青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年04月23日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆JOSE ANTONIO 12C ネックアイロン掛け
 ギターオーナー様は、ところ のり様です。
 S.Yairiをお渡しの際に、このクラッシクギターは特別な思い出が有るので
 何とか再生して弾ける様にして欲しいと、工房に託して頂きました


◆画像から確認します

●プロがお使いになっていたギターで、出音は流石にプロが選んだギターだけ有って
 素晴らしいのですが、順ゾリが酷く弦高が高いので弾き難いです


●スペイン製のオールソリッドモデルです

◆リペア前のコンディションを確認します

●順ゾリは9フレットが最大値で0.6mmも有ります
 これでですと気合を入れて弾く必要が有ります




●弾くと言うよりも修行する感じです


●1フレットにスペーサーをセットして弦高を測定します


●6E/12Fで4.00mm有ります
 一般的にクラッシクギター弦高は、6E/4.00mm 1E/3.50mmがセッティングの
 上限値ですから、正しいセッティングを超えている訳ではないのですが、順ゾリが
 酷いため弾くのが大変です


●1E/12Fは3.50mmです


◆リペア開始します

●アイロンを掛けるため弦を緩めると、凄い音が出ましたのでオイル分が抜けきったギヤに
 グリースをスプレーしておきます


●順ゾリの程度に合わせたスペーサーをセットしてネックアイロンを掛けます


◆ネック固定治具を外して仮セッティングをします

◆ネックアイロンを掛ける前は、0.6mm有った9フレットの順ゾリが0.28mmまで縮小しました
 この仮セッティングでネックが安定しない場合は、2回目のアイロンを掛けます


●1フレットに0.5mmのスペーサーをセットします


●6E/12Fはクラッシクギターの標準弦高4.0~3.0mmの中央値3.50mmまで下がりました


●1E/12Fは2.75mmまで下がりました




●サドルに僅かですが調整する余地が有ります







🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998 
   ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております






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最終更新日  2026年05月03日 06時25分58秒
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