12mmで、ADF-250には太すぎると思います。



●011~のカスタムライトゲージでセッティングします


●弦の張力が減った事で6フレットの順ゾリが0.10mmまで改善されました
 0.1mmの順ゾリは気にしなくてもよいレベルです


●6E/12Fは2.10mmにセットしました


●1E/12Fは1.65mmです


●フレットボードの仕上がりです


●リペアの完了です
 ADF-250にライトゲージでは太すぎて、弦にギ対してギターが負けていて
 バランスが取れていない状態に感じました。
 ゲージダウンした事で更に弾きやすく、出音もバランスが取れて良い感じに仕上がってます



🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998 





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最終更新日  2026年03月24日 22時10分00秒
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